はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

えみりん１２

ママ・40代・東京都、女の子16歳

自己紹介: とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が５つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの（しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの）です。４つ☆は図書館でＯＫかなと思います。

好きなもの: ウチの　む・す・め（笑）

えみりん１２さんの声

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絵本を静かに読みたいときは、、、？　

投稿日：2011/06/06

えほんはしずかによむもの
	作: シュテﾌｧﾝ・ゲンメル絵: マリー・ジョゼ・サクレ訳: はやしけいこ出版社: 新世研

絵本を静かに読みたいのに、ニリィの周囲はうるさい。兄弟も母親も、かえるも風も、、、。静かな場所を求めてうろつきますが、とうとう思いつきます。みんなに本を読んであげれば静かに聴くだろう、、、。

発想の転換が素晴らしい。

でも、思ったのですが家族を呼んで読んであげるなら、自宅で読んでも良かったのでは、、、？

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おっことウリ坊と美陽の秘密　

投稿日：2011/06/06

講談社青い鳥文庫若おかみは小学生！PART2 花の湯温泉ストーリー
	作: 令丈ヒロ子絵: 亜沙美出版社: 講談社

温泉旅館のおっこを、1巻で出てきた幽霊のウリ坊がいっしょに見守ります。ウリ坊はおっこのおばあちゃんが好きだったから見守っていたという秘密が分かり、納得。おばあちゃんの少女時代のイラストが出てくるけど、美少女！更に秋好旅館の美人の美陽ちゃんが登場！どうやら今後は春の屋旅館で働いてくれるらしい（笑）幽霊2人ってちょっと多いですよね。もう一人この調子でどんどん出てきたら大変。おっこのいる春の屋旅館の心配りはとても素敵ですね。肥満を気にした女の子にも低カロリーメニューを考えたり、若おかみ体験で運動させたり、親切。次巻を早く読みたくなります。

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礼儀知らずにしか思えないのですが？　

投稿日：2011/06/06

アンデルセンの絵本えんどうまめの上のおひめさま
	作: アンデルセン絵: 西巻茅子訳: 角野栄子出版社: 小学館

アンデルセンのお話で、結構有名な話ですよね。いろいろな本にも出ていますし、人気のあるほうの話だと思います。

本当のお姫様を妻にしたい王子は、どの姫が本当の姫か分からない。あるとき、泊めて欲しいと訪ねてきた女性が自分こそ本物のお姫様だと言う。王子の母は小さな豆の上にたくさん布団をしいたベッドで寝せます。翌日、よく眠れたか聞くと「（ごつごつして）体が痛くて寝れなかった」と。それで、これこそ本当のお姫様だと言う話になります。

でも、本当のお姫様が何も理由なく城にいきなり泊めてもらいに来ますか？
何の理由もなく泊めてくれた人に、もてなされているのに豆一粒のことで文句を言いますか？

私は納得いきません。どちらかというと、まずいものを出されて薄い布団で眠らされても、「美味しかったです」「おかげさまでよく眠れました」とうそでも言うほうがお姫様だと思います。これではただの我がままお嬢様だと思いますね。

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母の日に子供の言い分を、、、　

投稿日：2011/06/06

おかあさん、げんきですか。
	作: 後藤竜二絵: 武田美穂出版社: ポプラ社

母の日の感謝の手紙を書けと学校で言われたボク。でも、照れくさいので感謝というより言いたいことを書いてみたんです。

子供にだって自分の思い出や言い分があるんです。カビても虫くいでも、勝手にものを捨てないで欲しい。汚い部屋が落ち着くんだから、勝手に掃除しないでほしい。

そう言われても、同じ家に住む家族としてはやっぱり掃除したいけどね、、、（笑）

最後につけたカーネーションがちょっとホロリときますね。

あと、ずっと子供の描いたお母さんだったのが、ラストのページではちゃんとした本当のお母さんの姿が描いてあって、そこが良かったです。

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みんながストロングになったら　

投稿日：2011/06/05

オルガストロングボーイTシャツのはなし
	作・絵: イリヤ・グリーン訳: ときありえ出版社: 講談社

ストロングボーイＴシャツを着た子供は命令する隊長になれる。でも、あるとき、このＴシャツがアイス屋さんで配られるとみんなが隊長になってみんなが命令できる人になってしまう。そうすると、、、、命令される人は？！

小鳥とアリだけ。

アリにプールを掘らせるのでみんなが泳ごうとシャツを脱ぐところは北風と太陽の話みたい（笑）でも、、、アリが掘ったプールは小さすぎてオチが笑えました。

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会津若松から只見まで　

投稿日：2011/06/05

SLれっしゃだいさくせん
	作・絵: 横溝英一出版社: 小峰書店

ＳＬに乗って、会津若松から只見まで旅行する兄弟。列車内の風景が生き生きしていて、自分もいっしょに旅行しているような気分になりました。

東北関東大震災がありましたし、もしかしたらこういう風景はなくなったかもしれませんが、田舎の旅というのは良いものです。私の生まれも会津なので、子供にはぜひ読ませたいと思って読みました。

3歳の子供も面白そうに聞いていたので良かったです。

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韓国だけじゃない　

投稿日：2011/06/05

えほん北緯36度線
	作・絵: 小林豊出版社: ポプラ社

最初タイトルをみて韓国と北朝鮮の話かと思いましたが、それだけじゃなかったですね。中東あたりも含んで、36度の線でどんな感じか描かれています。緯度とか経度とか、人間のひいた線というのは自然にとってはどうだっていい、関係ないものですけど、朝鮮半島は国の境目なのできっと実際にみたら結構すごいんでしょうね。いろいろ考えることの多い絵本でした。3歳の子供には分からなかったようです。

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文房具のお相撲大会　

投稿日：2011/06/05

えんぴつのおすもう
	作・絵: かとうまふみ出版社: 偕成社

えんぴつ達がお相撲大会をしていると、寂しくなったハサミ兄弟も参加！でも、ちびたやま、強い！消しゴムも出てきますよ。

ちょっとレトロな感じですが、子供は楽しかったようです。今で言うなら、やっぱりシャーペンとかボールペンや修正テープが出てきそうですね。

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りんごと暮らす四季　

投稿日：2011/06/05

エレンのりんごの木
	作・絵: カタリーナ・クルースヴァル訳: ひだにれいこ出版社: 評論社

エレンとオッレは庭のりんごの木とともにすごす四季。とても季節感があっていいですね。りんごの煮込みなんて、食べてみたいですねー！

でも、ある日、強風で気が倒れてしまいます。しばらくは気にしていなかったけど、やはりないと寂しい！もう一度、りんごの木を買いに行って植えるのですが、登れるようになるまで10年か、、、。長いですね。

植物を大事にする心が生まれそうな良い絵本だと思います。子供も気に入っていました。

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半分ずつで、朝晩ぐるっとまわして読みます　

投稿日：2011/06/05