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こんなおうちに住みたい
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投稿日:2011/12/14 |
絵がとにかく可愛くてキレイ。
色鉛筆のような繊細で暖かなタッチで描かれた、豊かな自然あふれる庭の風景。宝物にしたい一冊です。
山のとちゅうの小さな家に住む猫のハーニャは、庭をながめるのが大好き。
ハーニャの庭には小さな畑と小さな池があって、実に様々な生き物がおきゃくさんとしてやってきます。
1月から12月まで、四季折々の庭の風景がひとつき単位で丁寧に描かれています。
月ごとに様々な生き物が小さく自然の中に隠れていて、娘とワクワクしながらページをめくりました。
花や鳥の名前や季節の移り変わりなど、まるで本当の自然に触れているかのように子どもに教えることができました。
最後のページはハーニャの家の中、窓から見た庭の風景の絵になっていて、まるで自分が庭の主になったような贅沢な気分にひたれました。
我が家の庭にもたくさんおきゃくさんが来るといいのにな…。
でもきっと、気付いていないだけでたくさんのものが通り過ぎているのでしょう。
のんびりした幸せを感じる絵本です。
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たまにはこんなサンタもいいね
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投稿日:2011/12/14 |
小学校一年生の読み聞かせに使いました。
みなみのしまというよりコアラとカンガルーだけにオーストラリアの設定なのかな?
アロハシャツに海水パンツ姿のサンタに子どもたちはクスクス笑い。
コアラがサンタのじゃまばかりしているシーンもイタズラ好きな年代の子どもにはおもしろく感じたようです。
明るくすっきり読めました。
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ほんとにぬいぐるみ?
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投稿日:2011/12/14 |
ってくらい人間らしく描かれているこん。
どこからどう見てもぬいぐるみなのに、普通にしゃべるし普通に歩く。
電車にも乗るしお弁当まで買いにいっちゃう。なんて頼れるやつなんだ!
ぬいぐるみらしいトラブルに巻き込まれる割に、最後までぬいぐるみとしては行動しないこんに、子どもの世界観ってこうなんだ〜と目からウロコの思いでした。それを貫く作者に子どもへの深い愛を感じました。
はじめてのおつかいのような緊張感、はぐれたときの絶望感、その後おばあちゃんに出会えたときの安心感。
何度読んでもあきません。すばらしい絵本です。
最初と最後のページがこんの布型になってるのもおもしろいです。子どもが興味もってました。今度一緒にぬいぐるみ手作りしてみようかな。
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おじいちゃんと孫の友情
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投稿日:2011/12/14 |
おじいちゃんがおばけになって登場!?という奇想天外な状況に最初は笑って読んでいましたが、最後には思い出しても泣けてくるほど心揺さぶられました。
仲の良いじぃじと孫だったんですね。子どものような悪ふざけを一緒にやってふざけあう思い出に、涙がこみ上げて止まりませんでした。
別れはいつか必ず訪れるもの、それまでに何を残せるか。
我が子が死の意味を理解できたかは微妙ですが、折に触れ読んであげたい絵本です。
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子ども受け抜群!
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投稿日:2011/12/14 |
小学校一年の読み聞かせで使いました。
次々とありえないきょだいなものが登場する展開に、子どもたちは次は何が来るかとワクワクドキドキ。
テンポよく読めるので読み聞かせに使いやすかったです。
最後のオチもすっきり。
やはりトイレットペーパーの場面が一番うけました(笑)
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ロボットの愛に感動
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投稿日:2011/12/14 |
絵本というより漫画のスタイルなので読むのは大変ですが、息子が好きなものがこれでもかと入っているのでよく読みました。
博士のちょっとおとぼけなところが楽しくてよかったです。
ロボットの国を救うため旅立つ主人公、冒険心をくすぐる展開にワクワクしながら読み進めると…
ロボットの優しさ、自己犠牲の精神にうっかり感動しました。
たまにはこんな絵本もいいんじゃないでしょうか?
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