猫のハーニャがすんでいる、山のとちゅうの小さな家の小さな庭。その庭を舞台に、季節のうつりかわりを愛情をこめて描いた絵本。
季節の移り変わりに酔いしれてしまうほど、とても素敵な絵本でいつまでもぼんやりと眺めていたい絵本です。日本の四季の美しさが表現されていてため息をついてしまうくらい素敵なんです!なんといっても賑やかになる春に、清々しい夏に、紅葉が美しい秋に、辺り一面の銀世界の冬にと田舎暮らしがしたくなりました。ハーニャの家族も出来て、子供も3匹になったりとして嬉しくなる絵本でした。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
|