いつも怒ってばかりじゃいけないよ
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投稿日:2006/04/05 |
いつも「ぷーぷー」怒っているねこちゃんがついには風船になって飛んでいってしまうという、よく考えてみたら恐ろしいお話しなのですが、せなさん独特な言い回しとあたたかみのあるとっても素敵な切り絵で、楽しく読める絵本になっています。「いつも怒ってばかりじゃいけないよ」ということが、娘は2歳で反抗期ざかりですが、しっかり伝わっていると思います。実際娘が怒ってとても機嫌が悪い時、「それじゃ、おねこさんと一緒だよ、お空にとんでっちゃうよ」なんて言うと笑ったりして、助かっています。
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だっこ大好きなお子さん、そしてお母さんに
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投稿日:2006/04/05 |
娘が1歳の時によく読みました。いろいろな生き物(動物、お魚、人間などなど)が出てきてタイトルどおり、「だっこだっこねえだっこ」を繰り返します。娘自信もだっこが大好きでよくだっこをねだっていたのですが、おはなしに出てくるみんな、大きな生き物から小さな生き物までいろいろですが、娘と同じようにだっこをねだって、しかもとっても幸せそうに母親にだっこしてもらっているので、とてもうれしそうでした。私自身も、だっこしているお母さんがみな幸せそうにしている絵に、それがタコであれ、とても親近感がわき、なんだかとっても癒されました。いつもいつもだっこで重くて嫌だなあなんて思っていたのですが、ちょっと反省もしました。まだ言葉を話し初めだった頃に、私が読むと一緒になって「ねえだっこ!」と言っていたのも強く印象に残っています。きっと、娘と同じようにだっこ大好きなお子さんは喜ぶと思いますし、いつもだっこをいっぱいしているお母さんにもぜひおすすめです。
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私自身にとっても印象深い絵本でした
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投稿日:2006/04/05 |
この本は、私自身が小さい頃に読んだことを覚えている数少ない絵本のうちの1冊です。それを自分の子どもに読むことができるのはなんとも言えず感動します。娘には1歳の頃から読み聞かせていますが、その頃から保育園に通っていたので、絵本の中の子どもたちが母親のことを思い出して泣いているのには共感できるようでした。泣いているのを見て笑っているのもおかしいのですが、言葉をまだしゃべるようになる前からにこにこしながら聞いていました。子どもにとっては、絵本の中の登場人物が自分と同じことをしていたり、同じように思っていたりするのはとてもうれしいようですね。
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くつしたを脱ぎちらかしちゃ、いけないよ。
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投稿日:2006/04/05 |
「靴下を脱ぎちらかしちゃ、いけないよ。」ということを子どもに伝えることができる絵本だと思います。なかなか言葉で注意しても伝わらないことが、この絵本で伝えられるので親の私としてはとてもありがたいと思っています。2歳の娘は、なくなってしまった靴下をぞうさんやねこさんがつけているのを見て、指をさして大笑いしています。絵本はいろいろありますが、この絵本のように娘が大笑いしているものはそう数多くありません。ということで、子どもにとってはとっても面白い絵本という位置づけになると思います。
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すてきな春の訪れです。
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投稿日:2006/04/04 |
3月の終わりに図書館で借りて読み聞かせましたが、とてもよいタイミングでした。春になってねっこぼっこたちや虫たちが地上にでてきて楽しく過ごし、夏が来て、秋になってまた寒い時期を地下で過ごす準備をする。。というお話しで、ちょうど春になり、虫たちもいっぱい地上に出てきて保育園でも毎日虫を見つけたりして遊んでいる時でしたので、まさに実生活と同じでした。保育園でみんなで見た虫が本に載っているので大喜びしていました。また、この本を読んでから、朝鳥がないていると「鳥さんがないているよ、どこにいるのかな。」なんて言って、鳥の鳴き声も意識できるようになりました。この前は外を歩いていたら「ねっこぼっこいるかな?」なんて言っていました。今までは「虫は虫」としてとらえていたのですが、おそらく子どもの姿をしたねっこぼっこたちと虫たちが一緒に過ごしているお話しを聞いて、虫に対してずっと親近感がわいたようです。ベストなタイミングにこの本に出会うことができてよかったです。また、この本の挿絵は本当にとても素敵です。娘は2歳ですが、他のどの絵本とも違った独特な絵なのですが、これも自信を持っておすすめする理由の1つです。さらに、日本語訳がリズミカルできれいで、私自身とても心地よく読むことができます。
本当におすすめの1冊です。
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ユニークな絵本です
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投稿日:2006/03/30 |
「月に行ってみたいなあ」と言っていたうさぎちゃんが本当に月に行ってしまうお話しです。うさぎちゃんも宇宙人も切り絵であたたかい印象を受けます。娘が1歳の時によく読みました。おつきさまがでてくるお話しはいくつか他にも読みましたが、この本のように宇宙人やUFOがでてきたり本当に月に行ってしまうお話しはこれだけだと思います。このユニークさがおすすめの理由です。
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娘の大好きな絵本です
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投稿日:2006/03/30 |
娘が1歳の時から読んでいます。その頃はまだ単語を区切って話すくらいしかできなかったのですが、この本を読んで欲しい時は「うみへいく」「うみへいく」と3文節(or 3単語)言えていたのが不思議でした。特に好きなのは人魚のしっぽをはさみでつまんでしまうカニに「こら!」とうさぎちゃんが怒るページ、そしてたこがでてくるページです。時々思い出しては「こら!」と言って喜んでいました。たこは、なぜだかこの本がきっかけで2歳になった今も大好きです。たこがでてくる絵本が好きですし、スーパーでも「たこ見る」と騒いでいますし(スーパーで見るのはいつもたこの足だけなのですが。。)、うちでも「たこ描いて!」とよく言っています。なぜでしょうね?こんなに娘が好きな絵本なので「自身を持っておすすめしたい」です。
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とっても印象に残る音のようです。
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投稿日:2006/03/30 |
娘が1歳の頃に読みました。1度読んだだけで「カニツンツン」とよく言うようになったので、てっきり保育園でも読んでいるのかと思いましたがそうではなく、私が読んだのを聞いただけだそうです。よっぽど「かにつんつん」ということばが印象に残ったんでしょう。この本は、時々意味がある単語もでてくるのが面白いと思いました。こういう本は、ことばをまだよく理解しない、小さいうちからでも楽しめますので、ぜひ1歳くらいの子におすすめいたします。
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ちゃっかりもののうさぎちゃんです
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投稿日:2006/03/30 |
うさぎちゃんシリーズの絵本の中で1番うさぎちゃんの性格、ちゃっかりしていて要領がいいところがよく描かれていると思います。ちゃっかりリュックサックの中に入って一緒にスキーに行ってしまったり、そしてその中でお菓子を全部食べてしまったり、それから野うさぎたちとはしっかり仲良くなってスキーを教えてもらったりして。切り絵がやさしいかんじでとてもほのぼのとしますし、小さい子が安心しそうな淡いきれいな色使いです。ストーリーもシンプルなので、うちは娘が1歳の時に読み始めましたが、小さいお子さんから読める絵本だと思います。
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お外で絵本がなくても楽しく聞いています。
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投稿日:2006/03/28 |
お外でちょっとした時、例えばバスを待っている時、レストランにいる時などに私が絵本は持たずにこのおはなしだけをすると2歳の娘は大うけしながら聞いています。ちょっとした気分転換が必要な時にとてもいいですよ。おはなしが短くシンプルなのにとても印象的な絵本だと思います。よって、私自身簡単に暗記(というか覚えることが)できてしまいましたし、娘も私が話すだけで絵本がなくても内容をきちんと理解でき、楽しく聞けるのだと思います。絵本がなくても楽しく読める、この点でとっても役立っています。また、このおはなしは私が子供の頃に読んだことを覚えている数冊の絵本のうちの1冊ですが、それくらいやはり小さい子供にとっては印象が強い本なのだと思います。
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