人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ほなほなちゃん

ママ・30代・静岡県、女3歳

ほなほなちゃんさんの声

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この本でお歌をたくさん覚えました。　

投稿日：2006/03/23

うたえほん
	絵: つちだよしはる出版社: グランまま社

子供が1歳の誕生日に祖母からもらいました。それ以来ずっとお気に入りの本で、「読んで読んで」とせがまれては毎日のように歌っていました。初めは一方的に歌うばかりでしたが、2歳になった頃からは娘も一緒に歌うようになりました。歌詞を読めるわけではないのによく覚えているなあと感心しています。また、おかげでお歌も大好きになりました。私自身童謡は、なんとなく子供の頃に歌ったのは覚えていますが歌詞ははっきり覚えていませんし、ましてや2番はあったの？という程度なので、この絵本では歌詞がきちんと分かるので、きちんと歌ってあげることができて助かっています。そして、歌詞の意味もこの絵本で初めて分かった歌が多々ありました。シリーズで出ている絵本なので、「うたえほん２」「うたえほん３」も、これから買ってみたいと思っています。

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普通の絵本と違います。　

投稿日：2006/03/23

ぼくとわたしのせいかつえほん
	作・絵: つちだよしはる出版社: グランまま社

評判がよい本なので2歳の娘にためしに図書館で借りました。この本が普通の本と違うところはストーリーはなく、いろいろなものの絵と名前が書いてあるだけなところです。ストーリーがないので興味をしめさないだろうと思っていたのですが、意外や意外、娘の1番のお気に入りの本になりました。なぜこのような「単語帳」ならぬ「単語ブック」をこんなに子供が好きなのか私自身もよく分かりませんが、１つ１つ私が指さして読んであげるとじっと聞いています。まだ借りたばかりなのでこれからだと思いますが、ちょうど語彙がどんどん増えてきている時なので、この本で語彙をさらに増やしていけそうで楽しみです。たくさん絵本を持っている方も、普通の絵本とは違うこの本を1冊持っているのもいいのではないでしょうか？

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静かな絵本です。　

投稿日：2006/03/23

よあけ
	作・絵: ユリ・シュルヴィッツ訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

静かな、動きの少ない絵本です。漢詩が元になっているということですし、登場人物も少ないし、地味な絵本といった印象もあり、子供にはどうだろうと思いつつも、私自身が読んでみたくて図書館で借りたのがきっかけです。まだ娘が1歳の時でしたが、意外にもじーっと絵を見ながら聞き入っていました。日本語訳も全く子供向けの簡単なことばではなく、むしろ普通の（大人の）ことばで書かれているのにです。この絵本の「静の世界」を感覚で感じ取っていたのでしょうか。2歳になった今でもこの本はお気に入りです。1、2歳の子供に読み聞かせる絵本は、動きがいっぱいあるのが普通でなかなかこのように「静の世界」をきれいに描いている絵本はないと思います。そういう意味でおすすめの絵本です。また、読むたびに私の心も癒されます。読んでいて心地のよい絵本です。私は枕もとに置いておいて朝目覚めた時に読んであげるのが好きです。

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とっても楽しく読める絵本です。　

投稿日：2006/03/23

あがりめさがりめ
	作・絵: いまきみち出版社: 福音館書店

「あーがりめ、さーがりめ、ぐるっとまわってねーこの。。。めー！」「キャーッ」「いないない。。。。ばあー！」「キャーッ！」と、2歳の娘と楽しく読んでいます。
これだけの内容なのですが、とっても楽しい絵本です。最近読み始めたばかりですが、お話がシンプルで短いのと、絵がはっきりした色使いなので、1歳頃から読んでも楽しめると思います。「いないないばあ」を描いた絵本は数多くあり、いろいろ読んでみましたが、こんなに大笑いする絵本はこの本だけです。とにかく楽しく読める絵本です。

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お薬も「とくとくとく」　

投稿日：2006/03/23

コップちゃん
	作: 中川ひろたか絵: 100％ORANGE 出版社: ブロンズ新社

娘がまだ6ヶ月ぐらいの時、絵本を読むようになった最初の頃に「いないないばあ」「じゃあじゃあびりびり」などとともにお気に入りの絵本でした。ジュースを「とくとくとく」と言っておいしそうに飲むところがあるのですが、お薬を飲ませる時に「とくとくとく」と私が言うとうれしそうに飲んでくれて大変助かりました。もしも水薬を飲ませるのに困る赤ちゃんがいれば、ぜひこの本を読みきかせてみてください。また、出てくることばが小さな赤ちゃんにとってとても身近な単語ばかりなので、赤ちゃんがこの絵本を喜ぶのだと思います。赤ちゃん絵本の貴重な1冊です。

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コッコさんと一緒に寝ちゃいます。　

投稿日：2006/03/23

おやすみなさいコッコさん
	作・絵: 片山健出版社: 福音館書店

「コッコはねむらないもん」の繰り返しがここちよい絵本です。娘が1歳の時から眠る前によく読んでいます。おめめぱっちり全然眠くないコッコさんがお月様とお話しているうちにだんだん眠くなってきて最後に眠ってしまうのですが、娘も読む前は普通に元気な状態なのですが、読んでいくにしたがってこっくりこっくりして、コッコさんが眠る前に眠ってしまう、不思議な力がある絵本です。「コッコはねむらないもん」と言っているコッコさんもとてもかわいく、読んでいると私自身も癒されます。読みながら気分が落ち着いてくる、そんな絵本です。

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雪を知らない子供に　

投稿日：2006/03/23

14ひきのさむいふゆ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

私が住んでいるところは冬でも雪が降りませんので子供は雪を生で見たことはありません。そんな娘に雪のことを教えてあげたくて読んでいます。雪がしんしんと降り積もる様子、降った後の晴れ渡ったさわやかな空、その下で子供たちが息を白くさせながら楽しく遊ぶ様子、見事に伝わってきます。
雪を知らないお子さんに、ぜひおすすめしたい絵本です。

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おさかなの名前をどんどん覚えていきました　

投稿日：2006/03/20

さかな
	指導: 久田迪夫絵: 笠木実出版社: 福音館書店

「うちで飼うさかな」「川のさかな」「海のさかな」など、テーマごとにリアルな絵とお魚の名前が書かれています。子供が１歳後半から一緒に読み始めましたが、ちょうど言葉をしゃべりだすタイミングと重なったからか、どんどんお魚の名前を覚えていきました。しかも、単に「えび」「かい」ではなく、本で紹介されているように「くるまえび」「いせえび」「しじみ」「かき」といった具合です。スーパーでもお魚のコーナーに行ってはお魚を指差して名前を言いながら歩き回っています。この本をきっかけに魚に興味を持ったようです。図鑑は、子供に興味を持たせるきっかけを作るということを実感しました。また、小さい子供の記憶力のすごさも目に見えて分かりました。とてもよいタイミングでよい本に出会ったと思います。

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親にとって大変うれしい本です。　

投稿日：2006/03/20

ちいさなあかいめんどり
	作・絵: バイロン・バートン訳: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

「お手伝いしないと食べられないよ」という教訓が、バイロン・バートンらしいカラフルなはっきりとした色使いで描かれています。子供はぶたさん、あひるさん、ねこちゃんが「やだよ」と言うところを一緒になって大きい声で「やだよー」と言って喜んでいますが、この教訓はばっちり伝わっていることでしょう。こういう教訓は子供に直接言ってもなかなか伝わるものではないと思いますので、このように絵本を通じで伝えることができるこの本は親にとっては「子供と楽しく読む」＆「教訓を教えることができる」の一石二鳥で大変うれしいです。

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２歳の子供が１人で楽しそうに読んでいます　

投稿日：2006/03/20

ロージーのおさんぽ
	作: パット・ハッチンス訳: 渡辺茂男出版社: 偕成社

文章が少なく明快な絵だからだと思いますが、２歳になったばかりの子供が１人で楽しそうにお話したり笑ったりしながら読んでいます。まだなかなか１人で読む絵本が少ない中で大変貴重な本になりました。他の方の感想を拝見して知りましたが、大きくなっても楽しめるとのことで、本当に幅広い年齢の子供にうける絵本なんですね。私自身も絵がきれいなので見ていて癒されます。絵が他の絵本にはない色調で統一されていてるのがこの本のユニークなところだと思います。ストーリーは、お散歩にでかけためんどりのロージーの後ろをきつねが狙って道々いろいろなことがおこります。はたしてロージーは無事にお家に帰れるでしょうか。。。という内容です。

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