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はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳　男の子25歳

自己紹介: 中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの: 絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ

はなしんさんの声

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どうしておねしょっちゃうのかな　

投稿日：2008/01/13

おねしょの名人
	作: 山田真絵: 柳生弦一郎出版社: 福音館書店

息子が幼稚園の頃に読んであげました。
まあ、おねしょは親として気にはしていませんでしたが、おねしょの仕組みなど子供にもわかるかな、と思って読んだ覚えがあります。
意外と幼児向けというより、もう少し上の小学生以上向けかなと思った覚えがあります。
我が家は、親がお気楽のせいもあり、おねしょには、寛大だと思います。息子も、いつも「やっちゃった！」と笑い飛ばしています。
悩んでも仕方ないので、ぼちぼちいきましょう。
いつかは、いい思い出になるのだから。

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ヤゴについて知ることができる科学絵本　

投稿日：2008/01/11

ポットくんとにわのいけ
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: 福音館書店

大好きなポットくんシリーズの一冊。
今回は、水の中の生態系の様子を知ることができる科学絵本になっています。
食物連鎖についてもふれているので、とても勉強になります。
二年生が調度、学校のプール掃除の前に皆でヤゴとりをして、トンボに成長する様子を観察していたので、六月から七月にかけて、二年生の朝読みで読ませてもらいました。自分達の身近な虫について楽しく描かれているので、みんな食い入るように見て聞き入ってくれました。
水の中の生き物に疎い、私のような大人が読んでもすごく勉強になるし、非常に興味深く読むことができます。
子供達が教室で飼っていたヤゴ達も、すべてが無事成長してトンボになれるわけではありません。残念なことに途中で死んでしまう者もたくさんいるのです。
だからこそ絵本の中で天敵に襲われそうになったりするヤゴの行方をドキドキしながら見守ってしまうのです。
私にとっては、実物は、グロテスクで気持ちの悪いヤゴですが、絵本の中では、本当にかわいくっていとおしい存在で、トンボに成長し空を飛んでいる姿には、こちらまで嬉しくなりました。

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意外な展開　

投稿日：2008/01/10

イエコさん
	作: 角野栄子絵: ユリア・ヴォリ出版社: ブロンズ新社

表紙の家、その名もイエコさん。そのまんまのネーミングにクスリとさせられます。
お話の出だしでは、てっきりお笑い系のお話だと思い込んで読んでいくと、だんだん笑えなくなってきます。
どんどん家にみんながペロリと食べられていき、昔観たアメリカのホラー映画さながらの展開に、一体食べられた者達は、どうなってしまうのかとハラハラ。
また、振り出しのお笑い系に戻るのか、ホラー作品のままで終わるのかと、固唾を呑んで展開を見守るしかありません。
ラストは・・・読んで確かめてみて下さい。

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ぐいぐい惹き込まれました　

投稿日：2008/01/10

かたあしのひよこ
	文: 水谷章三絵: いとうひろし出版社: ほるぷ出版

奇想天外なお話で、軽快な展開が実に楽しいお話です。
小さな小さなひよこが、我侭な王様に理不尽にも金の足を片方取られてしまいます。そんなめげてしまいそうな状況なのに、このひよこは、とにかく強いのです。
このひよこは、決してくじけることなく、どんなことにも正面から向かい合い、自分よりも大きく強そうな相手さえも助けながら、前へ前へと進んで生きます。その姿は、ちょっと感動的で、小さな子供たちや、傷付いて落ち込んでいる人も、きっと勇気をもらえることでしょう。
そして、次は一体どうなるのか予想もつかない展開に、みんなぐいぐい話に惹き込まれてしまいます。
いとうひろしさんのかわいらしい絵からは、想像もつかないひよこの逞しさに脱帽。痛快です。

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恐竜好きにもそうでない方にもおすすめ　

投稿日：2008/01/10

きょうりゅうたちのおやすみなさい
	作: ジェイン・ヨーレン絵: マーク・ティーグ訳: なかがわちひろ出版社: 小峰書店

結構リアルな恐竜たちが、表情豊かに、実に愛らしく登場します。絵本が大判なのも、絵を充分楽しめ嬉しい限りです。
恐竜好きには堪らなく魅力的でしょうし、そうでない私でもすごく惹かれるものがありました。
とにかくゆっくり絵を堪能したくなる絵本です。
時に、恐竜のようにも見えるかわいい我子達の姿をそのまま様々な恐竜として描いていて、ユーモアたっぷり。クスクス笑いたくなります。
頼むから夜は、いい子で早く寝て下さい。我が家の恐竜ちゃん。

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声に出して読む楽しい詩がいっぱい　

投稿日：2008/01/09

ことばあそびうた
	作: 谷川俊太郎絵: 瀬川康男出版社: 福音館書店

表紙の絵も実に独特で、印象的ですが、中身の詩もとても素晴らしいです。
小学生低学年が、声を出して読むと、詩ってとても楽しいものだと感じるのではないでしょうか。
うちの子供たちも国語の教科書で習った詩が入っています。初めは、「なんだこりゃ。」と思う詩も、声に出すと実にいい。声を出して読んでみると、自然に誰もが笑顔になってしまうのです。心の底から面白いと感じられます。
言葉遊びの楽しさが、十二分に発揮された詩たち。詩って、堅く考えず、こういうのでもいいんだ、と気付かされた一冊です。

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春にぴったりの緑いっぱいの絵本です　

投稿日：2007/04/04

ポットくんとわたげちゃん
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: 福音館書店

かわいいポット君シリーズの絵本ですが、今回の主役は、たんぽぽの綿毛。
ふーっと吹くのが、堪らない綿毛。でも、残った綿毛が三つあったのです。
こんな小さな綿毛に、命を吹き込んで、物語を作ってしまうなんてすごいですよね。
それも、一本一本に個性が光っていて、残った理由が違うのですから・・・。
そんな三つのわたげちゃん達が、はたしてどこへ落ち着くのか、読みながら一緒になってドキドキしました。
石倉ヒロユキさんの絵も、とてもかわいらしくて春の陽だまりを感じる温かみのある色彩で、とても大好きです。

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空想の世界で、いろんな自分に変身　

投稿日：2007/04/04

もしも、ぼくがことりだったら
	作: G・ローランサン絵: U・ヴェンセル訳: 末松氷海子出版社: 文化出版局

お行儀良くするなどの理由のために、毎日少しだけど、日々我慢をしている男の子。
だから、そんな時に、想像力を働かせて、もしもぼくが、○○だったら・・・と空想して、ちょっとした現実逃避をしてみる。
小さな小さな、抵抗の姿が、なんだか愛らしく感じてしまう絵本だ。
でも、もし、実際に自分が動物になってしまったならば、両親にも友達にも会えなくなる寂しさを考えた時、現実的には、そんなの嫌だということに気付く、そんな子供の小さな心の成長が微笑ましい。

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新・講談社の絵本シリーズは素晴らしい　

投稿日：2007/04/04

桃太郎
	絵: 齋藤五百枝出版社: 講談社

表紙の桃太郎の凛々しい姿が、実に美しくて惚れ惚れしてしまった。
齋藤五百枝が描く絵は、どれも秀逸で、私達の目を十二分に楽しませてくれます。
桃太郎絵本は、実にたくさん出版されていて、どれを選んだらいいか迷われる方には、絶対この本をお奨めします。
とにかく、芸術性が高いのです。
日本の名作昔話をこのような名画で味わうことができるのは、本当に幸せなことだと思います。
是非、永久保存版で、出版し続けて欲しいものです。

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楽しく学べる知識絵本です　

投稿日：2007/04/04

じしゃくはめいたんてい
	作・絵: 玉田泰太郎出版社: 童心社

子供が、学校で磁石の勉強をしていたので、ためになって面白そうなので、図書館で借りてきて皆で読んでみました。
科学絵本ですが、漫画タッチの親しみやすい絵と、楽しい切り口で親子で楽しめました。
金属と言っても、くっ付く物と、付かない物があったりすることや、クリップをたくさん近づけると、どんな風に繋がるかなど、わかりやすく知ることができました。
息子は、その後、やたらとくっ付けまくって研究しております。
また、絵本と同様に、クリップを試してみて、その様子になんだか妙に感動していました。

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