新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ポットくんとわたげちゃん

ポットくんとわたげちゃん

  • 絵本
作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥1,210

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

「ポットくんとわたげちゃん」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

<<品切れ重版未定>>

作品情報

発行日: 2003年05月
ISBN: 9784834019414

出版社のおすすめ年齢:4歳〜

この作品が含まれるシリーズ

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

タンポポのわたげが、かがやきながら空を飛んでいきます。でも、とり残された3本のわたげちゃんは、はたして明日は飛べるでしょうか。いい風が吹きますようにと祈ります。


ぽっかぽかの春の暖かな日、ポットくんはうつらうつらとお昼寝です。やがて目を覚ましますと、タンポポのわたげちゃんが、きらきらかがやきながらゆっくりゆっくり飛んでいきました。わたげちゃんは、数え切れないほどたくさん飛んでいきました。ポットくんは、庭のすみのタンポポにわたげが3本飛べずに残っているのを見つけました。庭の親切な仲間たちのポットくんやミミズくん、ぶちのイヌやアリさんたちのアドバイスで、わたげちゃんたちが無事種子を根付かせるまでのおはなしです。飛ぶのもいれば、ポットくんのなかで芽を出すのもいれば、アリさんに運んでもらったり、ぶちイヌに運んでもらうのもいました。やがて季節は夏に移り、ポットくんの頭からタンポポの花が咲きました。どこも、ここも、真っ黄色の明るい夏となりました。

ベストレビュー

やさしい気持ちになれます

たんぽぽがいっぱい咲いている春にぴったりな絵本です。
たんぽぽのわたげさんたちがいろんな会話をしていて楽しい。わたげさんも飛び立つ時期とか、着陸する場所とか、希望や好みがあるんだろうなあって、想像したこともなかったけど、この絵本を読んだ後に、わたげさんたちを見かけたら、やさしく見守ってみようかなって思ってみたり。。。
わたげさんがとっても小さく描かれているので、遠目にはやや不向きかもしれません。親子でいっしょに読むのに向いていると思います。青い空白い雲、たんぽぽの黄色に、芝生の緑。すべてがあざやかにえがかれていて、すがすがしい思いになりました。ポットくんのやさしさにもふれて、心洗われます。
(けいご!さん 40代・ママ 女の子13歳、男の子10歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

ポットくんとわたげちゃん

みんなの声(41人)

絵本の評価(4.64

何歳のお子さんに読んだ?

ママの声 37人

ママの声一覧へ

せんせいの声 1人

せんせいの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット