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はじめてのクリスマス(偕成社)

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SYAKEEEZ

ママ・30代・福島県、女3歳 男0歳

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SYAKEEEZさんの声

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なかなかよいと思う はりがね君…  投稿日:2012/04/11
あ 作・絵: 大槻あかね
出版社: 福音館書店
針金をくるくると巻いてできたはりがね君が主人公の本。
文章は「あ」「は」「よ」とかの一言だけなのに、頭の中にはりがね君の言ってることが
頭の中に沢山よぎる楽しい一冊です。

写真もとてもきれいで非常に見やすいと思いますね。

3歳の娘もクスクス笑いながらはりがね君の行く末を見守っていました(^^)
何の変哲もない日用品が、はりがね君にとってはなんだかわからない面白いもの(なのかな?)。
きっと娘も私も自分より大きな日用品があったら、こんなことするのだろうっか?
なんて思ったりしながら読みました☆
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自信を持っておすすめしたい 心のばんそうこうに…  投稿日:2012/02/17
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
もうあの震災から一年が経とうとしています。

私はあの日、実家の仙台に里帰り中。
ゆっくりリビングで友人と会話していた時のこと、突然グラグラと揺れ始め次第に強くなる。
電気が切れ、戸棚の皿が落ち、窓がバタバタと音を立て…

それから間もなくしてもう3月だというのに雪がしんしんと降り積もり、暗くて寒い夜を過ごしました。

実家にいたので子供たちのいつも読む絵本やおもちゃもなく、テレビも付かなかったので私が昔読んでいた絵本やおもちゃを出してやりました。

そういえばこんな絵本があったなぁなんて懐かしんで読み聞かせてやりました(^^)
子供も普段とは全く違う様子の毎日をわかっていたのか、それらの絵本を気に入って聞いてくれました。

唯一の親子の楽しみの時間でした。

絵本ってな〜んの変哲もない本なんですよね。
だけど、かわいらしい絵があって子供も理解できる文章がある。
だからこそ大人の私たちの心に響くものがあるんですね。
子供はそれを頭で理解するのではなく、感覚で理解してるように思いました。

あの時絵本がなかったら、すさんだ心を癒してくれたのは絵本です。
まさに心の絆創膏でした。

この本はそういった心を癒す本がたくさん紹介されています。
ぜひ、読んでいろんな本を読んで欲しいそんな一冊です!

まだまだ、震災の影響は多く残り復興もままらならない所もあります。
早く多くの人たちに絵がをが戻ることを願います。
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なかなかよいと思う なにができる?  投稿日:2011/07/12
おやさいとんとん
おやさいとんとん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 岩崎書店
料理に興味を持ち始めていたので、「この本どう?」って誘ってみたら案の定食いついてくれました☆

お野菜を洗って、切って、鍋で煮て…
さて何が出来るでしょう?

野菜を切るときのトントンという音が好きみたいです(^^)
都合の良かったのはすべて好きで食べる野菜が出ていたということですね。なので余計に興味を持ってくれたんだと思います。


もう少しお姉ちゃんだったら、実際に本を読ませた後に一緒に料理を作れたり出来たかなぁなんて思います。
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なかなかよいと思う 絵がダイナミック!  投稿日:2011/07/09
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より 作: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
表紙が服を着た虎と猫が対話をしている様子…
コレはなかなか面白そうだと手に取り読んでみました。


虎が昔はのろまで脅威がなく、他の動物にも馬鹿にされていた存在。
そこで運動神経もよく狩りの上手な猫に教えを請うところから始まります。

ネコ科の動物で唯一例外的に木を登れないのが虎だそうです。
コレをもとに話が作られたそうですが、なかなか面白かったですよ〜。

2歳の娘には文字数も多く表現が複雑でまだ早そうだったので、絵本を見せながらというのは難しかったですが話をかいつまんで簡単に話してあげたら面白そうに聞いてました

読むなら小学生以上のお子さんにいいかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 美しい「別れ」  投稿日:2011/07/09
だいじょうぶだよ、ゾウさん
だいじょうぶだよ、ゾウさん 作: ローレンス・ブルギニョン
絵: ヴァレリー・ダール
訳: 柳田邦男

出版社: 文溪堂
年老いたゾウと幼いネズミの絆のお話です。

自らの寿命を悟り「死」に対する不安。
大切な人を失う「死」に対する不安。

ゾウとネズミのそれぞれが「死」に対して立ち向い成長していく。


ゾウは死に直面した時、一度恐れを抱き「生」を選ぶのですが、ネズミはゾウの「死」を前にしたことで恐怖を抱きながらも心を成長させていくのです。

頭では分かっていても不安が募るゾウに、ネズミは「死は怖いものではない」と後押しする姿は涙を誘います。


私たちもこれからいずれは「死」を迎えます。
子供たちもいずれは大切な人を失う時が来ます。

心の絆が強いからこそ「死」「別れ」を乗り越えられる。

それをこの本から学んだと思います。
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なかなかよいと思う 応用可能!!  投稿日:2011/06/24
たべたの だあれ
たべたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
意外と探しものの内容の本が好きだったようなので、絵の主体が動物だったのでコチラを購入してみました。

五味太郎さんの絵はほんわかしてて可愛らしいのも特徴ですね〜。


この本はただ間違い探しで終わるのではなく、色々応用して使える本だと思います。

まずはメインとなる「間違い探し」。
それから「食べた動物の名前当て」。
ページをめくるごとに動物の数が増えていくので「数を数える」。
動物が「食べたもの当て」…

とにかく言葉や数、色など覚えたがる時期にはとてもいい本ではないかと思いますよ!

お互いに「たべたのだ〜れだ〜?」「これ〜!」
「じゃあ、この動物さんは何ていうの?」「ぞうさ〜ん!」
「これは何ていう食べ物かな?」「さくらんぼ〜!」
「さくらんぼさんはどこに行ったの?」「おしり〜」
「ぞうさんは何匹いる?」「1、2、3、5〜(飛んでるし、増えてるし!笑)」


とにかく見開き1ページだけでかなり楽しめてます☆
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なかなかよいと思う ぼくはちからもち〜  投稿日:2011/06/21
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
動物といえば「ぞう」が好きな娘。
表紙の可愛さに惚れてつい買ってしまいました☆

さっそく気にってくれたようで「ぞう君よんで〜」と家に帰るなり言ってきたので読んであげることに…

散歩に誘うのになぜか自分で歩かずぞう君の背中に乗っていくかば君とわに君、かめ君。

「自分で歩かないのかいっ!」読んでいる私がつっこみつつ、くすくすと笑ってしまいました(^^)

娘は「うん。うん。ぼくはちからもち。」のセリフが気に入ったようで、ふとした時に口ずさんでいます。

すべての文章において単純ではありますが、言葉のリズムが楽しい絵本です!
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自信を持っておすすめしたい 「ちょっとだけ」の一言に泣けました  投稿日:2011/06/19
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
二人目の出産祝いにと友人から贈られました。

まずは私が先に一人で呼んだのですが、二人目の育児に焦っていた私の心にものすごく響きました。
下の子の方の世話にばっかり気を取られて娘を放置しがちだったので、なっちゃんがママに「ちょっとだけ抱っこして」という言葉でハッとさせられた思いでした。

それから娘に呼んであげると、とても気に入ってくれたようで「ちょっとだけ」と言っては服の裾を掴むように(^^)
初めは天敵のような存在だった下の子に対しても「ちょっとだけ」優しくなってくれましたよ!

でも、なぜかコレを呼んで欲しい時に「ぽぽちゃんよんで〜」とせがんで来る娘…なぜぽぽちゃんになったのかは不思議でなりません(笑)
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