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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 家族全員大好きな一冊です!  投稿日:2012/02/25
いがぐり星人 グリたろう
いがぐり星人 グリたろう 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
初めて読んだのは今から三年前、長女が4歳の時でしたが、
先日、久しぶりに図書館から借りてきて2歳の次女に読んであげました。

ある日、いがぐり型の宇宙船ごと庭に落ちてきたいがぐり星人グリたろう。
壊れた宇宙船の修理をお父さんが試みますが、いつの間にかグリたろうは大事な家族の一員になっていて・・・。

この本は表紙の絵とタイトルを見ると愉快なお話?と思いますが、
温かくも切なく、涙なしには読めない本です。
別れのシーンは、何度読んでも声も胸も詰まってしまいます。
切ないけれど、優しさがいっぱい詰まっていて、
我が家では、大島妙子さんの絵本の中でベスト3に入っています。

ねこがこっそり一人(匹?)だけ甘栗をゲットしてニヤッとしていたり、
笑いの要素も忘れていない所に大島さんらしさも感じています。
グリたろうのおじさんみたいな風貌もポイント高いですよね(笑)。

長女の時もそうでしたが、案の定次女もグリたろうに心奪われました。
一日に何度も「読んで」と持ってくる日が続きました。
本当に家族全員、このお話がが大好きなので購入する日も近いと思います。

余談ですが、グリたろうはやはり王子さまなんでしょうかね?(^^)
よく見ると、王冠みたいなのが頭についているのはグリたろうの家族だけだし、
グリたろうが帰ってくるとき、いがぐり星人たち、みんなすごく嬉しそうにしてますものね。

お人形のルナちゃんはいがぐり小星に辿り着けるのかしら?(^^)

続編で『その後のいがぐり星人グリたろう』なんて出たら嬉しいな~!!(笑)
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自信を持っておすすめしたい 斬新です!  投稿日:2012/02/24
ちくわのわーさん
ちくわのわーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
絵本ナビでタイトルを見てからずっと気になっていた本で、
先日、図書館で見つけて借りてきました!
2歳と7歳の娘と一緒に読みました。

のっけから、くちぶえ吹きながらどこかに向かって歩いている『ちくわのわーさん』。(なんて素敵な名前なんでしょう・・・!!)
途中、いろんなもの(方?)に出会いながら、着いた所は・・・?!

まず、犬やネズミが入れるちくわって一体どんな大きさのちくわやねん?!・・・と、関西人でもない私までが関西弁で突っ込みたくなる感じなのですが・・・(笑)。
次々穴のあいたもの(?)と出会い、楽しそうにしているわーさんが本当に面白いのです。
娘たちもニヤニヤしながら見ていました。

ラストも、他の方々が普通に畳の上で遊んでいるのがなんとも和やかで味があって、
なんだかテンポも小気味良くて、
とにかくなんだか良いのです(笑)。

ちなみに我が家のお気に入りはまきずしさんと出会う所です。
楽しそうなわーさんと、さみしいまきずしさん(笑)の対比がとっても良かったです。
娘たちもそこが一番好きだそうです。

深く考えたら、突っ込み所満載(笑)ですが、
とにかく楽しくて面白かったです。
裏表紙の滑り台してるわーさんも、なんだか楽しそうでいいですよ♪

他の皆さんもおっしゃっていましたが、
わーさんたちに表情がなくても、ちゃんと顔が見えてくるから不思議です!!

ナンセンスオッケーなお子さんたちに、是非オススメします!
難しいこと考えないで、とにかく楽しめると思います(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい おもしろ過ぎて眠れませんでした(笑)  投稿日:2012/02/06
どこどこどこ いってみたーい
どこどこどこ いってみたーい 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
長谷川さんの絵本にすっかりハマっています!!
先日、やっと図書館で『どこどこどこ』にお目にかかれました!!!
いそいそ借りて、2歳と7歳の娘とワクワクしながら読みました♪

お題にそって絵を探す本ですが、
ただの探し絵ではなく、きちんとストーリーもある所が倍楽しめました♪
絵もよく描き込まれ、難しいところが楽しいです!

なかなか見つからない物も結構あって、とりあえず持ち越し。
そして子供たちが寝てから私(母)一人で探しまくりました(笑)。
翌日、再チャレンジの子供たちがどうしても探せない時は「右のページだよ~」「もっと上かな?!」などと、少しだけサポート(^^)。

2歳の次女には難しすぎるかと思われましたが、
意外に細かいところもよく見ていて、次女が一番最初に見つけたものもいくつかありました。
一度見つけたものは覚えているらしく、お姉ちゃんより先に指差せるととても嬉しそうにしていました。

あらゆる所に笑いのエッセンスがちりばめられていて、
最初から最後まで、大人も子供も、文句なしにとっても楽しめると絵本だと思います。

作者紹介にまで「どこどこどこ?!」が隠されていたのには驚き!!
長谷川義史さんてすごいですね~!!!

娘は悪代官がお気に入りですが、
私は一番最後の教室がお気に入りです♪
壁に貼られたお習字や今月の目標など、細かい芸に感服でした。

ちなみに、一番苦労して見つけたのは
おばけのくにのムカデです。

まちがいさがし「ちゃうちゃうちゃう」にも笑っちゃいました。

本当に丸ごと一冊楽しめました。オススメです!!
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なかなかよいと思う 春が待ち遠しくなります  投稿日:2012/01/19
はるのプレゼント
はるのプレゼント 作・絵: あべ はじめ
出版社: くもん出版
表紙の絵のかわいらしさと、タイトルに惹かれて図書館で借りてきました。
2歳と7歳の娘と一緒に読みました。

寒い寒い冬。
こぐまのフックは、寒いのが苦手で元気のない父さんを元気付ようと、
春の絵を描くことにしました。
森の仲間に「はる」を教えてもらいながら、次々と春の絵を描いていきますが…。

こぐまのフックが父さんを思いやる、優しい気持ちがポカポカと温かい本です。
寒さのせいか、森の仲間たちが多少冷たい(?)ようにも感じますが(^^;)

雪の中で一生懸命絵を描くフックが寒そうなので、こちらも少し寒くなってきそうですが、
その分、春が近づいてくる嬉しさが身近になる感じがします。
多少、繰り返しの文章が長いので3歳~5歳くらいのお子さん向けかな、と思います。

寒い冬に、部屋を温かくして読んでほしい一冊です。
春が待ち遠しくなりました(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにピッタリです!!  投稿日:2012/01/19
こんた、バスでおつかい
こんた、バスでおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
『こんたのおつかい』の続編!!
図書館で発見して、ワクワクしながら借りてきました♪
前作は長女が4歳の時に読んで大ヒット!!
現在7歳の長女と、こんたシリーズ未読の2歳の次女と読みました。

おかあさんに、おつかいを頼まれたこぎつねのこんた。
「あかいバスにのって、いつつめのバス停でおりるのよ」と言われましたが、あおいバスに乗ってしまい…?!

こんたが、次々乗ってくるおばけたちに目をウルウルさせながら耐えている様子がなんともかわいらしく、娘もこんたの反応に大ウケでした。

そして「いつつめの」のオチには私もビックリ!!!
「そう来たか~!!!(笑)」と、脱帽です!

娘たちは『ぎゃ~!!た、たすけてー!!』のこんたに大ウケで、
何度読んでもこの場面では笑っています。
こんたの必死さがいいですよね(笑)!

優しいおじいちゃんとおばあちゃんと会えた所では、私たちも、ホッ♪

見た目は怖いけど、お茶目な感じのおばけたちも魅力的です♪
カラかさおばけは、ウキウキ花束なんか手に持っちゃって、今から誰かとデートなんでしょうか?(笑)

こんたはかわいらしいけれど、おばけたちは結構見た目の怖い方も出てくるので、怖い絵がダメ!!というお子さんには、向かないかもしれません。
ちなみに、普段割と怖がりな7歳の娘は、「怖いのもいるけど、かわいいのもいるね」と、お話が楽しい分、楽しく絵も見ていられるようでした。2歳の娘は、へっちゃらみたいです(笑)。

とにかく子供の反応がダイレクトなので、読み聞かせにピッタリな一冊だと思います。

我が家では、特に2歳の娘が気に入っていて、一日に何回もこれ読んで~♪と持ってきます。

読んであげてる大人も満足できると思いますよ(^^)♪
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ふつうだと思う お豆腐姐さんたちのバカンス?!  投稿日:2012/01/18
おとうふちゃん
おとうふちゃん 作・絵: わたなべ あや
出版社: Gakken
図書館から借りてきて、2歳と7歳の娘と読みました。

イヌのけんしんくんがお味噌汁を飲もうとしたら、大好きなお豆腐が入っていないことに気付きます。
「おとうふちゃんはどこかに遊びにいってしまったの」と、みそしるさんから聞かされて驚いていると、そこへおとうふちゃんからけんしんくんへの手紙が届きます。
手紙には、おとうふちゃんたちの冒険が記されてあり…?!

ちょっと不思議なお話で、大人は「へぇ~」という感じでしたが、
子供たちは「おもしろい」と言っていました。頭の柔軟性の違いでしょうか?

話の内容よりも、大人にとってはやけに色っぽいお豆腐たちにウケました。「おとうふ姐さん」といったところでしょうか(笑)。
それと、ちゃんとお豆腐らしく、話の後半には体が欠けてるところが細かいなと思いました。

難しい理屈抜きに読むと楽しい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい これ、ええなぁ!(  投稿日:2012/01/15
バケミちゃん
バケミちゃん 作: おくはら ゆめ
出版社: 講談社
『やきいもするぞ』を読んで以来、おくはらゆめさんの作品が気になって図書館から借りてきました。
7歳と、2歳の娘と読みましたが、2人とも文句なしの大ヒット!!

夜のゴミ捨て場で目をキラキラ輝かせ、素敵な物が見つかると
「ええもん ひろったー!!」と嬉しそうにに持ち帰るおばけのバケミちゃん。
ある日、いつものようにお宝を拾い上げると、そのお宝には先客が?!

バケミちゃんの「これ、ええなぁ!」「ええもん、ひろったー!」の関西弁や表情がなんとも面白くてたまりません。
子供たちも、「これ、ええなぁ!これ、ええなぁ!」と、何度も繰り返しては楽しんでいます♪

お宝の先客たちと、ちょっぴり意地悪で茶目っ気たっぷりのバケミちゃんの掛け合いがとってもおもしろいです。

素敵なもの好きのバケミちゃんらしく、彼女の部屋はとってもオシャレ!
彼女らしくアレンジされたオセロがとっても気に入っています♪
是非、よ~く見て下さい!

毎日次々とたくさん出されてくるゴミ。
バケミちゃんのお宝収集の裏には、まだ使えますよ~という警鐘も隠されているように思いました。

楽しいおばけ好きの子供たちに是非どうぞ!オススメです!!
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになれるクリスマス絵本  投稿日:2011/11/18
サンタおじさんのいねむり
サンタおじさんのいねむり 作: ルイーズ・ファチオ
絵: 柿本 幸造
訳: 前田三恵子

出版社: 偕成社
私自身が幼稚園の頃、園からのクリスマスプレゼントで頂きました。
小さい頃から大好きで大好きで何度も読んだクリスマス絵本です。
長女が4歳の時に購入し、クリスマス前には必ず何度も親子で読んでいる一冊です。

眠ってしまったサンタおじさんの代わりに、森の動物たちがクリスマスプレゼントを配ってくれるお話ですが、動物たちの優しさに胸がジーンと熱くなります。

おじさんが目を覚まさないように、そっと作業をすすめていく動物たち。
体の大きいものは大きい包み、小さいものは小さい包みを。
皆が無理せず、できることを協力しあう。
シンプルだけど、大事なことをそっと伝えてくれます。

雪の上のメッセージを見る度に、なんだかこちらまで涙が出てしまいます。

柿本幸造さんの温かい絵が本当に素敵で大好きです。

余談ですが、おじさんの食べてしまったコーヒーとサンドイッチ。
本当に美味しそうで、つい食べてしまったサンタおじさんの気持ちに納得です。
「まちに着くまで食べてはだすですよ」と、釘をさしていましたが、
サンタおじさんの大好きなおべんとうを作ってくれるおくさんも優しくて素敵な方ですね。

初版が1969年なので、なかなか最近は注目されにくのかもしれませんが、本当に、本当に心温まる、素敵な素敵な絵本です。
多くの子供たちに是非読んで欲しいクリスマス絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 絵が美しく、登場人物も素敵です!  投稿日:2011/11/18
みかちゃんとカポネ
みかちゃんとカポネ 作: 朝比奈かおる
出版社: ブロンズ新社
「美味しそうな絵本」を検索している時に見つけて興味をもち、図書館で借りてこようと思って探していましたが、いつも誰かが借りていて出会えず、つい先日、やっと借りることができました!
7歳と2歳の娘と一緒に読みました。

しっかり者の女の子、みかちゃんがおじいさんのお家に行く途中、
サングラスをかけピストル(おもちゃですが…)を持ったねこ、カポネと出会います。
お腹が空いてるから、うまそうなパンをおいていけ!と言うカポネですが…。

とにかく絵がとてもきれいで、ただ眺めているだけでうっとりしてしまいます。
風景も美しく、いいなぁ♪と思いますが、タルトが並んだページは本当に美味しそう!!
娘たちは毎回「私はこれが食べたい!!」と競って指差しています。
ねこのカポネの毛並みもリアルで触ってみたくなります。

登場人物も魅力的で、ストーリーもみかちゃんとカポネのやりとりがとても面白かったです。
7歳の娘は、「きってにる」の箇所がとても気に入ったそうです。

ちょっと困ったちゃんのカポネと、それにピシッとやり返すみかちゃん。
なんでもすぐに飽きちゃうカポネの子供っぽさも愛らしく、なんだか許せちゃいます。
そしてそんな2人の様子をニコニコ見守るタルト作りの名人のおじいさん!
こんな素敵なおじいさんがいたら毎日通っちゃうな~と思いました。
とにかくみんな素敵なんです!

百聞は一見にしかず、というか、この本の魅力を語るのはなんだか難しい!
とにかく一度読んでみて欲しいな~。

私個人としては、一番最後のねずみたちの逆襲に笑っちゃいました。
ちょっとした細かい描き込みも素敵な本ですよ。

みかちゃんとカポネ、続編が出たらいいな~と思います。
カポネの名前の由来とかも知りたいな~。

2歳の娘も気に入って何度も「読んで♪」と持ってきますが、
ストーリーの面白さを理解するにはもう少し大きい子、5~6歳以上のお子さんの方が楽しめると思います。

美味しそうな絵本が好きな方にもおすすめです!
うちは娘しかいないので男の子の反応はわかりませんが、
女の子にはヒットするような気がします。

美しい絵本は、見ているだけで癒されますね♪(^^)
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自信を持っておすすめしたい ちいさいいとこを思いやる気持ち  投稿日:2011/11/18
アンジェリーナのはるまつり
アンジェリーナのはるまつり 作: キャサリン・ホラバード
絵: ヘレン・クレイグ
訳: おかだよしえ

出版社: 講談社
『アンジェリーナおねえさんになる』を、長女のお友達のママから次女の出産祝いに頂き、
アンジェリーナシリーズを知りました。
他のアンジェリーナシリーズを読んでみたく、図書館で借りてきて2歳と7歳の娘と一緒に読みました。

冬の間、はるまつりが来るのを首を長くして待っていたアンジェリーナ。
春になり、友達と一緒にいざおまつりの会場へ!と思ったら、
小さないとこのヘンリーと行くようにお父さんに言われてしまいます。

ヘンリーの声を無視し、自分の行きたい所へ次々と行くアンジェリーナ。
しかしおばけやしきに入ったところでヘンリーがいなくなってしまい…?!

5歳はなれた妹をもつ長女は、アンジェリーナに共感したようです。
アンジェリーナだって、まだまだ子供。
アンジェリーナが優等生ではなく、ごくごく普通の少女であることにとても魅力を感じます。
いなくなってみて、大事ないとこのヘンリーの気持ちに気付いたアンジェリーナ。
再会できたときは、こちらまで涙ぐんでしまいました。

2歳の娘は、なぜかおばけやしきのページがいたく気に入り、
一日に、多い時だと4回も読んで!と本を持ってきました。

くもおばけなんかは結構不気味(?)だと思うのですが、
ちゃんとおばけを操作しているネズミもうっすら描かれていてクスッとしてしまいます。
私個人としては、メリーゴーランドが馬ではなく、ネコだったのにユーモアを感じました。
ネコ、怖くないんでしょうか?(笑)

アンジェリーナの本は、内容も絵も素敵ですね。
子供も大人も、優しくなれる絵本です。

内容的には3才くらいから、
主人公のアンジェリーナも女の子なので、特に女の子におすすめかと思います。
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