タドコロくんちは大家族。電気屋さんのお父さんと涙もろいお母さん、やさしいおばあちゃんに、犬のペロと猫のララ。ある日、柿の木に、天津甘栗みたいな小さな宇宙人が落ちてきた。「ぼく」がつけた名前は「いがぐり星人グリたろう」! 家族を巻きこんで生まれる、出会いの喜びや別れの寂しさを、見開きA3サイズの大迫力の絵でお楽しみください。いま、乗りに乗っている人気絵本作家・大島妙子さんの書き下ろし新作絵本です!
学校の読み聞かせて、読んだ方がいましたが子供達がシーンと聞いてました。
なぜか柿の木になった栗のなかからでてきたグリ太郎と
一家の心温まる交流を描いてます。
最後のほうは結末が予想できるにもかかわらず
ほろーっとしてしまいました。
大島さんの力強い独特の絵がぐりたろうの魅力を引き立ててると思います。
読み終わっても、子供達がグリ太郎〜とつぶやいてました。
印象に残ったようです (きゃべつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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