トボ

ママ・40代・神奈川県、女11歳 女8歳

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トボさんの声

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なかなかよいと思う 空を見上げるのって  投稿日:2006/07/11
ちいさなくも
ちいさなくも 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
幼すぎるかなと思いつつ2年生に読み聞かせました。
子供たちは「おっ羊だ。」とか「次は飛行機だ」などと言って楽しんでくれました。きっと子供たちは空を見上げて、そんな風に思ったことがあったのでしょう。生き生きとした目で絵本を見つめていました。「ある、ある」といった感じで。考えてみれば大人の私も空を見上げて「おもしろい形の雲だな」と思うことがよくあるので、あまり年齢を気にすることはないのかも知れません。
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自信を持っておすすめしたい そんなにちがうかな  投稿日:2006/06/30
ものぐさトミー
ものぐさトミー 作・絵: ペーン・デュボア
訳: 松岡 享子

出版社: 岩波書店
はちゃめちゃで大笑いできる本です。でも、トミーと私達ってそんなにちがうかな?って気がします。私達だって電気が来なくなったらトミーと同じように困ると思うのです。大笑いした後、ふと、考えさせてくれる本でした。
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なかなかよいと思う 高学年なら大丈夫  投稿日:2006/05/16
かちかちやま
かちかちやま 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
5年生に読み聞かせたら、とても受けました。
幼稚園の子ならあまり残酷とも思わずに「悪者やっつけた」という感じて゜大丈夫だと思います。しかしこれが1.2年生になると「いくら悪者でもかわいそう。残酷」という気持ちが芽生え、悪者は反省をして握手をして別れるというような話に安心するようです。そして今度は高学年になると残酷なところがおもしろいというように変わってきて「反省をして・・・」というのは子供だましだと感じるようです。残酷といってもこの本は血みどろ、バラバラの死体の絵が出てくるわけではないので子供たちは耳から聞いて「ひぇー!ケッケッケッ」と恐がりつつ面白がるのです。
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なかなかよいと思う さすが、おばあちゃん  投稿日:2006/03/01
もりのひなまつり
もりのひなまつり 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
おっとりとしていて世間知らずのお雛様達。ピンチの時はやっぱり大騒ぎ。それに比べてさすが、ねずみばあさん、頼りになります。そのギャップが楽しい。
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なかなかよいと思う ショックだったみたい  投稿日:2006/02/23
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
一年生の朝の読み聞かせに使いました。昨日読んだクラスでは、狼がこぶたを食べてしまうところで「えー食べないよー」という声が上がりました。そして最後は「これじゃあ三匹じゃなくて一匹だよ」とプンプン怒ってしまった男の子もいました。家に帰り小四の長女に話したところ「結構長い話だから食べられちゃったこぶたがいたこと忘れちゃって一匹しかいないって思っちゃったんじゃないの?『こぶたの復讐』とか『狼をからかったこぶた』っていう題が良かったのかな?でもさぁ、狼と仲直りなんてしちゃったら恐くて外に出られないから私はこの話の結末、良いと思う。」とのことでした。私も同じ感想を持っていたので子供達の反応は少し意外でした。
今日のクラスでは読む前に「このお話は皆が知っているお話と違うかもしれないけど元のイギリスの昔話に近いお話と言われています。」と前置きしてはじめました。今日は担任、そしてなぜか校長先生までいらしたので、子供たちはおとなしかったのですが顔が固まっていて校長先生(女性)の笑い声が浮いていました。
さあ明日のクラスはどんな反応かな?
 
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自信を持っておすすめしたい 思い出してほしい本  投稿日:2005/10/02
たいせつなこと
たいせつなこと 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: うちだ ややこ

出版社: フレーベル館
小学生に読み聞かせをしています。大ウケする本ではないけれど教室がシーンとします。すぐには、わからなくても少し後になって思い出してほしい本です。あなたはあなた、オンリーワンだということを。
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自信を持っておすすめしたい そっくり  投稿日:2005/10/02
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
私が小さい頃飼っていた猫にそっくりです。うちの猫の場合は目ではなくホッペでしたが・・・
どこにいってしまうか、わからなくて追跡したこともありますが、もちろんまかれてしまいます。そしていつのまにか帰ってきてゴロゴロ、スリスリするのです。
片山 健さんの迫力ある絵が私を幼い頃へタイムスリップさせてくれます。
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よいと思わない 子供にせがまれて・・・  投稿日:2005/09/20
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
キラキラしている表紙に惹かれたのか子供にせがまれて、つい買ってしまいましたが、がっかりでした。元々、持って生まれたものを、なぜ理由もなく分け与えなければならないのか?また、あげないと友達になってもらえずあげたとたんに掌を返したように友達になってくれるのか?絵本を読んでこんな腹立たしい気持ちになったのは初めてです。
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なかなかよいと思う あるある・・・うそだけど  投稿日:2005/09/06
こんなことってあるかしら?
こんなことってあるかしら? 作・絵: 長 新太
出版社: クレヨンハウス
ありえない事ばかりだけど楽しい。小学校で読み聞かせした時も「あるー」「ないー」で大盛り上がりでした。
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