新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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あぶりしゃけ

ママ・50代・愛知県

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あぶりしゃけさんの声

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なかなかよいと思う 田んぼを通して、見えてくるもの。  投稿日:2006/07/20
田んぼのきもち
田んぼのきもち 作: 森 雅浩
絵: 松原裕子

出版社: ポプラ社
お米のできるまでだけでなく、田んぼができるまで、そして田んぼの未来・・・、田んぼにまつわる多くのことを、田んぼ自身が易しく語っています。

田んぼには、いろんなおなじみさんが遊びに来ます。
人、虫、鳥・・・・。すずしく、気持ちの良い場所。
でも、それは田んぼだから。

時代のうつりかわりとともに、周辺の環境や後継者問題などさまざまな変化を余儀なくされています。

田んぼを通じて、現代の多くの問題、事象が見えてきます。
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自信を持っておすすめしたい ぼくもお手伝いしたい!  投稿日:2006/07/18
ちいさい おかあさん
ちいさい おかあさん 作: 矢崎 節夫
絵: 高畠純

出版社: 小峰書店
読み終わって息子がまず言った感想は、「ぼくもお手伝いしたい!」でした。

お留守番やお手伝いって、子どもにとっては自分がちょっと大人な気分になれる、あこがれなのかもしれませんね。

でも、私はどうなかな・・・。クーちゃんのお母さんみたいに、息子がうまくお手伝いできなかったときに、素敵な言葉で励ましてあげられるかしら?

クーちゃんとお母さんのように、私も息子と素敵な親子になりたいなりたいと思いました。

子どもにも、親にも、よい余韻の残る作品です。
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自信を持っておすすめしたい マメ、美しい!  投稿日:2006/07/18
ずら〜りマメ ならべてみると・・・
ずら〜りマメ ならべてみると・・・ 作: 高岡 昌江
写真: 深石 隆司

出版社: アリス館
ずら〜りならべてみるとシリーズの、マメです。

食べたことのある豆から、ないものまで18種類の豆が写真で紹介されています。その写真が、本当に美しい!
色も、緑、白、赤、茶色、黒ととてもきれいなのです。普段、意識してみることがなかったのですが、身近にこんなにきれいなものがあったのかと、少しびっくりしました。
おへそを並べてある写真も、なんだかちょっぴり可愛い感じ・・・。

芽がでて、花が咲いて、またマメができるまでも紹介してあるので、図鑑としても、勉強になります。
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なかなかよいと思う えらい おもしろいなぁ  投稿日:2006/07/18
りゅうぐうじょうでさがしもの
りゅうぐうじょうでさがしもの 作: 桂 文我
絵: 国松エリカ

出版社: 童心社
全国でおやこ寄席を開催したり、子どもにもわかりやすい落語の本をいくつか書いていらっしゃる桂文我さんの文に、フンガくんシリーズの国松エリカさんが絵をつけられた、作品です。

船の上からおしっこをしようとした『たろきち』。船が揺れた拍子に財布を海に落としてしまいます。フラスコに入って海の中へ探しに行きますが、そこが抜けて、海の奥底へ沈んでゆきます。気が付くと、そこは竜宮城の前。浦島太郎と間違われて城の中へ迎えられることになりますが・・・。

落語を聴いているときのような、小気味の良いリズムと話の展開は、読んでいても心地よく感じます。主人公のたろきちが、関西弁でしゃべるのも、とても楽しいです。

ただ、ちょっとずるいことをするたろきちが、うまく逃げおおせてしまうのは、子どもに読んでいてどうなんだろう・・?と少し思いました。

でも、そこを国松エリカさんの可愛い絵でやさしく包んでいるのかもしれませんね。

落語のようで落語じゃない、普通のお話のようで普通のお話でない、いままでにあまり読んだことがない楽しさのある作品でした。
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なかなかよいと思う 表情豊かな動物図鑑  投稿日:2006/07/16
うぁー、すごーい旭川・旭山動物園
うぁー、すごーい旭川・旭山動物園 写真: 今津 秀邦
出版社: エムジー・コーポレーション
北海道の旭山動物園の可愛い動物たちが、表情豊かな写真で紹介されている写真集です。写真に添えられている一言(例えば、雪の中で寝ころぶホッキョクグマには「ふぅ〜 きもちぃ〜ねぇ〜」など)も、動物たちをよりいっそう、イキイキと親しみやすく感じさせてくれます。
それぞれの動物たちの学名や生息地、特徴などもしっかり説明されているので、動物図鑑としてもちゃんと使えます。

単調になりがちな動物図鑑と違って、表情豊かな動物たちの図鑑。
もちろん、読んだ後には、旭山動物園へ行きたくなってしまいました。
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なかなかよいと思う ?・?・!  投稿日:2006/07/16
どうしたの? へんてこライオン
どうしたの? へんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
おなじみ、長新太さんのナンセンス絵本、へんてこライオンシリーズの最後の作品です。

なんだか変な、へんてこライオン。ひげを引っ張っていたり、お尻を高く上げていたりちょっと様子が変なんです。しんくんと同じように「なんで?」「どうして?」と読みながら思っていると、しんくんのお父さんになっちゃったりたかいビルになっちゃったり・・・。

読んでいる私たちも、しんくんと同じ気持ちになって、ちょっとしたクイズ気分が味わえます。
意外なものに変身してしまうへんてこライオンは、最後まで、息子のツボにはまって大うけでした。
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なかなかよいと思う ほくろをペンで塗りたくなっちゃうかも?!  投稿日:2006/07/16
チーター大セール
チーター大セール 作・絵: 高畠 那生
出版社: 絵本館
いつもひまなおみせのチーター、でもそこに「あなたの くろいもようを くださいな」と言うお客さんがやってきます。でも、なんとチーターはもようをはがして渡してしまいます。はがした後を売り物のペンで塗って、派手派手チーターの出来上がり・・・。

奇想天外な展開のお話に、息子は大喜びでした!でも、読んだ後にちょっと困ったことがおきました。息子がほくろをサインペンで塗って「ママー、派手派手ぼくになっちゃったよ!」って。

面白いお話ですが、いたずら好きな子には、まねしないようにちょっと注意が必要かもしれませんね。
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なかなかよいと思う きらきら光る、夏の風景。  投稿日:2006/07/16
なつのいけ
なつのいけ 作: 塩野 米松
絵: 村上 康成

出版社: ひかりのくに
青い空、白い雲、緑の草、きらきら光るどこまでも澄んだ透明な池。そんな、大人にはどこか懐かしい、夏の風景が美しく描かれています。

こんな美しい自然の中で、池の中に入ってメダカを捕まえるような体験はなかなか今、子どもにさせてあげることができませんが、息子が子どもでいるうちに、ぜひさせてあげたい体験の一つです。

なんだか、胸がキュンとなる作品です。
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自信を持っておすすめしたい のんびりさんにオススメ!  投稿日:2006/07/09
チキチキチキチキいそいでいそいで
チキチキチキチキいそいでいそいで 作: 角野 栄子
絵: 荒井 良二

出版社: あかね書房
物置で古い時計を見つけたコウくん。ねじをまくと「コッチリ ポッチリ」動き始めたのですが、次の日、その時計は「チキチキチキチキ」早い動きに!コウくんの胸もチキチキなって、それを見たお母さんや周りの人もチキチキ大急ぎに・・・。

こうくんの時計、うちにも一つ欲しくなりました。
うちの子は、何をするのものんびりさんなのです。でも、この作品を読んでから、「早くしなさい!」と言わなくてもすむようになりました。「チキチキチキチキ」と息子に言うと、合言葉のように「急いで急いで」と言いながらちょっと早く動いてくれるようになりました。うちも、こうくんのチキチキがうつったのかも?!でも、たまに「コッチリ ポッチリ」とのんびりさんに戻ってしまいますが・・・。

息子は、早口言葉の授業のところが気に入ったようで、そこだけを続けて3回も読むようにせがまれました。

読み聞かせも、自然に早口になってしまう楽しい作品です。
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なかなかよいと思う うわぁぁ、次からつぎにぃぃぃ〜!  投稿日:2006/06/30
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロのシリーズに初めて出会いました。

どちらかと言うと、ちょっとヘンな感じの顔のケロちゃんとバムちゃんですが、読んでいくうちにだんだんだんだん、いとおしく可愛くなってきます!

うちの子は、屋根裏部屋でバムとケロに次々とふりかかる災難?に大興奮。蛾に虫に、ねずみに・・。バムとケロと一緒に「きゃ〜っ!!」と叫んで大喜びしてました。

山盛りのドーナツも、憧れみたいです。
今度の日曜日には、たくさんのドーナツを作らされることになるかも・・・。

バムとケロのシリーズは、他の作品もぜひ読んでみたいと思います。
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