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車好きにはたまらない一冊。
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投稿日:2006/06/20 |
インパクトのある表情のフェルディナントさん、彼とその愛車のフェルデナント号が巻き起こす珍事件を描いています。タクシー・消防車・宅急便・トラクターなど、いろいろな車が出てくるし、途中でおしまいとなっているのに2話目が始まるのが子どもたちには新鮮なようで、2歳の弟もとてもお気に入りの絵本です。
あまりによく読む絵本なので、保育園の先生に是非にと同じクラス(1歳児)の子にも読み聞かせてもらうと、真剣に聞き入って中には笑い出した子もいたようです。
ちょっとした失敗もなんのその、その大らかさが魅力的な絵本でした。
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どこにいったのぼくの犬
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投稿日:2006/06/20 |
この絵本が、なんで子どもたちをこれほどまでにひきつけるのか最初分かりませんでした。プレゼントで頂いた時に、兄は1歳半くらいだったと思います。ぱっと見て、私は絵も好みでないしと勝手に思っていたのですが、子どもが本棚から読んでと持ってきたので、読んでみました。字は少ないので、少しアドリブを加えて読み進めると、ジーッと最後まで聞いているのです。そして、もう一回読んでとアンコール。私には、その面白さが分かりませんでしたが、それ以降も繰り返し持ってきて弟も今でもよく読んでいる本です。
今になってみると、左に主人公が描かれ、右に犬の様子が描かれていて、どこに犬がいったのかを子どもたちは主人公になって探しているのではないかと思うのです。何度も読んでいるうちに、私もこの本のとりこになってしまい、この作者の大ファンになりました。
絵本は、親の主観で決め付けるものでないなぁと考えさせられた作品です。
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子どもにとってパパが一番最高!!
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投稿日:2006/06/20 |
母親がテーマのものは、たくさんあるのですが、案外お父さんをテーマにしたものって少ない気がする。
今年の父の日は、絶対にこれだと思って選んだ一冊です。
子どもから見たら、お父さんは一番強いし大きいし、何でも出来るスーパーヒーローなんですよね。この本のすごいところは、スーパーヒーローらしくないお父さんが登場しているところ。だって、ずーっとガウン姿で、よくみるとなんだか寝ぼけまなこなんだもの。これがまた、うちの父ちゃんによく似ているので(ごめんね。父ちゃん)読む度に楽しくなる絵本です。
子どもたちも好きで、繰り返し繰り返し読んでいました。特に、ゴリラになったパパが好きみたいです。
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落ち着いた絵と洗練された文章に脱帽。
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投稿日:2006/06/20 |
私の大好きな作者たちのコンビで、これは私用に購入したものでした。絵やお話が、大人向けの感じがしたのでそう思い込んでいたみたいで、意外にも弟のお気に入りの本になってしまいました。
車に乗っていて信号を指差して青や赤と教えてくれるので、自分の身近な物が、お話の中心にくるので親近感をもったのでしょうか?最後のページは、何もかかれていなくて赤と緑のページだけがあるのですが、そこでは「これは何色?」と聞いてくれとせがんできます。色に興味を持ち、これは何色だと分かっているのを親に伝えたいのかな・・・。
私だけ楽しむにはもったいない絵本なので、子どもと同じ絵本を楽しむ時間を共有できてとても幸せにしてくれた本です。
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弱虫が、あるきっかけで大変身。
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投稿日:2006/06/19 |
インパクとのある色使いで、とても目をひく絵本です。言葉は少ないのに、大変まとまりのある絵本だなと思いました。この作者が大好きな子どもたちは、とても喜んで見ています。
とっても弱虫のハリーが、サーカスですごくこわい体験をしてから、家へ帰るとあ〜らびっくり、昔のハリーがうそのような大変身を遂げます。
気弱なハリーには、風船もジロッとにらんでいるようにみえるのでしょうか。私は全く気がつかなかったのですが、こどもたちは、細かい絵もよく見ていると感心しました。ハリーに、自分たちを重ねているのか、何度も繰り返して読んでいる本です。
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サーカスの表舞台から、裏舞台まで。
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投稿日:2006/06/19 |
臨場感あふれるサーカスの場面や、サーカスで働く人の細かい生活までをとても丁寧に書いていて、読むだけでサーカスを体験した気分になります。文字が少ない分迫力のある絵で、絵は動かないはずなのに、その場面を絵から想像できてしまうのが、この作者のすごいところだと思います。
最初と最後の見開きって、結構何も書かれていない事が多いのですが、この絵本はまるまる使って書かれているので、ページを開いた瞬間からサーカスの世界に導いてくれます。
特に、弟は絵だけを読んでいるようで、ピエロやスタッフの細かい表情までよく見ています。それだけ、人物の描写も表情豊かに書かれています。
象が、夜中にこっそり町を歩いて来ているのを知ってとてもびっくりしました。
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透明フィルムを上手に活かして。
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投稿日:2006/06/19 |
男の子でも女の子でも、特殊車輌って大好きですよね。この本のすごいところは、普段は見ることが出来ない内部の構造まで詳細に書かれているところ。車がレントゲン写真をとったみたいに、ページをめくると、どんどん内部構造が見えてくるし、その車輌の最後のページにちゃんと部品の名前が書かれています。車のことは何にも分からない私も、これを読めば詳しくなれました。
これまた、車輌と一緒に書かれている人物や背景なんかにも注目すると、ストーリーが続いていてまるごと全部楽しめる工夫が随所にちりばめられています。
我が家では、兄はだまーってページを一人でめくることが多いですね。字は、部品の説明のところにしかないので、その時々でセリフを変えて親子で楽しんでいます。
是非是非手にとって見てください。私の今までの絵本の常識が見事にくつがえされた、画期的な一冊でした。
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いまのままでいいんだよ。
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投稿日:2006/06/15 |
この作者たちのコンビ本のファンの私は、表紙だけみて即購入。行きつけの子どもの絵本屋さんに、「この本は味があって、何度も読み返したくなるわよ」と、じっくり読んでみて心がジーンと温かくなりました。子ども用でなく、これは自分のために読みたくなる本です。いつか、子どもが大きくなってこの本に気がついてくれればうれしいなぁと期待しながら、一つ一つのことばをかみしめるように、読んでいます。
毎日の慌ただしい生活の中で、もっといい親でありたい、もっといい仕事がしたい、もっといい人にみられたいという、自分を自分で追い詰めるところがあるのかもしれない。この本で、あなたはあなたのままでいい。と、中途半端な人間かもしれないけど背伸びせずに、ありのままの自分を認めることが出来た本でした。とっても心打たれた本なので、保育園の先生にも紹介したら、先生も自分用に購入したそうです。
子どものために選んでいる本もステキですが、母親でなく一人の人間として絵本をもっと楽しみたいと思いました。
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いつもパワフル、腕白坊主でも・・・
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投稿日:2006/06/15 |
気持ちいいくらい腕白坊主のディビット、子どものいたずらをリアルに描いていて、「あるあるこういうの」って思わず笑っちゃいます。ほとんどが「だめよ」というママのセリフだけなので、私が読むと、隣で旦那が怖いと言ってました。(演技なのか地なのか!?)怒られてもへっちゃらかと思いきや、涙ぐむディビットにママは温かい言葉をかけてくれます。ここで、こどもたちは安心するのか、にっこり笑顔になりますよ。
お気に入りの一冊で、読み出すと何度も繰り返し読んでと言われ、最後のママのセリフは優しい口調で読まないと、「違うよ、そこのママは優しいの」と、兄はママの気持ちが分かるのかな?
絵も迫力があり、言葉も短い分とてもインパクトのある作品です。
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おじいちゃんの気持ちに号泣。
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投稿日:2005/10/28 |
図書館で子どもの絵本を探している時に、ふっと目にとまったのでなんとなく読んでみました。文が多いなぁ。と最初は子どもにはどうかなという目線で読んでいましたが、すぐにぐいぐい内容にはまりこみ、ラストで号泣。公の場でしたが、涙が出て来る出てくる。ハンカチでさっとふきましたが、心の奥のほうまで揺さぶられました。
まだ子どもたちは、死について漠然としたものしか感じていないのかと思っていたのですが、上の子は「僕が死んでしまったらどうする?」と、唐突に聞いてくるときがあります。「えっ?」と思いびっくりしましたが、そんなことは耐えられなく悲しい事だと伝えました。まだ小さいからと思っていても、確実に子どもたちは成長しているのだと痛感しました。
家族がこの先みんな元気で幸せに過ごせるように、願わずにはいられませんが、死は必ず訪れるもの。その時に、幼い子どもたちに読み聞かせたい本です。死んでしまっても、それを悲しまないでいつもでもずっと愛してくれているよと。勇気づけてくれました。
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