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やっぱり、最後の8場面目が一番惹きつけられるみたい。
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投稿日:2021/02/25 |
2月の末、学童のおはなし会で演じてきました。
少し季節外れかな?とも思いましたが、おもちそのものは一年中食べられるし、まだ寒い日もあるのでいいかなと、選書しました。
低学年しかいない時間だったのもあって、みんな大きな声で「よいしょ!」と、参加してくれました。
中でも、子どもたちが一番食いついてきたのは最後の8場面目で、お雑煮やら、お汁粉やら、きなこもちやら…、美味しそうなおもち料理が並んでいるシーンでした。
聞き手がもう少し小さな子たちだったら、「みんなで食べてね。どうぞ」というと、美味しそうに食べてくれるのですが、
さすがに小学生ではそうもいかず、
「どうぞ」といった、「えー、ないよー」とか、「食べられない」とか言われてしまいました。
でも、みんなが笑顔で聞いてくれていたので、こちらもとても楽しめました。
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ちょうきちの家族は“どっこいしょ”と呼ぶようになったんですね
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投稿日:2021/02/25 |
最初にこの本を手にした時、「一年生のおはなし」とは何ぞやと、思いましたが、小学校一年生の教科書に載っている作品のシリーズで、おはなしの中では一年生で習う漢字が使われているそうです。
元々が昔話なので、いろいろな地域に伝わっているおはなしなので、再話者や地域によって細かいところは多少変わりますが、おおむね笑い話です。
この絵本では、つぶれただんごのことをこのちょうきちの家族だけは、それからも“どっこいしょ”と呼ぶようになった。というオチで、
家族のあたたかさを感じる素敵なラストシーンだなと思いました。
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思いっきり国産絵本でした。
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投稿日:2021/02/03 |
コロナ禍になる前の勉強会で、
見開きの部分は、「作者や編集者が読者にその本のどこを見せたいのか、という想いが出る部分である」というようなことを聞いていたのをこの本の見開きを開いて、急に思い出しました。
この本の見開きは木の木目になっているんですよ。
レミーさん(おばあさん)の住んでいる所が、どうやらフランスの片田舎の町のようなので、翻訳絵本か?と思いきや、作も絵も日本の方で思いっきり国産絵本でした。
1ページ1ページがほんとに丁寧に綺麗に描かれていて、ゆっくりじっくり読ませていただきました。
読み聞かせよりも、ひとり読みをお薦めします。大人の方へのプレゼントにもよいかと思います。
優しく素敵なハッピーエンドも心温まりました。
レミーさんとレオさんの第二の人生が幸せでありますように。
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雪だるまの挨拶に好感度が上がります。
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投稿日:2021/02/03 |
絵がはっきりしていて、テキストも短いので、小さいお子さんにはお薦めです。
タイトルでわかる様に絵本に登場するのは、主に人形の「マトリョーシカ」なので、小中学生の読み聞かせなどに使っても、面白そうです。
最後に登場する雪だるまが
「わたしは ゆきだるま ゆきの くにから きたよ」
と自己紹介するとき、マトリョーシカたちの方をしっかり見て、ちょっとかがみ気味に挨拶しているところが可愛くて、好感が持てます。
気軽に読めるのに、インパクトがあって楽しい作品です。
ぜひ、一度手にとってみてみてください。
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不思議な数のおにぎりですが、手作り感が美味しそうです。
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投稿日:2021/02/03 |
コロナかで、ストレスを抱えている子どもたちに気軽に楽しめる絵本を紹介したいと思って、探してきました。
食べ物を扱っている作品は、それだけで魅力がありますし、この作品はとにかくおにぎりが美味しそうなのです。
作中、大人の手と子どもの手でおにぎりが作られていく過程を写真におさめて見せてくれているので、
見てる(聞いてる)子どもたちは同調してくれそうです。
「できました」のときのおにぎりが11個と、なぜか不思議な数(たとえば10個とか、3で割れる9とかではなく、なぜ11個?)と思いましたが、この、手作り感たっぷりのおにぎりの形もよかったです。
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ストーリー性のある科学ものです。
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投稿日:2020/10/24 |
秋なので、虫のお話が合うかな?と、軽い気持ちで選んで学童の子どもたちに読んできました。
ストーリー性のある作品ですが、生物(こおろぎ)の生態や仲間のことがよくわかる科学ものでもあります。
秋の虫たちがたくさん出てきて、鳴き声を披露する場面で、鳴き声クイズ形式にして、子どもたちにきいてみました。
元気な声でたくさんの手が上がり、2人ほどいた虫好きの子などはいろいろ解説しながら答えてくれたりしました。
終わった後は「あー面白かった」という声も上がり、読み手にとって嬉しい限りでした。
想像以上にたくさんの良い反応が返ってきて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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大胆でどこかコミカルなタッチの絵が素敵です。
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投稿日:2020/10/24 |
学童のおはなし会にもっていこうと選んだ作品です。(練習中ですが、まだ披露はしていません)
有名な絵本「ガラスめだまときんのつののヤギ」と同系の昔話です。
「ガラス…」はハチがさしてヤギを追い出しますが、こちらのおはなしではコオロギがヤギの耳の中に入って大音響を鳴らし、ヤギを追い出します。
大畑いくのさんの大胆でどこかコミカルなタッチの絵がとてもおはなしに合っていました。
12場面。しっかりしたストーリーですが、長すぎず、年齢の低いお子さんたちでも聞きごたえのある作品です。
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想像力豊かな少年が主人公
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投稿日:2020/10/24 |
軽部さんの作品で、おどろおどろしてないものを初めて読みました。
「ドロッ…」くらいの感じのページはありましたので、いつもの軽部さん作品が好きという人の欲望も満たしてくれると思います。
こういう想像力豊かな感じ少年の出てくる作品もいいですねー。
わくわくしました。
特に最初の馬が飛び出してくるところが好きです。
4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちに読んでみたいです。
絵がはっきりしていて、テキストも大きく読みやすいので、読み聞かせ向きの作品です。
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どんぐり虫の面白い名前の由来も分かります。
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投稿日:2020/10/24 |
どんぐりではなくて、どんぐりの中に卵を産んで育つ虫に注目した作品です。
主にどんぐりの実に入り込んでいるのは、シギゾウムシというんですって。後半には“ハイイロチョッキリ”(やっぱりどんぐりの実に卵を産む虫)も紹介してます。
シギゾウムシは、鳥のシギや動物のゾウに似た長い口の形から名前がついたそうです。
写真は昆虫写真が専門の藤丸篤夫さん。
文は自然科学分野の作品をたくさん出している有沢重雄さんなので、とても読みやすく見やすい作品でした。
ですが、主人公がシギゾウムシやハイイロチョッキリなので、とにかく幼虫や土色した虫ばかりです。
虫の苦手なお子さんは敬遠してしまいそうです。
この作品を読んで、シギゾウムシを飼いたくなったお子さんは、ちゃんとおうちの人に了解を取ってから飼ってほしいです。
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見ていると味見がしたくなります。
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投稿日:2020/10/24 |
はらぺこめがねさんの遊び心たっぷりの絵が好きです。
最初にじゃがいも姫とさつまいも姫が登場するシーンで、よく見るとそれぞれのお城近くに流れている雲の形も、
じゃがいも姫の方はじゃがいもっぽく丸みのある雲で、さつまいも姫のお城の方は長細くさつまいもに似ています。
面白いのは、2人のお姫さまたちは子どもがお絵かきしました。みたいな絵柄なのに、じゃがいもやさつまいものそのものや、それぞれが料理として作られたフライドポテトやいもけんぴ、コロッケやスイーポテトはすごくリアルに描かれていること。
コロッケやスイーポテトは見ていると味見がしたくなります。
テキストは大きめではっきりしています。
絵もおおむねはっきり描かれているので、読み聞かせにも使えそうです。
収穫の秋の時期にいかがでしょうか。
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