日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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めーぷる

ママ・50代・神奈川県、女の子26歳　女の子22歳　男の子20歳

自己紹介: １０歳、６歳の娘、３歳の息子の母です。

好きなもの: カナダ　赤毛のアンをはじめとするルーシー・モード・モンゴメリの作品　メープルリーフ・メープルシロップ　ハミングバード

ひとこと: ３人の子育てに追われつつ、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。私自身、子どものころから本が大好きなので子どもたちにも本好きに育ってほしいと願っています。

めーぷるさんの声

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８年たってもちゃんと鳴いてくれます　

投稿日：2006/04/17

だんまりこおろぎ
	作・絵: エリック・カール訳: くどうなおこ出版社: 偕成社

　娘が小さいときにプレゼントしてもらったのですが、８年たった今もちゃんと鳴いてくれて、今では末っ子のお気に入りです。我が家にあるのはピクチャーブック版でページが分厚く、丈夫で、長持ちしています。
　涼しげでいい音、虫たちも一匹一匹とても丁寧に書き込まれていて美しく、本当にいい本を頂きました。

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あんまり絵本を読まない息子が夢中　

投稿日：2006/04/17

ぶっぶーどらいぶ
	作: 中川ひろたか絵: 山本祐司出版社: 主婦の友社

　上二人の女の子と違い、長男はあんまり絵本を読んでもらいたがりませんでした。めくるのは好きなのに、読み始めるとどっかへ行ってしまいます。同じ１歳でも男女でこうも違うかなあと思いつつ、息子がすきそうな本を探してこの本を見つけました。
　大好きな車の本！いろんな種類の車がそれぞれアップで登場。「タカはどれが好き？」と聞きながらめくっていくと、始めて最初から最後まで見てくれました！嫌がるものを無理には読ませられませんが、こういう好きな本が見つかれば、少しずつ本を最後まで読む楽しさにも気づいてくれるかも、とひそかに期待しています。今のとこ、この１冊だけです、最後まで見るのは・・・

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色彩がなんともいえず美しい！　

投稿日：2006/04/17

はらぺこあおむし
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

　長女の１歳のお誕生日プレゼントに購入した記念すべき１冊です。とってもきれいで、娘はとても気に入ったようで自分で開いてはよく見ていました。穴あきの仕掛けなどのお楽しみはもちろんですが、なんといっても美しい色彩が気に入ったようです。次女も末っ子の長男も喜んでよく見ます。読んであげるよりも自分たちで開くことの多い本でした。

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動物たちがみんなこっち向いてます　

投稿日：2006/04/17

こんにちはどうぶつたち
	作: とだきょうこ出版社: 福音館書店

　動物の写真や絵の本はたくさんあり、それぞれ子ども達大好きですが、これは出てくる動物みんな真正面からこっちを見てくれて楽しいです。
　子どもが１，２歳のころは、「こんにちは」と頭を下げて挨拶したりして楽しみました。
　図鑑のような本も楽しいけれど、こんな風に顔だけアップの本もとっても楽しくてよいと思います。

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もうすぐお姉ちゃんというときに　

投稿日：2006/04/06

あかちゃんのゆりかご
	作・絵: レベッカ・ボンド訳: さくまゆみこ出版社: 偕成社

　二人目が生まれるとき、長女がやきもちを焼かないか心配で、いろいろ優しい気持ちになれる絵本を探して読みました。この本を読みながら、ママの大きくなっていくお腹をさすって、「おんなじだね」といい、自然に赤ちゃんの誕生を楽しみに待てるようになってきました。
　「うちにもゆりかごが要るね」という長女の言葉につられて、ついつい絵本と似たようなゆりかごを探して買ってしまいました。（さすがに作れませんでしたが、パパに組み立ててもらいました）
　そして、二人目が生まれたときも、3人目が生まれたときも、とっても素敵なおねえちゃんでした。もちろん、あなたが生まれる前も、みんなであなたが来るのをこんな風に楽しみに待っていたのよって何度も伝えています。

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赤ちゃんと一緒に　

投稿日：2006/03/23

がたんごとんがたんごとん
	作: 安西水丸出版社: 福音館書店

　まだ物語にはついてこない赤ちゃんとも楽しく読める本のひとつだと思います。保育園で働いていたとき、０歳クラスにあり、よくひざに乗せて読みました。とても気に入っている子が多く、何冊もある本の中からこれを選んで読んで、ともってきていました。シンプルだけどとっても楽しめる本です！

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子どもたちをひきつけます　

投稿日：2006/03/23

いたずらきかんしゃちゅうちゅう
	作・絵: バージニア・リー・バートン訳: 村岡花子出版社: 福音館書店

　子どもの本はカラフルでなければ、と思っていた時期がありましたが、そうではないことをこの本が教えてくれました。色の数が少なくても、優れた絵本は子どもたちをひきつけて放しません。絵だけでなく、ストーリーも優れているからでしょうが、この本は永久にベストセラーではないかと思います。
　機関車に乗ることはありませんが、もし機関車が逃げ出したらどんなにわくわくすることでしょう！そんな気持ちが子どもたちにはたまらないのでしょうね。何度も何度も読んでいます。

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いつか「誰も知らない小さな国」を一緒に！　

投稿日：2006/03/22

コロボックル絵童話(1) コロボックルそらをとぶ
	著者: 佐藤さとる画家: 村上勉出版社: 講談社

「誰も知らない小さな国」の外伝のような絵本です。冒頭にコロボックルの世界の紹介があるので、知らない人でも楽しめ、シリーズを読もうと思うかもしれません。
　私は小学生のとき、図書館にあったシリーズを何度も何度も借りて読みました。子どもたちはまだ小さいのでいつか・・・とうずうずしていましたが、この絵本があるのを知り、飛びつきました。コロボックルの世界に興味を持ったのはもちろん、本編のトコちゃんと小鳥のやり取りもとっても気に入ったようです。小鳥の背中に乗って空を飛ぶなんて素敵です。でも実際飛んだら怖そうだなあと私は思ってしまいましたが、子どもはただただ飛びたいようです。シリーズになっているようなので別の絵本も探してみようと思っています。

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娘は絵がとても気に入っています　

投稿日：2006/03/20

浦島太郎
	絵: 笠松紫浪出版社: 講談社

　昔懐かしい絵、細かいところまでよく描きこまれていて大変美しいので、娘は大好きです。何度も何度も読んで、と持ってきたり、自分で広げて眺めたりしています。
　私も子どものころからよく知っているお話ですが、改めてちゃんと読んでみると、なんともいえず悲しいお話ですね。これだけ立派な青年が自分も両親もずっと幸せになれないなんて。でもたった３年でも竜宮城で幸せに暮らせたのは良かったのでしょうか・・・

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私も子どものころ読んで覚えています　

投稿日：2006/03/14