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ゆずきんかん

ママ・30代・東京都、女7歳 女2歳

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ゆずきんかんさんの声

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自信を持っておすすめしたい だんごむし好きのお子さんへ  投稿日:2007/01/30
ころちゃんはだんごむし
ころちゃんはだんごむし 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
なぜか子どもにはだんごむしが人気ですよね。
私は虫の中でもかなり苦手な虫だったのですが・・・。

うちの娘も虫嫌い。
お友達が手の上でコロコロと転がしているだんごむしさえ
触れません。
この本を読んで少し好きになるかなと借りてきました。

かわいらしい絵なので、私も少しだんごむしに愛着がもて、触れるようにもなりました。
知らなかったことも書いてあったので、公園などで子どもたちが
だんごむしで遊んでいると、ついその秘密を教えてしまいました。

男の子へのプレゼント選びは難しいものですが、虫好き、特に
だんごむし好きのお子さんへのプレゼントにオススメの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい かわいいのに怖い  投稿日:2007/01/30
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
おつかいに凝っている次女のために、表紙だけ見て借りてきました。
そして、寝る前に読んだところ・・・

表紙ののどかさ、こんたのかわいさとは想像もつかぬほど
怖いものが怖すぎる!!
娘はとても怖がりなので、思わず、本を娘から遠ざけながら、
さらっと読んであわててページをめくりました。
なんとか夜泣きもせず寝てくれました。

あとからここの皆さんの感想を読んで、小学生の読み聞かせには
大ウケというのが、とても頷けました。
かわいさと怖さのギャップが、たまらなく楽しいですもの。
小学生相手には、さらっと読まず、思い切りオーバーに読むと
それはそれは楽しいでしょうね。

私としては、久々の大ヒットの絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 癒されます!  投稿日:2007/01/30
はりねずみのピックル
はりねずみのピックル 作: 山崎 陽子
絵: いもと ようこ

出版社: 女子パウロ会
トゲトゲが嫌われて、いつもひとりぼっちのピックルは心まで
トゲトゲになっていました。
やっと友達になれたイモムシのフローラさえも、美しい蝶に変身したことで、
またピックルはトゲトゲの心に戻り、荒れてしまいます・・・・

いもとさんのあたたかい絵とマッチして、涙がでてきました。
ずっと淋しかったピックルは、やさしいあらいぐまのおばあさんの腕の中で
どんなに癒されたことでしょう。

最後はおばあさんにおんぶされて嬉しそうなピックル。
そして、戻ってきたフローラも嬉しそう。
トゲトゲの心とさよならしたら、大切なものを取り戻せたの
ですね。
3歳の娘には、どれくらい気持ちが伝わったかはわかりませんが、
この本を読んで、見た目に判断されずに、あたたかい目で人を
見ることができる子に育って欲しいなと思います。

大人の私にもほんわかと嬉しさが伝わって、とても癒された
絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 肛門期のお子さんにもおすすめ!  投稿日:2007/01/30
うんたろさん
うんたろさん 作: 山脇 恭
絵: はた こうしろう

出版社: フレーベル館
題名からして、幼児期のお子さんにはたまらない楽しさですね。

でも、内容は、かなりためになるお勉強です。
楽しい歌となって、色んな動物のうんちについて語られています。
本当に、歌がたくさんでてきます。

読み聞かせのとき、歌って結構大変なんですよね。
どんなリズムにのせてよいものやら・・・
こちらのテンションが高くないと、この本のように歌がたくさん
という絵本は読めません。
でも、読む人それぞれが違うメロディーをつけるからこそ、読み聞かせが
心に残るのかもしれませんね。
また、読むたびに違う印象になるかもしれません。

動物園に行く前にこの本を読むと、落ちているうんちを見て、
きっと思い出すかもしれませんね。

表紙に「うんちシールがついてるよ!」と書かれています。
私は図書館で借りたので、シールはついていなかったのですが、
いったいどんなシールがついていたのかと、気になっております。
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自信を持っておすすめしたい 暗記してます  投稿日:2007/01/30
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
怖いのになぜか小さい子に人気のこの絵本。
上の子の時には怖がるだろうと思って、読んだことがありません
でした。
でも、下の子は2歳の初めに偶然この本を読み、それ以来大好き。
図書館に行くたびにこの本を借りたがるし、その場で読めとも
要求されるしで、とうとう買ってしまいました。

せなさんの描くおばけは、決してかわいいわけでもなく、ちゃんと
怖くもある。
なのになぜ、子どもが怖がらないのか分かりません。
いえ、もしかしたら、怖いからこそ、怖いもの見たさで魅力がある
のかもしれませんね。

そして、文章が簡単なので、さらっと読んでいける。
娘は完璧に暗記しています。
もちろん、家族も暗記しているので、本をめくらずとも、家族で
いつでもどこでも声を揃えて楽しんでいます。
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なかなかよいと思う たしかに不思議。  投稿日:2007/01/30
ふしぎなタクシー
ふしぎなタクシー 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
題名どおり、なんとなく不思議なお話です。
こどものともの傑作シリーズとして、配本されました。

動物たちが次々乗って、それに合わせて車も大きくなって・・・
最後はバク。
このバクはどうも魔法使いっぽいのですが、でもいったい
何なの?という感じで話は終わります。

3歳の娘は、何度も読んでと持ってくるので、何か魅力を感じる
ようです。
さすが傑作にされているだけのことがあるのでしょうね。
8歳の娘は、ちょっと「?」という感想でした。

私としては・・・お話の初めが「きつねのえりまきをした
お客さん(人間だと思う)がおりたあと」で、
この不思議な動物たちのお客さんの始まりがきつねという点から、もしかしてえりまきのキツネに化かされた?
または、バクといえば夢を食べる動物として有名な
だけに、全て運転手のすぎやまさんの夢だったのか・・と
考えました。
でも、夢だとしたら、居眠り運転になってしまいますね。
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自信を持っておすすめしたい 心温まる昔話  投稿日:2007/01/30
たぬきのいとぐるま(チャイルド本社刊)
たぬきのいとぐるま(チャイルド本社刊) 作: 木暮 正夫
絵: 水野 二郎

出版社: チャイルド本社
伊豆地方に伝わる民話です。
たぬきとおかみさんの、心温まる交流のお話でした。

以前より、題名だけ知っていて、内容を知らなかったので
今回読んでみました。
昔話は、最後は亡くなって恩返しなどちょっと悲しい終わり方を
したり、たぬきが出てくるというと、化かして悪さをする、
なんていうことが多いように思うのですが、これは化かすことも
悲しいことも全くなく、とても後味のよいものでした。

低学年の教科書にもよくのっているお話ですし、小さいお子さんから
低学年まで、安心して読んであげられる絵本だと思います。

ひかりのくに社からも同名の絵本が出版されています。
文も絵も違う方によるものなので、今度是非読み比べてみたいと
思います。
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自信を持っておすすめしたい 面白くてステキです。  投稿日:2007/01/29
さかさのこもりくん
さかさのこもりくん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
あきやまただしさんの言葉遊びはとても楽しくて子どもも私も
大好きです。

でも、今回の「さかさのこもりくん」はオモシロ楽しいだけではなく、
もっと大事なものも教われる気がします。

反対の言葉しか話さないこうもりのこもりくんと、そんなこもりくんを
すぐに理解して友達になってくれたくまくん。

子どもには、くまくんのように、表現が下手な友達のことも
ちゃんと理解して心を開かせてあげられる子になってほしいなと
思います。
そしてまた、こもりくんが最後にそうしたように、本当に
伝えたいことは、ちゃんとした言葉でしっかりと伝えることの
大切さをこの本から学んでほしいなと思います。
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なかなかよいと思う ドキドキの瞬間  投稿日:2007/01/29
おとうさんにもらった・・・・・・
おとうさんにもらった・・・・・・ 作・絵: えびな みつる
出版社:
おとうさんからもらった・・・ナイフ・マッチ・ロープ・・・
本物の大人の道具。
これは子どもにとっては、ちょっとドキドキですよね。
特に、お父さんからもらうというのが、男の子にとっては、
一人前の男と見なされたようで、嬉しい瞬間かもしれません。

でも、本物の大人の道具は、かっこよくて色んなことができる
だけでなく、危険なこともあります。

それをユーモアで教えてくれている絵本です。
マンガ形式になっているので、小学校低学年くらいの子どもにも
楽しく読めると思います。
こんなふうに、実生活に役立つ絵本って、助かるなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 予想外な展開!  投稿日:2007/01/29
ミーノのおつかい
ミーノのおつかい 作: 石津 ちひろ
絵: 広瀬 弦

出版社: ポプラ社
私には予想外な展開でした。
題名といい、表紙の絵といい、始まり方といい、ねこのミーノが
最後までお魚を食べないでもって帰れるかの一部始終が
この絵本の内容だと思っていました。

でも、話はちょっと予想外の方向へ。

なんだか昔のおとぎ話がミックスされているようで、
楽しい気持ちになりました。
これが本当のことだったら、私もミーノを飼いたい、
そして魚を買ってきて欲しいと心から思いました。
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