おつかいをたのまれた、こぎつねのこんた。お店に行くとちゅう、お母さんに「だめ」といわれていた『もりのみち』をどうしても通りたくなって…?迫力満点のオニや妖怪が次から次へと現れて、ページをめくる驚きがいっぱい! 読み聞かせにひっぱりだこになる痛快絵本!
★作者田中友佳子さんにみどころをお伺いしました!
この絵本の1つめのおすすめポイントは、見開きいっぱいに描かれた迫力のおにやおばけたち。表紙ののほほんとした雰囲気に惹かれてこの絵本を手に取った方は、少し驚かれるかもしれません! 2つめのポイントは、この絵本のオチとなる駄洒落。単純な言葉の間違いなのですが、大人もこどもも一緒になって笑っていただけたら嬉しいです。 3つめは、なんといっても、こんたのおっちょこちょいなキャラクター。絵本を描いている時も、「まったく、こんたったら!」とあきれながらも、「でも、やっぱり憎めないやつ」と愛情込めて描きました。
家にある本の中から、何度も読み直す人気の絵本の一つです。
「こんた」の豊かな表情がかわいく。その内容から、笑い声を出しながら夢中になって読んでいます。
話の最後が一番楽しいみたいで、最後の笑いの為にじっくりと本を読み進めているように感じます。
女の子二人ですが、共に4〜6才の頃に二人ともはまった絵本です。 (こみみ533さん 30代・パパ 女の子9、女の子6)
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