新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

みゃこにゃん

ママ・40代・島根県、男17歳 男13歳 男10歳

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自己紹介
小学校、中学校、高校の男の子の母をやっています。
旦那はただ今単身赴任2年目。
朝が苦手ですが、がんばって早起きをして弁当を作っていますが、自分のレパートリーの無さに幻滅です。すまない。長男よ。
好きなもの
@とにかく『ねこ』大好き!!
でも、飼う事が出来ないので、ぬいぐるみと寝ています。
ひとこと
読み聞かせを始めて、5年経ちました。初めのころのような情熱を持ち続けるということは、難しいんだと思う今日この頃。でも、月1回でも子供たちの笑顔を見にがんばって細く長く続けていこうと思っています。今日はいまいちだったかなと思っていても、終わるとその日読んだ本に集まって興味津々で本を見てくれるととても励まされます。

みゃこにゃんさんの声

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なかなかよいと思う おばけも泣くのね  投稿日:2006/06/07
おばけとモモちゃん
おばけとモモちゃん 作: 松谷 みよ子
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
 大好きな武田美穂さんの絵。モモちゃんの屈託のない表情が、本当は怖いはずのおばけさえも、かわいらしく見せてくれます。モモちゃんは、おばけが欲しくて欲しくてしょうがなかったんでしょうね。純粋ですね…。子供に読み聞かせをした後、なぜか、ゲラゲラと笑っていました。
 モモちゃんシリーズは「あめこんこん」も大好きです。もうすぐ雨続きの梅雨に入りますが、雨が待ち遠しくなる1冊です。
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なかなかよいと思う お風呂が楽しくなります  投稿日:2006/05/27
ぷぅ
ぷぅ 作: 舟崎 克彦
絵: 中田 弘司

出版社: ポプラ社
 初めて一人でお風呂に入って、緊張してしまったんですね。つい、おならが「ぷぅ」と出てしまったんです。すると、その泡がとんでもないものに変身してしまいます。でもそのおかげで、次の日も一人でお風呂に入るのが楽しみになります。
 タイトルからして、我が家の子供達には大受け。なにせ子供達はオナラをよくします。ホントに良くします。身近な題材なので、入り込んでみていました。
 絵は迫力があって、本から飛び出してきそうです。文字も○を取っただけでおもしろい発想ですね。
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自信を持っておすすめしたい かわいいです  投稿日:2006/05/27
バルボンさんのおしごと
バルボンさんのおしごと 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
 動物園って、動物は檻に入ってずっとそこにいるものだと思っていました。なんと森から『通勤』していたとは!しかも子供は保育園に預けて!その自由な発想が素敵です。そういう思いで動物園に行くと、今度は違った思いで動物たちを見れそうです。
 とよたかずひこさんの本は「ももんちゃん」も大好きですが、優しい気持ちにさせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 教科書にも載っています  投稿日:2006/05/21
こかげにごろり
こかげにごろり 絵: 鄭スクヒャン
再話: 金森 襄作

出版社: 福音館書店
 欲張りの地主。でも、農民は強かった。地主から買い取った木陰は、とんでもないものになっていきます。昔の人の知恵、というか貪欲さが描かれています。
 3年生の国語の教科書にも載っています。
 私が好きなのは、最後のオチ。小さくなった地主の背中。哀愁が漂っています。でも、この地主も、本当は悪い人ではないような気がします。
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なかなかよいと思う 絵にも注目  投稿日:2006/05/20
天下一の弓使い
天下一の弓使い 作: 松本猛
絵: 武建華

出版社: 小学館
 独特の色彩に目を奪われ、図書館で借りました。だって「顔が緑色」ですよ。日本の文化とは違う匂いを感じました。
 ストーリーは中国のお姫様争奪戦。本当に強くて立派な人というのは言葉や持っている物では計れませんね。「男は黙って勝負する」といったところでしょうか。
 6年生に読み聞かせをしました。絵を見て「この姫全然美しくなーい」と大騒ぎでしたが、お話が進むにつれて、聞き入ってくれていました。
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自信を持っておすすめしたい もしも、こんな学校があったら…  投稿日:2006/05/14
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
 ドリフターズのコントでは無いけれど、密かにこんな学校があったら…。そして、あんな遠足だったら…。
 子供に読み聞かせをすると「え〜そんな学校あるわけ無いよ〜」と言いいながらも、興味津々。先生を始めとして、生徒の顔の悪いこと!
 そして、絵以上にすばらしいのがやはり、ストーリーです。ユーモアたっぷりです。結局、最後に泥棒たちは何も盗んでいないのに、捕まってしまいます。さて、どうしてでしょうか??
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なかなかよいと思う いつまでも語り継がれる一冊に  投稿日:2006/05/13
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 読み聞かせの講演会や講習会で、必ずといっていいほどお勧めの絵本として紹介されます。
 お話の内容、絵共に、力強く、その迫力に圧倒されます。昔話なのにいつの時代でも色あせない1冊です。
 小さい子供には、鬼は怖いかもしれませんが、怖いと感じるからこそ、価値があるのではないのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい パロディではありません  投稿日:2006/05/07
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
 恥ずかしながら「3びきのこぶた」のパロディかと思いました。でも、読んでみるとそれより奥深いような気がしました。
 大豚の破茶目茶ぶりに、読み聞かせには向いていないかな〜とも思いましたが、1年生に大受けしました。大人が心配することは無かったんですね。そして、お花の匂いで悪い大豚が良い大豚に変身してしまうところを子供達は『おもしろい』と思ったそうです。
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なかなかよいと思う チャーリーとチョコレート工場  投稿日:2006/05/03
チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密 作: ロアルド・ダール
絵: ジョセフ・シンデルマン
訳: 田村 隆一

出版社: 評論社
 映画の原作。映画は見ていませんが基本的に私は文字の方が好きです。自分でいろいろと想像を膨らますことが出来るから。
 それにしても、チャーリーの家は貧しいけれども何となく温かさが伝わってくる。1年に1度しかチョコレートが食べられないなんて…。かわいそうなチャーリーですが、見事に幸運をつかむのです。4人の子供達はチャーリーとは対照的で恵まれているけど心は貧しい。
 次々と展開される工場の秘密。そして5人の子供を招待したワンカさんの本当の目的は?一気に読めます。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしさにかられて  投稿日:2006/05/02
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
 子供の頃読んでいたのに、絶版になって残念におもっていました。でも又出版されることになって、うれしくて購入してしまいました。
 6年生に読み聞かせしました。10人全員知りませんでした。まず表紙の赤に惹かれ、さんぼの黒に惹かれ、次々出てくるとらに惹かれ、「今度はライオンが出てくるんじゃない?」なんて声も聞こえて、どんどん絵本の中に引き込まれていきました。なんといっても、この本の大好きなところは、とらがバターになってしまうこと。そしてさんぼが169枚のホットケーキを食べるところです。
 みんなの心に残ってくれるといいな…
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