人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ｃｌｏｖｅｒ

ママ・30代・岡山県、女7歳　女5歳

自己紹介: 　私自身、小さい頃に絵本に触れる機会があまりなかったです。
（たんなる興味がなかったのかもしれませんが・・・（笑））
子供が生まれ、絵本を与える様になって、何を与えて良いのか分かりませんでした。
最近は、図書館をよく利用するのですが、月に一冊絵本を購入する様になり、一段と絵本にのめり込む様になりました。
今では、子供よりも親の私が絵本の魅力にのめり込んでる様にも思います。（笑）

好きなもの: ★　絵本
★　キッチンガーデニング
★　懸賞生活
★　節約生活

ｃｌｏｖｅｒさんの声

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そんな先生に出会いたい　

投稿日：2006/07/23

てん
	作・絵: ピーター・レイノルズ訳: 谷川俊太郎出版社: あすなろ書房

人は、出会う者・物・言葉によって自分の人生を大きく左右されるものだと私は思っています。そして、自分の子供に出会ったのも、子供だけでなく親も成長するためにだと実感してます。

この本は、まさしくそんな感じの絵本です。
おえかきのじかん　ワシテは　画用紙に何も描けなかった。
けど、先生は　その白い画用紙を見て、
「あら！　ふぶきの　なかの　ほっきょくぐまね」と言った。まず、こんな言葉を出す先生は今はいない様に思う。
時間に押される様に生活している現代、きっと「何でもよいから早く書きなさい」というのが現実的。
そんな先生に出会って、人生を左右されてみたいです。

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なかよしね　

投稿日：2006/07/20

ブルくんとかなちゃん
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: 福音館書店

とても可愛らしいブルくん。かなちゃんと仲良くなりたくて、何かとトライしてみます。でも、かなちゃんにとっては初対面のブルくんがとても怖い様です。
子供にとっては、初対面というのが一番の苦手なのかもしれませんね。
娘は、ブルくんの絵が気に入って絵本を借りてきましたが、初対面の本なので　ドキドキ　ワクワク　しながら　本をめくっています。最後には　かなちゃんと同じでバカ笑いをしてました。とても楽しかったのでしょうね。

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しゃれ？　

投稿日：2006/07/20

くだものだもの
	作: 石津ちひろ絵: 山村浩二出版社: 福音館書店

食べ物に　可愛らしい目や　足　手が描かれてます。くだものたちが　うみに　行った様子のお話というよりも　しゃれ？　って感じです。
カキに　きかれた　せなかの　かきかた
びっくりした　クリ　めを　くりくり

しゃれも　絵を見ながらだったら　子供にもよく理解できる様で、上の娘は一人でバカ笑い。下の子は、何のこった？　って感じで聞いてました。最後に突っ込み「何がおかしいの？」
思わず笑ってしまいました。

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ちょっと長すぎない？　

投稿日：2006/07/19

くまくんのしっぽ
	作: 角野栄子絵: 佐々木洋子出版社: ポプラ社

くまの坊やは　とってもげんき。でも、他の　りすさん　きつねさん　へびさんのしっぽがうらやましい。くまくんは　しっぽのたいそうをはじめ、ぼくのしっぽも　おおきなあれっ。げんきになあれ。と声をかけると、魔法がかかった様に　ぴくぴく　ぴくぴくと　きつねさんのしっぽが生えてきます。大喜びし、まだまだ　たいそうをはじめます・・・。

下の子は、くまさんが大好き。図書館でこの本をみつけてきました。
直ぐに読んでやることが出来なかったのですが、字を読む事ができない娘は絵本を広げて
絵を見ては自分でストーリーを考えて読んでいました。
くまさんも可愛らしいけど、娘の姿がとても可愛らしかったです。

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こんな家が欲し～い！　

投稿日：2006/07/19

おうちをつくろう
	作: 角野栄子絵: おざきえみ出版社: Gakken

つみきで　おうちをつくりはじめた　キコちゃんとカヤ。
「おうちは　にかいだてだよ。かいだんが　すごいんだ！　のぼるときは　とことこ　かいだん、おりる　ときはスイッチポーンで　すべりだい」
なんとも子供らしい発想で可愛らしいです。
でも、そんな素敵なお家があれば　本当にきっと楽しいでしょうね。
我が家も新築を考え中なので、子供たちも絵本を参考に　かなり夢の様な部屋を望んでおります。これからが楽しみです。

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おいしそ～！　

投稿日：2006/07/19

おでんおんせん
	作・絵: 山田ゆみ子出版社: 福音館書店

だいどころから　おいしそうな　においが　してきました。お鍋の　なかの　だしが、ぷくぷく　にたっています。
が、台所には誰もいないので、おでんの　ざいりょうが「さむいよ～！　はやく　なべに　いれてくださ～い」と　とこちゃんに話しかけます。それから話はトントンと面白い方向へ進んでいきます。鍋から飛び出した　おでんたちが　おんせんへつかります。後から　とこちゃんが追いかけてきて　調味料を入れてくれるのですが　ちと　違うのです。
とても面白いお話なので、季節を関係なく　お話にのめりこんでしまいました。
お話が終わった頃には、娘たちは「おでんが食べた～い！」と一言。
夏におでんも美味しそうですね！　早速、明日にでも作ってみたいと思います。

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記憶と違う・・・　

投稿日：2006/07/19

おおかみと七ひきのこやぎ
	作: グリム童話絵: フェリクス・ホフマン訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

昔、私が小さい頃に読んでもらった記憶と違うので、何度も読み直してみましたが結末は　まだあり、酷い・・・。原版だからでしょうか？　単なる私が覚えてなかったからなのでしょうか？
寝る前に読んで聞かせてやったものだから、子供たちも、こんなに怖いお話を聞かされ・・・夜が怖くて中々寝られない様でした。できることなら、日中に読んであげれば良かったと親ながらに反省してしまいました。
最後の「おおかみ　しんだ！　おおかみ　しんだ！」　とさけび　よろこびのあまり　いどのまわりで　おどりをおどりました。というのは・・・子供には教えたくないですね。
教育上　言葉も少し下品に思いますが・・・。

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タイムスリップした感じ　

投稿日：2006/07/17

えんにち
	作: 五十嵐豊子出版社: 福音館書店

文章というものが全くなく、目で楽しむ絵本と言った方が良いでしょう。

先日、娘たちと一緒に花火大会に行ってきました。その時の縁日がよみがえってきたのでよう。とても目を輝かせながらページをめくっていました。
が、「いいな～！　あの時は　こんなお店なかった～！」の連発です。
確かに、少子化の時代ということもあり店の種類も違い少なかったです。
でも、本を見てるだけで　縁日の世界に潜り込んでる様でした。
本を見ていると私の小さい頃の縁日が描かれていて昔を思い出しました。
できる事なら、昔の様な縁日に出会ってみたいな～と思う一冊でした。

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植えてみました　

投稿日：2006/07/17

かこ・さとしかがくの本 (3) たねからめがでて
	作: かこさとし絵: 若山憲出版社: 童心社

今の子は、スーパーで食べ物を見ても　出来る様子を見た事のない子が沢山います。
わが子もその一人。
6月は実家に帰り、田植えの手伝いをすることになり「この稲からお米ができるんだよ～！」と教えてあげました。それからというもの、色々と聞いてきます。
が、中々と本物を見せてやるということができません。
先日、この絵本を図書館で借りてきて　子供と一緒にページをめくりました。
季節ごとに大きくなっていく様子が細かく書かれていて　とても良く分かります。
一番興味を持ったのは、食べ物の種が大きくなるということ。
なぜか、梅干の種が子供の手によってプランターに植えられました。気の長い話ですが、子供の　そういう気持ちを大切にしてやりたいと思います。

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自分勝手はダメよ！　

投稿日：2006/07/17

おたまじゃくしの101ちゃん
	作・絵: かこさとし出版社: 偕成社

かこ　さとしさんの絵本は大好きでたまりません。
今回、娘が図書館から見つけてきました。
おたまじくしの子が散歩していたら一匹が好き勝手して迷子になってしまいます。
かえるのお母さんは　心配で心配で探し続けます。
おたまじゃくしの101ちゃんとカエルの母さんが再会するまでのお話です。
「自分勝手な行動をとってはいけません」というテーマのお話です。
ザリガニが出てきた時には、わが子にとっては怖くて怖くてしかたなかった様です。
「○○ちゃんは、かあさんと一緒について歩くよ！　迷子になったらいけんから～」とづっと言い続けてました。
そんな可愛い娘も　いつかきっと親離れするんだろな～！　としみじみと感じました。

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