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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ロアルダールさんの声

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自信を持っておすすめしたい 答え合わせが面白い  投稿日:2017/11/22
名画で遊ぶあそびじゅつ!世界の楽しい美術めぐり
名画で遊ぶあそびじゅつ!世界の楽しい美術めぐり 著: エリザベート・ド・ランビリー
訳: 大澤 千加

出版社: ロクリン社
このシリーズの絵本は、様々な名画の細かい部分や描かれているアイテムを探してみたり、よく見てみたりして、ディテールから絵画の面白さを知ろうというコンセプトで作られています。

見開きごとに、様々な時代の様々な様式の絵画が取り上げられていて、あまりピックアップしたものの統一感はないと感じたので、ただただ面白いものや作者が好きなものを選んだのかなという印象です。

あまり、美術史や美術の様式などとらわれずに、ディテールから絵画を楽しむというスタンスなので、そうなったのかもしれません。

とはいえ、若干、クセのある絵画が多いように感じました。

こういった、探しものの絵本で困るのは、答え合わせができないものが、ときどきあって、モヤモヤが残るのですが、この絵本にはきちんと答えが載っているので心配無用です。

子供達もゲーム感覚で名画を見ることができて楽しいのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 絵画のディテール  投稿日:2017/11/20
名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語
名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語 著: エリザベート・ド・ランビリー
訳: 大澤 千加

出版社: ロクリン社
絵画を漠然と鑑賞しても、どうしても何も感じることができないことがあります。
せっかく、美術館に来たのに、スタスタと通り過ぎてしまい、何も感じることができないまま出口に向かっていることもあります。

でも、もし、この絵本のように、絵画の中からフクロウを三羽さがしてみましょう、とか、ヴァイオリン弾きはどこにいる?と聞かれたら、一生懸命探し出して、探す過程で、どうしてこの画家はこのモチーフを描いたのかな?などと考えることができます。

そういった意味で、あまり美術や絵画に興味がない子供たちでも、遊びながら興味を持てるような工夫がされている画期的な絵本だと思いました。
シリーズで何冊かあるうちの、今作は、歴史という副題があるように、古代エジプトから中世、ルネサンス、広重、印象派、現代アートと、かなりとびとびですが一応時系列になっています。
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自信を持っておすすめしたい あははは〜おもしろい!  投稿日:2017/11/20
トンダばあさん
トンダばあさん 作・絵: 北村 裕花
出版社: 小さい書房
子供の頃、どころか、20代の頃もあまり気にならなかったシワ問題。
はぁ〜。でも、人間は長く生きていればシワだってシミだってできますよね〜

この絵本のおばあさんも、ふとしたことでシワが気になって、手で顔を伸ばしてみると、なんとなんと!シワと一緒に顔まで伸びちゃいました(笑)

パンの生地みたいにビヨーンと伸びて、風に吹かれて飛んでいきます。

飛んでいった先でいろいろな体験をして、お腹が空いたので、また元に戻して帰ります。

楽しそうでしたが、やっぱりいつも通りの自分と、いつも通りのお家で過ごす時間が一番ですね!

でもなにより、ぶっ飛んでいて面白い絵本でした!!
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自信を持っておすすめしたい 温かいストーリーとともに  投稿日:2017/11/17
漢検の絵本 いちまるとふしぎな手
漢検の絵本 いちまるとふしぎな手 編集: 日本漢字能力検定協会
出版社: 日本漢字能力検定協会
「手」という漢字をモチーフに、ストーリーが展開します。

手といっても、いろいろな人の、いろいろな役割をもった「手」を学びながら、おばあちゃんへのバースデーケーキをもって、おばあちゃんの家へ行き、パーティをしてお祝いをします。

どうして手という漢字がいまの形になったのか、など、ひとつの漢字を掘り下げて学ぶことができて、他の漢字にも興味を広げられるきっかけになるのではないでしょうか。

途中でいわゆる悪者が出てきますが、改心して一緒にお祝いに参加するところなど、とても心温まるストーリーになっていますので、まだ漢字を勉強したことがない小さなおこさんにもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 小さなお子さんに  投稿日:2017/11/16
さんかくサンタ
さんかくサンタ 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
しかく・さんかく・まるだけで、こんなに表現できるんだ〜と感動しました。

tupera tuperaさんらしい色使いで、とても小さなお子さんの目にもあざやかにうつるのではないでしょうか。

3種類の図形が学べる、学び絵本にもなりますし、この季節に「サンタさんになにをお願いしましょうか?」と夢も広がりますね。

プレゼントにもぴったりです。
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ふつうだと思う ぼうしシリーズ大好き  投稿日:2017/11/13
サンカクさん
サンカクさん 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
ぼうしシリーズを関西弁の訳で出版されたときは、画期的だし面白い試み!と思ったのですが、今作は関西弁じゃなくても良かった気がします。

ジョンクラッセンのユーモア絵本イコール関西弁というイメージがつきすぎるのは、ご本人も承諾済みなのでしょうか?

というのも、以前、ぼうしシリーズを、わたしが、つたない関西弁で3歳ぐらいの子供たちに読み聞かせたときに「???」という感じで、あまり伝わらなかったので、わたしの関西弁が変だったのか、そもそも関西弁がよく理解できなかったのかと、がっかりしたことがあります。

この絵本も、けっこう分量がありますし、関西弁のセリフも多いので、以前の経験をふまえると読み聞かせの候補から外さざるをえなくなります。
せっかく面白い絵本なのに残念だなという気持ちでいっぱいです。

標準語版も出して欲しいなー
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自信を持っておすすめしたい 大爆笑まちがいなし!  投稿日:2017/11/09
おふろでなんでやねん
おふろでなんでやねん 文: 鈴木 翼
絵: あおき ひろえ

出版社: 世界文化社
関西人じゃなくてもなんでやねん!とツッコミたくなる展開が満載!

家族でお風呂にいって、こんなことばっかり起きたら腹筋が痛くなりそうです(笑)

一緒にお風呂にいく猫ちゃんの表情もツボでした。すっごかわいい。

子供たちと一緒になんでやねん!とツッコミをいれながら読みたいです。
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なかなかよいと思う 大人気のチンアナゴ  投稿日:2017/11/08
とびだせ! ちんあなご! ゆうえんちはおおさわぎ
とびだせ! ちんあなご! ゆうえんちはおおさわぎ 作: ウタトエスタジオ
出版社: マイクロマガジン社
最近、よくチンアナゴの話題を耳にするようになり、チンアナゴに関する絵本も増えた気がします。

このキャラクターは果たしてチンアナゴなのか?といぐらい、ぷっくりしているのですが、かわいいチンアナゴたちが遊園地に遊びに行きます。

すると迷子の子供がいて、両親を探すのを手伝ってあげることに。

そのストーリーに合わせて、迷路や人さがし遊びができるようになっています。

さまざまな魚たちが出てくるので、お魚好きのお子さんは喜ぶかも!
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自信を持っておすすめしたい いまの時代の新しいおとぎ話  投稿日:2017/11/04
おうさまの たからもの
おうさまの たからもの 絵・文: 糟谷 奈美
出版社: 至光社
絵も出てくる人も街も、どこか中世ヨーロッパのおとぎ話のような雰囲気なのですが、とてもいまっぽいストーリーだと思いました。

王様が素敵な箱の中にいれる宝物を探しにでかけるのですが、なかなか見つかりません。

宝物を探しに森へ行ったときに、ある困っているお魚に出会い、助けてあげたことで、「大事なもの」が、必ずしも物質的な「もの」ではないことに気がつくのです。

心の清らかな優しい王様。こんな王様の街だからか、人々や動物たちもしあわせに暮らしているのが伝わってきます。

わたしも、ひょっとしたら、もう心の中に持っているのかもしれない「宝物」について思いをはせました。

子どもたちにも、読んで欲しいと思う絵本です。

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なかなかよいと思う 楽しい遊べる絵本  投稿日:2017/11/02
メリー メリー クリスマス!
メリー メリー クリスマス! 作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版
子どもたち4人組が変身して結成した「クリスマスおたすけたい」。
モミの木の飾りつけや、電気のついていないお家の電気のスイッチを入れてあげたりと、クリスマスの準備をお手伝いします。

いろいろなところで活躍すると、すっかり夜になってしまい、いそいでお家に帰ります。ちゃんと寝てないとサンタさんにプレゼントがもらえないから!

急いでかえる途中に出会ったおじさんのブーツもさがしてあげて・・・あれれ。この人は普通のおじさんでしょうか?

無事にお家に帰って眠ることができました!

途中で、飾りつけのお手伝いをするときに、絵にタッチしたり、電気のスイッチをさがしたり、おじさんのブーツを、いくつかあるブーツの中からさがしたりとアクティブに遊べるしかけがあります。

最後は光るページもあったりと、子どもが喜ぶ要素がたくさん。

クリスマス前に盛り上がること間違いなしです!
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