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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

まこまこりん

ママ・40代・東京都、女4歳

自己紹介: 子供と一緒にたくさん、そして色んな本を読もうと思っています。好きな絵本は「１４ひきのあさごはん」、１４ひきシリーズは娘も大好きです。

好きなもの: 雑貨屋めぐりが大好きです。

まこまこりんさんの声

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みんな凄いキャラクター・・・　

投稿日：2006/12/10

パンやのろくちゃん
	作・絵: 長谷川義史出版社: 小学館

「かおがパンパン、パンやのろくちゃん」・・・笑っていいものやら・・・？ろくちゃんの可愛いお話が４話に分かれています。八百屋の大将、カレーやのおじさん、ろくちゃんのおじいちゃん、なかなか濃いキャラクターのようで、シリーズ化してほしいなと思いました。

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町中に書きたくなっちゃう！　

投稿日：2006/12/09

だるまちゃんととらのこちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

だるまちゃんととらのこちゃんが、町中に落書きをします。怒られるのかと思いきや、みんなから褒められ、自分の店にも書いて欲しいとの注文まできてしまいます。はじめはお絵かきのつもりが　凄いことになってしまいます。お絵かきが好きな娘は　少し長いお話でしたが　聞き入っていました。自分も町や道にも書きたくなったようです。
お絵かきはやっぱり楽しいね～～

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寒いのに気持ちはほかほか　

投稿日：2006/12/09

14ひきのさむいふゆ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

寒くなってきたので、また読み返してみました。
外は雪が降っているのに、14匹のいる家はなんだかとても暖かいのです。いつも優しい時間が流れています。子供を叱ったり、ちょっといらいらしたりした自分の心を、穏やかにしてくれます。みんなでそりを作ったり、おまんじゅうをふかしたり・・・いつもみんな穏やかだなあ。
雪がやんで　おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に家族みんなでそり遊び、想像しても楽しそう。我が家もやっぱりスキーに行かなくちゃ。

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お雛様も楽しかったね～　

投稿日：2006/12/02

もりのひなまつり
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

娘はお雛様が大好きで、毎年飾ると、毎日話しかけています。しまう時になると必ず、「しまっちゃダメ～」と言ってます。ホントはお雛様とお人形ごっこもやりたいようです。だからお雛様もねずみの子ども会に出かけて、みんなに喜んでもらえてきっと楽しかっただろうなと思いました。
汚れた顔のお雛様達をキレイに直しているねずみばあさん、ステキでした。

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経験してわかる・・・　

投稿日：2006/12/02

ぼくのだ！わたしのよ！
	作: レオ・レオニ訳: 谷川俊太郎出版社: 好学社

けんか好きなかえるたちのお話なのですが、とても静かに穏やかに書かれています。いつも自分のもの、私のものと主張していたけれど、大雨の時、一つの岩（実はひきがえるだった）に三匹でつかまって恐怖を乗り越えたことによって　考え方が変わり、三匹でいる幸せを感じたのです。経験してみてわかる、成長していく・・・・教訓ですね。

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おばあさんスゴイ！！　

投稿日：2006/12/02

いちごばたけのちいさなおばあさん
	作: わたりむつこ絵: 中谷千代子出版社: 福音館書店

表紙の淡い色使いに惹かれて　図書館で借りてみました。
読んでみると、とっても夢があって、優しい気持ちになるお話でした。ちいさなおばあさんが、春先になると苺に色をつけるのです。それも赤い色は手作りで・・・。
せっかく色をつけた苺の上に雪が降り積もった時には　どうなっちゃうのかと思いましたが、動物が掘り出してくれて、ホッとしました。おばあさんお疲れ様でした。春までゆっくり休んでね。

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長風呂になっちゃう～　

投稿日：2006/12/01

おふろごっこ
	作: きむらゆういち絵: 長野ヒデ子出版社: 佼成出版社

「パパとお風呂に入りたくなっちゃった～」この絵本を見つけて娘が言いました。確かに、私よりもパパの方がいっぱい遊んでくれますからね・・・。お風呂の中でパパと探検に行くお話です。楽しいのはわかるのですが、探検ごっこになるとかなり長風呂になっちゃいますね。お風呂好きな子にも、嫌いな子にも楽しめるお話だと思います。

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何よりのプレゼント　

投稿日：2006/12/01

くまのこミンのクリスマス
	作: あいはらひろゆき絵: あだちなみ出版社: ヴィレッジブックス

子供に・・と言うよりも自分の為に読んでみました。あだちなみさんの絵に癒されたくて・・・。少し疲れた心に優しく入ってくれるお話でした。クリスマスプレゼントは　仕事で会えなかったパパとママとみんなで過ごすクリスマス。ココアを飲みながら　ゆっくり気分で読みたくなる絵本です。

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まだまだ続く？？　

投稿日：2006/12/01

おかえし
	作: 村山桂子絵: 織茂恭子出版社: 福音館書店

「おかえし」がどんどんエスカレートして家の中のものまるごと「おかえし」してしまうお話です。「おかえしのおかえしの・・・・」なかなか読むのも大変でしたが、娘は笑っていました。途中からは、たぬきの子の
もらったイチゴが段々なくなって、全部食べてしまうところが気になったようです。
また何かをきっかけにおかえしが始まって　ずっとずっと続いていくのかしら？ほのぼの～でした。

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やっぱりおねえちゃんだね。　

投稿日：2006/12/01

いもうとのにゅういん
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

一人っ子には味わえない、姉妹ゆえのつながりを感じたお話でした。妹が入院して、一番喜ぶものお見舞いにしようときめたあさえ。おりがみの鶴でもなく、手裏剣でもバラの花でもない、「ほっぺこちゃん」（いつもは妹に触られたくない大好きなお人形）をお見舞いの品物に選ぶなんて、小さくてもおねえちゃんは　おねえちゃんなのだと感心してしまいました。そして妹も　そんなおねえちゃんが大好きなんですね。妹の付き添いでお母さんがいなくて、泣きたくなるのを我慢するあさえにウルウルでした。　

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