新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

アルゴドン

ママ・40代・茨城県、女9歳 女3歳

  • Line
自己紹介
小3と3歳の姉妹の母。絵本の購入にあたってはブッククラブを主に利用しています。
本屋さんに行くとあれもこれも欲しくなってしまうし、私の好みに偏ってしまうので...。
残念ながら子供たちはお世辞にも本好きとは言いがたいのですが、ふと気が向いたときに手に取れるようにと思っています。
子供の本屋さんに行くとついつい私自身が気に入った本ばかり購入してしまうのが悪い癖かも。
好きなもの
料理の本を眺めること。
70〜80年代の洋楽。
クラッシック音楽全般。
ひとこと
自分の読むものは図書館で借りるばかりなのに、子供の本となるとあれもこれも買いたくなってしまいます。
なんだか幸せなんですよね、絵本が身の回りにあるのって。
といいつつも子供に読んで聞かせるのはあまり得意ではないのですが...。

アルゴドンさんの声

27件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 目に見えないものを信じる心  投稿日:2007/02/05
サンタクロースっているんでしょうか?
サンタクロースっているんでしょうか? 作: ニューヨーク・サン新聞「社説」
絵: 東 逸子
訳: 中村 妙子

出版社: 偕成社
全ての子供がいつかは抱くこの疑問に、これほど素晴らしい回答を書いて下さったサン新聞の記者に大人は感謝しなくては!この社説は今から100年以上も前に書かれたそうですが、様々な価値観がぶつかりあい何を信じて良いのか戸惑う現代にこそ大切にしたい素敵なメッセージが込められていると思います。
ちなみに我家では「サンタさんて本当にいるの?」と子供に聞かれるたびに「サンタさんを心から信じている子供のところには来るんだよ。だから『サンタなんて嘘だ』っていうお友達のところには来ないのよ」と言い続けてきました。小学3年生の娘はサンタさんを信じてはいるものの、最近では『誰かがクリスマスの日にサンタクロースに変身してプレゼントを配って歩くんだよ。でもどうしてお願いしたものが分かるのか、それが不思議なんだよね〜』と言っています...。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う クモの巣を大切にね!?  投稿日:2006/03/16
ヘレン、ようこそどうぶつえんへ
ヘレン、ようこそどうぶつえんへ 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: とものふゆひこ

出版社: キッズメイト
ペットを飼えないアパートに引っ越す事になったビリー少年は大切な大切なペットの『ヘレン』を動物園に預けることにしました。園長さんに丁寧なお願いの手紙を添えて....。
この大切なペットはなんとクモ!クモのヘレンは動物たちのオリに次々と巣を作り、邪魔なハエを退治していきます。おかげで動物たちは平穏な毎日を過ごすのですが、ある日市長が視察に来ることになりヘレンの巣は一つ残らず撤去(?)されることに...。
最初のページに書かれた、大切なペットの世話をお願いする手紙がとても素敵です。そしてその大切なペットがクモという設定も、最後にはヘレンの有能ぶりが評価されて新聞に大きく取り上げられるのも作者のユーモアセンスが伺えて楽しいです。
また、あちこちに登場する小さなヘレンの姿がとても愛らしいのでクモの嫌いな方にもおすすめしちゃいます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 理屈ぬきに楽しめるお話  投稿日:2006/03/15
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
前髪の長さって女の子にとってはとても大事。それがこんなになっちゃうなんて....。
でこちゃんのショックはよーく、よーくわかります。
かくいう私も結構テキトーに娘の髪を切ってはよく怒られていますけど...。
最近では2歳の娘まで、鏡での髪型チェックが厳しくなってきました。
二人ともおそろしくシンプルな髪型なので前髪の長さは最重要ポイントらしい(ちなみに二人とも眉毛は出す派なのでちょっとは気が楽です)。
この本はいつもみんなで笑いながら読むのですが、子供たちの一番のツボは、街に出たでこちゃんを見て『オ〜、オンザ、マユ〜ゲ〜』と叫んでいる人の姿。
ショックで沈んでいるでこちゃんにはとても申し訳ないけれど、最初から最後までとにかく楽しい!。
最後はいちごのパッチンのおかげで気を取り直したでこちゃん、きっと心の中で『でこちゃんもなかなか悪くないわよね、ふふふ』とつぶやいているに違いない!。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい くまって、どんなにおい?  投稿日:2006/03/14
くまって、いいにおい
くまって、いいにおい 作: ゆもと かずみ
絵: ほりかわりまこ

出版社: 徳間書店
森の奥にすむくまのところには、悩みや悲しみをかかえたたくさんの動物たちがやってきます。そしてくまの毛に身をうずめ『いいにおい』に元気づけられて帰って行きます。そんな毎日に『ぼくだって、どきどき元気がないのに』と疲れてしまったくまは、おせっかいなキツネのおかげで誰もやって来ない静かな日々を手にいれるのですが....。
誰もこない日が続きだんだん元気をなくしていくくまを、今度は逆に森の仲間たちが元気づけてくれる。そしてくまは自分が皆を助けているだけじゃないってことに気づくのです。
ちょっとおせっかいで意地悪に見えたキツネとの友情や『ちょっとうっとうしいなあ』と思っていた森の動物たちのさりげない心遣いに思わずホロリとさせられます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 世の中いろいろな人が必要ですね  投稿日:2006/03/10
フレデリック
フレデリック 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
大好きなレオ・レオニさんの本!
まず、絵が素敵。そして、皆とは違うけど大切な視点。
仲間たちが冬に備えて食べ物を集める中、『いろ』や『ことば』や『ひかり』を集めるフレデリック。
こんな仲間がひとりぐらいいてもいいじゃない?
みんながみんなフレデリックだったら困るけど。
つらい季節をのりこえるにはお腹だけではなくて心が満たされていることも大事。だから仲間のネズミたちもちゃあんと彼を尊敬できるんですよね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う きょうのお弁当も楽しみ!  投稿日:2006/03/10
きょうのおべんとう なんだろな
きょうのおべんとう なんだろな 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
3歳ぐらいの頃でしょうか、いつもお弁当を残してくる娘のために買いました。
『おべんとう、なにかな〜?』とうれしそうに包みをあける動物たち。
いわしのソテーもバタつきポテトもおにぎりも、なんておいしそうなこと!
やまわきゆりこさんの絵って、わくわく楽しい気持ちが本当に伝わってくるんですよね。
小学生になった娘は今でも給食が食べきれずに苦労しているようですが、遠足や運動会の日ばかりは張り切ってメニューを指定してきます。
中身がわかっていても、やっぱりわくわくとお弁当の包みをあけているのでしょうね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おねえちゃん、ありがとう  投稿日:2006/03/10
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
このお話のあさえは5〜6歳でしょうか。ちいさないもうとはたぶん2歳くらいかな?
我家の娘たちは6歳の年の差があるのですが、このお話の姉妹とだぶってしまい読むたびに私がじーんとしてしまいます。
私も、下の娘がよちよち歩きの頃『ちょっと見ててね』と二人を庭でよく遊ばせていました。お姉ちゃんは母に頼りにされた事が誇らしく最初はかいがいしく面倒をみるものの、いつのまにか自分の遊びに夢中で妹はほったらかし。
こんなときあさえのように妹がいなくなってしまったら、うちのお姉ちゃんはどうするのかしら?と思ったものです。あさえのドキドキする様子や無邪気に公園で遊んでいるいもうとを見つけたときの安堵感、何度読んでも引き込まれます。
我家のおねえちゃんにとっては、ちょっとプレッシャーを感じつつも妹のことを大切に思う気持ちを再確認する絵本のようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何万回の『だいじょうぶ』  投稿日:2006/03/10
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
いとうひろしさん、大好きな方です。
その多数の著作の中でも『名作』として一押しです。
こどもは何万回もの『だいじょうぶだいじょうぶ』に育てられる。
それは母や父、おじいちゃん、おばあちゃん、学校の先生、近所のおばちゃん.....、いろんな人からかけられる魔法の言葉。
生きていくのに大切なこともいろんな人から教わります。
そして自分が大きくなったとき、この言葉とともに何かを伝えられるように。
そんなことを思いながらこの少年とおじいちゃんの絆にいつも胸が熱くなります。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う ルルちゃんてば...。  投稿日:2006/03/10
ルルちゃんのくつした
ルルちゃんのくつした 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
ルルちゃん、また困った事になっちゃったのね。
2歳の娘はくつしたの行方を一緒に考えて楽しんでいます。
さいごまで結局みつからず、母と一緒に『どこにいっちゃったのかな〜』とその行方に思いをはせてみるのも楽しいようです。
せなけいこさんのお話の結末が不安定な感じは賛否両論なのでしょうが、読後にいろいろ空想してみる楽しさが、子供にとっては楽しいのかもしれませんね。
今、娘に『どの本が一番好き?』と聞いたら真っ先にこの本を持ってきました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う くるまがイキイキしています  投稿日:2006/03/10
バルンくん
バルンくん 作: こもり まこと
出版社: 福音館書店
上の子が小さいときに『こどものとも』で配本されました。
彼女にとってはクルマよりくまさんやうさぎさんの出てくる本の方がよかったらしく、これは『その他大勢』の1冊でした。
そのまま本棚に眠り続け、今では下の娘(2歳)の大のお気に入りです。
はっきりとしたイラストで描かれ、主人公のバルンくんがすいすいっと走る様子が楽しいのでファーストブックに加えてもいいかもしれませんね。
参考になりました。 0人

27件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット