人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

ゆなちん

ママ・30代・広島県、男5歳　女2歳

ゆなちんさんの声

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めだか、かわいい　

投稿日：2006/04/01

そらまめくんとめだかのこ
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

　家の池にいためだかを捕まえて水槽で飼い始めた頃に購入しました。ちょうど水生生物に興味を持ち始めた二歳の息子のために。緑や水色など、自然に沢山ある色が使われていて絵を眺めているだけで楽しい私と、魚やそらまめくんたちを指差して喜んでいる息子。絵だけでも2人で十分楽しめましたよ。
　お話は少し難しかったみたいですが、最近では息子が勝手にお話を作ったりしています。
　絵がとても綺麗で色使いも素敵な絵本は、まだ幼い子にもそれなりの楽しみ方が出来るんだな、と思わせてくれた絵本です。
　最初は自分のことだけを考えてベッドを使わなかったそらまめくんが、最後にはめだかのために大切なベッドを使う息子がもう少し大きくなって、お話が理解できるようになったら、そんな優しさを息子にも持って欲しいな、と思いながら読み聞かせしたいと思います。

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あかちゃんにおすすめ　

投稿日：2006/04/01

がたんごとんがたんごとん
	作: 安西水丸出版社: 福音館書店

　どちらかというと、汽車よりも自動車が好きな息子。でも、この絵本は大好きでしたよ。赤ちゃんの頃から見せているのですが、ばななやりんごなど身近なものが汽車に乗っているから赤ちゃんの興味を引くみたいですね。
　今は自分が読むよりも、生後四ヶ月の妹に読んでくれています。息子はストーリーを覚えてしまっているし、簡単な言葉の繰り返しなので言葉が遅めの息子にも、妹のために読めるので嬉しいみたいです。

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ねかしつけにぴったり　

投稿日：2006/04/01

おつきさまこんばんは
	作: 林明子出版社: 福音館書店

　おつきさまが家の後ろからだんだんと姿をあらわし、そのおつきさまがとっても可愛い絵本です。１ページあたりの文章が少ないので、0歳から読み聞かせ出来ますよ～。色遣いもはっきりしているので、我が家では生後2ヶ月から見せてます。おつきさまがあらわれるシーンでは現在四ヶ月の娘はいつも喜びます。
　上の子は寝かしつけ用の絵本にしています。真っ暗になったら寝るっていうのをこの絵本がきっかけでわかってくれました。

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子供が一緒に踊りだす　

投稿日：2006/03/30

おばけのコンサート
	作・絵: たむらしげる出版社: 福音館書店

　おばけに興味を持ち出した息子のために購入した絵本です。変わった擬音語が気に入ってます。息子もそのようで、自分でいろんなリズムにのせて口ずさんでいますよ。いろんなおばけがドアをノックしてから入ってくるのも子供が大好きなパターンですよね。どんなおばけが入ってくるのかをあてあいっこするのが恒例です。
　おばけの演奏にあわせて、いろんな動物が踊るシーンがあるのですが、そこでは息子も自作の歌で踊っていますよ（笑）

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いろんな楽しみ方ができる！　

投稿日：2006/03/26

ばすくん
	作: みゆきりか絵: なかやみわ出版社: 小学館

　息子の好きなバスが題材の絵本だし、大好きな「なかやさん」の絵だったので購入しました。二歳の息子には１ページあたりの文章が多いかな、と思いましたが最近お話をよくするようになった息子は、「これ、ばす！」「これ、狸、かわいい！」とか言いながら喜んでみていましたよ。
　子供が大好きなものが沢山描かれているので、最初から文章を読まなくても、絵だけで楽しめる絵本だと思いました。また、バスの行き先などに大人も楽しめるような工夫がされていて「これ、気づいてた？」と言いながら夫婦で楽しめましたよ。

　内容は、切なくなるお話で読んでいる途中で凄く悲しくなりました！すごく入り込みやすい絵本なので、無理に感情込めて読んでやろうと思わなくても、自然に感情が入った読み方になって、
なんだかいつもより息子も真剣に聞いてくれているような気が（笑）

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懐かしい！！　

投稿日：2006/03/26

14ひきのあさごはん
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

　下の子の出産祝いにいただいたこの絵本。「懐かしい！！」とまず思いました。私もこのシリーズ小さい時に読んだな～と思いながら子供に見せる前に私が楽しんじゃいました。
　家族みんなで協力して朝ご飯を作り、みんなで食べる朝ご飯。
ねずみさんたちがとっても楽しそうで、もう少し子供が大きくなったら我が家も週末の朝はこんな風に過ごすぞ！と決めました。小さい頃からこの絵本を見せて特訓すべし（笑）

　息子は、ねずみさんの家族を指差して「おじいちゃん」「ぱぱ」と言いながら「何してるの？」と聞きながら見ていますよ。

　この絵本を読んでから急に台所仕事に興味を持ったみたいで、私が家事をしていると自分専用に椅子を持ってきて私の隣で家事を見ています。
　なにげなく見ている絵本からいろんなことを吸収しているんだな、と実感させられました。

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子供の自慢そうな顔　

投稿日：2006/03/24

たべたのだあれ
	作・絵: 五味太郎出版社: 文化出版局

　初めて2歳の子供に読んだときは、くいつきがいまいちでした。
でも、何度か読み聞かせているうちに、意味がわかってきたらしく、「たべたのだあれ？」と聞くと「これ！！」と
指をさすようになりました。そのときの得意そうな顔が
私は凄く嬉しかったです。
　しばらくすると、今度は子供が「たべたのだあれ」と私に質問してくるようになり、私がわざと答えを間違うと、
これまた得意そうに答えを教えてくれます（笑）
　やっぱり五味太郎さんの絵本はおもしろい！！色の使い方も
単調にならず、でも優しい色使いが大好きです・

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演技派の息子　

投稿日：2006/03/24

んんんんん
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

　児童館で初めて見たときに、ほとんどのせりふが「んんんんん」だったので「変わった本」と思いました。
その時は、私はあまり興味を覚えなかったのですが、、、、。
ところが息子に読むと、凄く面白そうに聞いています。
それが嬉しくて、「んんんんん」にも感情が入りだしてきました。
その頃はまだ言葉があまり出ない息子でしたが、そんな私の様子が面白かったのか、一生懸命「んんんんん」を、絵本の場面に
あわせて、いろんな声の調子でよんでいましたよ。

　また、我が家は義父母と同居していて、息子はおじいちゃんに
絵本を読んでもらうのもすきなのですが、同じ絵本なのに読む人によって「んんんんん」の表現が違うので、一冊の絵本なのに「二度おいしい」みたいな感じがしてよかったです！

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不思議な世界に没頭　

投稿日：2006/03/24

もこもこもこ
	作: 谷川俊太郎絵: 元永定正出版社: 文研出版

　絵本ナビで紹介されていたので息子が1才のときに購入してみました。本を開いて正直びっくり！大人には「？？」って感じかも
しれません。でも、「もこもこ」や「にょき」といった擬音語ばかりで読みやすい！
　何より、1才ぐらいの子供には短いせりふに、はっきりとした
絵や鮮やかな色遣いがとっても楽しいみたいです。
　１才の頃は何回も読み聞かせてやっていましたよ。もうすぐ三才になりますが、今では「もこもこ」や「ふんわ　ふんわ」といいながら踊ったりしてます（笑）我が家では「もこもこ体操」と命名してます！

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なみだがぽろり　

投稿日：2006/03/24

かみさまからのおくりもの
	作: ひぐちみちこ出版社: こぐま社

　第二子の誕生祝にいただいた絵本でした。二歳の上の子に読みきかせたのですが、まだ少し早かったみたいであまり反応がありませんでした。
　でも、私の心には凄く感動を与えてくれました。その頃は下の子が生まれたばかりで、2人の育児にちょっと疲れていました。そんな時に、「子供の持つすばらしさ」をすごく明確に思い出させてくれました。なんだか、涙がでました。
　「どんな性格も個性」って頭ではわかっていても日常の生活に終われていると見失ってしまいがちで、、、。
下の子が生まれてからひどくなった上のこの甘え方に、ついつい「なんでこんなに泣いたりするの？」って思ってしまうけど、この本を時々読むと「うたがすきになるかな」なんて思えてすごく気が楽になりましたよ。
　もう少し息子が大きくなったら、この本を一緒に読んで「ゆうくん（息子）は大きな声でお話できてすてきね。」とか「ほかにもどんなおくりものをかみさまからもらったかな。」とかいいながらこの本を楽しみたいです。

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