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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

はぐぶ～

ママ・30代・長野県、女10歳　女8歳　女3歳

はぐぶ～さんの声

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寝る前にすること。　

投稿日：2006/04/19

こぐまちゃんおやすみ
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

こぐまちゃんシリーズのおやすみです。
８じです、てれびはおしまい、パチン。

なんてこぐまちゃんは早寝さんなんでしょう！
うちの一才児は１０時台なので、こぐまちゃんがうらやましい！

８時には眠らない娘ですが、この絵本は大好きで、パチンのところで、このレトロなテレビの絵を消して、何色の引き出しに何が入っているのかもおぼえ、ハミガキ、トイレもまだまだだけど、楽しそうに読み、あどけない声で「あのねぇあのねぇ」の部分をちゃんと読んでくれます。

すーすーすーと、こぐまちゃんが寝入ったところで、さあ、ねんねしようねと誘うと、案外すんなり寝てくれることも。

自分でおトイレができるようになったり、お着替えができるようになったお子さんも、おやすみ前のいろいろを楽しめる一冊だと思います。

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読み聞かせはできませんが　

投稿日：2006/04/19

ラヴ・ユー・フォーエバー
	作: ロバート・マンチ絵: 梅田俊作訳: 乃木りか出版社: 岩崎書店

この絵本、私は読み聞かせができません。
なぜならどんどん涙があふれてきて、声がつっかえてしまうから。でも大好きな絵本です。

３人子供がいますが、どの子も手がかかります。
それでも彼女達は私の大事な赤ちゃんですから、この絵本のお母さんが歌う歌詞がじーんときてしまいます。

愛してること、なかなかストレートには伝えられないけど、こういう風にこっそり眠ってる時に伝えられたらな。

一方最後の場面が近づくと私も子どもに戻ってしまい、１年に１度会えるか会えないか、遠くに暮らす老いた両親を思っては涙がでてしまいます。

親が子どもを思う気持ち、成長した子どもが老いた親を思う気持ちは永久に連鎖していきます。
愛情いっぱいに未来につながっていけばいいなと思います。

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絵を楽しむ　

投稿日：2006/04/19

ちいさいおうち
	作・絵: バージニア・リー・バートン訳: 石井桃子出版社: 岩波書店

ひとりで読むのには１０歳以上推奨のこの絵本、でも幼稚園くらいなら充分絵が楽しめるのではないでしょうか。

この絵本の好きなところは、もっぱらストーリーよりも絵が美しいこと。田舎の景色、時代が変わっていく様子、どことなく顔にも見えるちいさいおうちの絵の変化など。あと、文字も絵にあわせて流れるように書かれているのがなんともおしゃれです。

どことなく癒されてニッコリしてしまう絵を眺めるだけでもいいのではないでしょうか。

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おかあさんと、こども。　

投稿日：2006/04/17

どうぶつのおかあさん
	作: 小森厚絵: 薮内正幸出版社: 福音館書店

どうぶつのおかあさんが、こどもをはこぶようすが、キャラクター的にではなく、まるで写真のようなリアルさで描かれています。

このどうぶつは、赤ちゃんの時はこういう模様なんだとか、こういうふうに運ぶんだとか、理解するには２歳過ぎからおすすめですが、動物を見て楽しむという点では、１歳からでも充分楽しめる絵本だと思います。

実際一才過ぎの三番目の子も、このかわいらしい動物達の様子を眺めるだけで結構喜んでいましたよ。
抱っこしながら読んであげると、絵本の中の赤ちゃん動物になった気分で読めて、楽しいのではないでしょうか。

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シマリスがかわいい　

投稿日：2006/04/17

どうやってねるのかな
	作・絵: やぶうちまさゆき出版社: 福音館書店

どうぶつたちの眠る姿が描かれていますが、子どもはトップのシマリスがお気に入りです。くるんと丸くなっている様子がなんともかわいらしいのです。

文章も「○○（どうぶつのなまえ）はどうやってねるのかな」「こうしてねます」（いろんな言い方で）、と短くリスムもよく、わかりやすいと思います。

読み聞かせで読んでいただいたとき、キリンのページが縦開きになるので「わぁっ」と歓声があがりました。動物に興味が持てる一冊だと思います。

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さがすきもち！　

投稿日：2006/04/17

ともだちがほしかったこいぬ
	作・絵: 奈良美智出版社: マガジンハウス

２年生の次女が犬が大好きなので借りてきた本でしたが、私は奈良さんのイラストが好きだったので読んでみました。

おっきすぎるこいぬは、さびしかったけど、ある日女の子が気が付いてくれて、友だちになれたという、まぁそれだけのお話なんですけど、でも、友だちをさがしたい気持ちを持った子どもには、じぃんとくるお話じゃないかな。

ひとりぼっちのようでいても、きっとどこかに心がぴたっと重なるようないい友達が必ずいるよ、と希望が持てる絵本でした。イラストもよかったです。ちょっと奈良さんの個展をみるかのようで、大人でもほっとできる絵本ではないでしょうか。

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リサのきもち。　

投稿日：2006/04/17

リサママへプレゼント
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

リサとガスパールのシリーズはたくさんあるけど、私はリサとリサの家族のお話が好きなので、今回とても楽しみにして読みました。

母の日のプレゼント、どうしようかとスーパーにいったリサとガスパール。でもどの商品も子どもには高いですね。おまけに大失敗までしちゃって。

ママのためにやってしまった失敗だったけど、そこをちゃんとわかってあげるママもすごい！
私だったらずーっと怒っちゃうかもしれないな、リサのママみたいに優しいママにあこがれちゃうな、と思った絵本でした。ちゃんと、父の日のオチもついてるのがさすがリサガスパだと思いました。

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有名な絵本といえばこれ。　

投稿日：2006/04/13

ぐりとぐら
	作: 中川李枝子絵: 大村百合子出版社: 福音館書店

子供の頃に読んだというお母さんが多い中、私はこの絵本は大人になって、長女を生んで、知りました。
あまりにも有名ということすら知らなかったのですが、読んでみて、なるほど古さを感じさせない絵本です。

食べることの大好きなぐりとぐらが、歌うところは適当なフシをつけて歌いながら読むと楽しく読めました。

カステラの焼けるシーン。あのページだけなぜかボロボロ。繰り返し読んで読んでといわれたからですね。

世界中に翻訳されて出版されている、ぐりとぐら。絵本、何がいいかなぁ？と相談されたら一番におすすめしたい大好きな絵本です。

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すみれかぼちゃを食べたいな　

投稿日：2006/04/13

ぐりとぐらとすみれちゃん
	作: なかがわりえこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

畑仕事にがんばるぐりとぐら。
今度はかぼちゃがいいな～と思っているところへ、人間の女の子のすみれちゃんが、おおきなすみれカボチャを持ってきました。

大きな大きなかぼちゃをポーンと空へ放り上げるところ、元気いっぱいで大好きです。たくさんのかぼちゃ料理が並ぶページも大好きです。

この絵本を読むと、モデルになった、そして亡くなったすみれちゃんを思わずにいられません。ハードカバーの本になるのすごく楽しみでしたから読みやすくなって嬉しいです。

おいしいすみれかぼちゃを、すみれちゃんもどうぞ天国でめしあがれ。

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けさのごはんは？　

投稿日：2006/04/13

ねこのかあさんのあさごはん
	作・絵: どいかや出版社: 小学館

けさもごはんのたけたいいにおいがしてきました。
ねこのかあさん、あさからおいしいごはんを作ります。

朝ごはん、いつもトーストとヨーグルトでおしまい！なのですが、この絵本にチラリと目が行くと、次の日はねこのかあさんに負けないように、おいしそうなメニューを考える私がいます。

裏表紙のメニューもいいし、５人家族で楽しく朝ごはんを食べるシーンも気に入っています。
この絵本を買ったとき４人家族だったのですが、今は５人家族になって、朝のバタバタはまさにこんな感じになったこと、少し嬉しくおもっています。どいかやさんの描くねこちゃん、文句なしにカワイイのもこの絵本を手放せない理由だったりします。

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