新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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なっくす

ママ・30代・岩手県、男4歳

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なっくすさんの声

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なかなかよいと思う 魅力的なアオさん  投稿日:2009/08/16
ぶどう畑のアオさん
ぶどう畑のアオさん 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
夢の中で葡萄畑を見つけたら、嬉しくてジャンプした瞬間に夢から覚めてガッカリ・・・・この時点でアオさんが可愛らしくて魅力的にかんじましたが、その後も夢で見たとおり出かけてみたり、葡萄畑の事を内緒にできなかったり、のんびり、おっとりしているアオさんはとっても癒し系ですね。
そうかと思えば知恵を使ってオオカミさんをこらしめたりとなかなか勇敢なところもあったり、でもやっぱりオオカミさんも一緒に食べれば良いのになぁなんて思う優しい心もあったりしてホントに魅力的なアオさんです。
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自信を持っておすすめしたい さわやかさに拍手を送りたくなります  投稿日:2009/08/16
水色の足ひれ
水色の足ひれ 作: 佐藤 まどか
絵: 大西ひろみ

出版社: BL出版
文章がとても生き生きしていると感じました。子供がこんなことがあったんだよ・・・って一生懸命お話してるみたいで。

物語の中に片足が義足の少年が登場しますが、我が子はそれに対しては「可哀そう」などという上から目線の失礼な感情抜きで、そういう人もいるのだという事実をそのまま受け止めた様でした。

あんなに足ひれを大事にしていた主人公が最終的に取った行動は、これがもし我が子だったら感動してしまだろうなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 幼い心に何かを残してくれる作品  投稿日:2009/07/04
ねずみくんのきもち
ねずみくんのきもち 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
大半が、ふくろうさんとねずみくんの「思いやり」についての対話で占められています。その部分がちょっと長いので、幼い子だと、作者が伝えたかったテーマが少しぼやけてしまうかもしれません。もう少し成長して、言葉の意味のひとつひとつを理解して自分で読めるころにもう一度改めて読み返してほしいと思います。
ですが、幼い子供の心にも温かなものが残ったのではないかなと感じています。
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なかなかよいと思う 嘘ついたのかな?  投稿日:2009/07/04
シーマくんとペギーちゃん4 シーマくん びょうきになる
シーマくんとペギーちゃん4 シーマくん びょうきになる 作・絵: エミール・ジャドゥール
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
赤い点々がみつかるたびに、色々と理由をつけたシーマくんは嘘をついていたのか?それともホントに病気だなんて思わなかったのか?
我が子の答えは、「病気になっちゃうと遊べなくなるから、隠しておきたかったんだよきっと!」という事でした。
何はともあれとっても可愛らしい二人の様子には思わず笑みがこぼれますね。
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自信を持っておすすめしたい 子供の心鷲掴み!  投稿日:2009/07/04
うんちっち
うんちっち 作: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
タイトルからして子供の心を鷲掴みですが、その内容もシンプルで可笑しくて、息子は何度も大笑いしながら音読していました。
最後のオチも秀逸で、実は名作だと思います。
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なかなかよいと思う 心にずっととどめておいて欲しい物語  投稿日:2009/07/04
皇帝にもらった花のたね
皇帝にもらった花のたね 作・絵: デミ
訳: 武本 佳奈絵

出版社: 徳間書店
世の中には絵本や物語が数多くありますが、大人になってもずっと心の片隅に留めておいて欲しいと思える物語です。

正直に生きることの大切さはもちろんですが、主人公以外の子供たちが手にした美しい花の数々が、偽りの象徴のように思えて、真実を見抜くことの大切さ難しさも表している様にも感じました。

美しい挿絵も含めて素晴らしい絵本だと感じます。
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なかなかよいと思う 淡々と描かれる雨の情景  投稿日:2009/06/05
雨、あめ
雨、あめ 作: ピーター・スピアー
出版社: 評論社
雨の日の情景を静かに淡々と描いてある素敵な絵本です。ちょっとでも雨が降ろうものならば家の中で遊ばせてしまいがちですが、雨の日の探検も楽しいかもしれないなぁと感じさせられました。

でも、この子たちのお母さん、雨が降っても洗濯物を取り込まないんですね、そこがちょっと不思議でした。
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自信を持っておすすめしたい 大人だってぽんちゃんに共感  投稿日:2009/06/05
みんなでピクニック
みんなでピクニック 作・絵: 彩樹かれん
出版社: ひさかたチャイルド
表紙の絵だけでも、この絵本がどんなに可愛らしいほのぼのとしたものなのかが想像できました。
大人だって、はじめましてってみんなの輪の中に入っていくのは苦手だったりするので、ぽんちゃんにとっても共感できると思います。

この春のようにぽかぽかした気持ちになれる絵本は息子のお気に入りです。
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なかなかよいと思う 子供が笑ってくれました  投稿日:2009/06/05
落語絵本3 はつてんじん
落語絵本3 はつてんじん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
子供には馴染みの薄い江戸っ子口調だったり、聞いたことのない単語が出てはくるのですが、要所要所で笑いながら楽しそうに耳を傾けてくれました。
文中に出てくる、かるめやき・・・って実物見たことないのですけど、きっとおいしいんでしょうね。
しかし、このシリーズを読むたびに、つくづく落語家さんの芸は名人芸なんだなぁと痛感します。
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なかなかよいと思う 子供が自分で読むのにもお勧めです  投稿日:2009/06/05
やさいのえんそくおおさわぎ
やさいのえんそくおおさわぎ 作: さくら ともこ
絵: 米山 永一

出版社: PHP研究所
レタスすたすた・・・や、きゅうりはきゅうにはとまれない・・・等々、言葉遊びも楽しい絵本で、文字も大きめで読みやすいので、文字を読める子なら、音読するのも楽しいかなと思います。
息子も一生懸命音読していて、その様子がとっても可愛いなと親バカですが思ってしまいました。
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