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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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イカスミはなこ

その他の方・40代・埼玉県、女12歳 女10歳

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イカスミはなこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 音楽好きの健気なカマキリ  投稿日:2006/07/17
野はらの音楽家マヌエロ
野はらの音楽家マヌエロ 作: ドン・フリーマン
絵: みはら いずみ

出版社: あすなろ書房
娘たちにこの絵本を読んであげたときのことです。
「ちょっと長いお話だったけど、いいお話だね。好きなお話だな。」
絵本としてとくべつ長いお話ではありません。
一つ一つ丁寧に、段階を踏んで話が展開していくところを、長いと感じたのでしょうか。
ですが、物語としては必要なところを盛り込んで、最後はすてきな音楽家になるマヌエロに、自分を重ねる事ができたのだと思います。
素敵な音楽を奏でられるようになっても、マヌエロはカマキリ。
虫たちがマヌエロのチェロにうっとりしていても、演奏が終わると逃げてしまいます。でも、マヌエロはそんなことおかまいなし。そんなマヌエロのキャラクターも魅力的な絵本です。
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ふつうだと思う 怖いものがあると知ること  投稿日:2006/07/03
オンロックがやってくる
オンロックがやってくる 作・絵: おのかおる
出版社: 福音館書店
畏れを知る。
子どもがそれを知ることは、大切な事だと思います。
自然に対して。人に対して。
オンロックは、いたずらっ子や悪い子を食べてしまう魔物。
この物語で、長老の知恵と子どもたちによって、やしの実に閉じ込められたオンロックは、300年間、出てこられないといいます。
今年がその、300年目かもしれない・・・。
そんな読み方をすれば面白いお話です。

南の島の話とされた創作は、伝えられた話をモトにしたものなのか、はじめからの創作なのかがわからず、選ぶ側の大人が不安になってしまいます。ハードカバーでは、作者の解説が読めませんので。ということで、星が少なめになってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 夏のおはなし会に読みたい!  投稿日:2006/07/03
あちゃらさんとこちゃらさん
あちゃらさんとこちゃらさん 作: すとう あさえ
絵: 前田 まゆみ

出版社: 岩崎書店
お上品な「あちゃらさん」「こちゃらさん」に好感が持てます。
絵のバックが白いままなので、朝顔とオシロイバナ、あちゃらさんとこちゃらさんのワンピースの色が引き立ちます。夏の明るい日差しを感じます。
子どもたちも、どちらがいいと決めないところが素敵。ふたりとも好きだから、仲良くしてもらいたかったのでしょう。子どもたちの作戦には拍手!!です。

子どもの頃に、オシロイバナで遊んだことを思い出しました。
草花遊びも、子どもたちに伝えてあげたいな。
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自信を持っておすすめしたい 夏休みのおはなし会に  投稿日:2006/07/02
カッコーすず風とうげみち
カッコーすず風とうげみち 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 岩崎書店
音と風を感じる絵本でした。
やんちゃな三人兄弟と、おばあさん三姉妹の会話がいきいきとしていて、情景が浮かんできます。
ページをめくったときの驚きもたくさん。勢いのある絵で、ぐいぐいとお話の中に引き込まれます。
夏の暑い日に、涼しい風が吹いてくる! 元気も湧いてくる!
「チクサク」やって、暑い夏を吹き飛ばせ!!
朝読書の読み語りでは時間が足りないので、夏休みのおはなし会で読みたい絵本です。
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なかなかよいと思う 好き嫌いで言ったら、きらい。でも・・・  投稿日:2006/06/30
くいしんぼうのあおむしくん
くいしんぼうのあおむしくん 作: 槙 ひろし
絵: 前川 欣三

出版社: 福音館書店
まず、作者の意図がぜんぜん読めないところで、私にとっては消化不良です。
「そらがなぜ青いか」というところに絞るのだったら、初めの部分の「そらと おなじいろをした」に矛盾を感じます。
もうひとつの謎、裏表紙。あおむしくんは地球だったのでしょうか?でもまだ他の星を食べ続けています。
地球が宇宙を侵略しようとしている?そこまでは読みすぎでしょうか。

と、この本一冊で私の推測は果てしなく続いてしまうのです。
子どもは食べ続けるこの生き物を単純に楽しみます。
私は話がストンと落ちなくて、とても気持ちが悪いこの絵本で、いろいろ考える事を楽しみます。
大きくなって、この絵本に再びであった時、小さい頃読んだ子どもがどう考えるのか。それも楽しみの一つになっている絵本ではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい おばけにだって勝っちゃった!  投稿日:2006/06/30
はじめての かさ
はじめての かさ 作・絵: 宇治勲
出版社: 至光社
初めての傘のお話といえば、松谷みよ子さんの「あめこんこん」、やしまたろうさんの「あまがさ」がお馴染みですが、発見しました、おばけが出てくる「はじめてのかさ」。

このおはなしは、最初から雨が降っています。
ママに買ってもらった傘とレインコートで、ママとお買い物に出かけます。それをうらやましがる子たちがぞろぞろと出てくるのです・・・べろべろりーん!って。
傘を買ってもらって、ちょっと一人前になった「ぼく」のうれしさが伝わってくる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いい味出してます、ヒギンスさん。  投稿日:2006/06/29
ヒギンスさんととけい
ヒギンスさんととけい 作: パット・ハッチンス
訳: たなかのぶひこ

出版社: ほるぷ出版
ヒギンスさんのおとぼけ加減、どこかで読んだ気がすると思ったら、アーノルド・ローベルの「ふくろうくん」。
正しい時間を確かめたいために上へ行ったり下へ行ったり。
容姿はちょっと不気味(ごめんなさい)だけど、憎めない、いい味出してます。
読み語り所要時間は5分。「かいちゅうどけい」を見たことがない子どもたちのために、懐中時計を持参して読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい クルクルクル〜♪がお気に入り。  投稿日:2006/06/27
クッキーカウント
クッキーカウント 作・絵: ロバート・サブダ
訳: わく はじめ

出版社: 大日本絵画
ずっと欲しかった絵本を、やっと手に入れることができました。
ロバート・サブダの仕掛け絵本は、やはり見事です。
私のお気に入りページは、かざぐるまクッキーのページ。
ページを開くと、クルクルクル〜っとクッキーが回ります。
何度も何度も、仕掛けの精巧さを確かめながら楽しんでいます。
それから、紹介ページにもあるお菓子の家。
絵本の上に大きな家がドーンと現れる驚き!!

あまりにデリケートな絵本なので、子どもに触らせたくない〜!!
しばらくは、私ひとりで楽しむことになりそうです。
子どもたち、ごめん!
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自信を持っておすすめしたい ありえないけど笑っちゃう。  投稿日:2006/06/21
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた 作・絵: ひらいたかこ
出版社: 絵本館
男の子の気持ちはわからないけど、おちんちんがこ〜んなにのびちゃったら、どんな感じ?
どこまでもどこまでものびていて、町中大騒ぎになっちゃうなんて、そりゃだれだっておったまげちゃう!
クライマックスの絵で、「ひゃー」っと目をつぶっているのは、みんな男の人。はなやのおばさんもいますけど、顔は見えません。こんなところも可笑しいです。
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自信を持っておすすめしたい 穴があったら、のぞく派?  投稿日:2006/06/20
のぞく
のぞく 作: 天野祐吉
写真: 後藤田 三朗
絵: 大社玲子

出版社: 福音館書店
トビラの視力検査表が、子どもの心をしっかり捕まえてしまいました。
写真と絵と楽しい文章。各ページの小さな穴から見える景色。
遊びながら楽しめる絵本です。
写真は20年前ぐらいの東京?街を歩く人の服装や、走る車に、懐かしさを感じます。
子どものときに、公園のトンネルが、異世界との連絡通路のように感じた感覚がよみがえってきました。
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