箱のなかにはいっているのは？！

かわいい
盛り上がる

ディズニープリンセスじぶんもまわりもしあわせにするおやくそくブック（Gakken）

SNSで話題！すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

学べる
役立つ

イカスミはなこ

その他の方・40代・埼玉県、女12歳　女10歳

イカスミはなこさんの声

全75件中 21 ～ 30件目

最初のページ　前の10件　1　2　3　4　5　...　次の10件　最後のページ

日本語のタイトルがイマイチかな　

投稿日：2006/10/31

ゆうかんなミミと大きなクマさん
	作: アンジェラ・マカリスター絵: ティファニー・ビーク訳: おがわひとみ出版社: 評論社

タイトルが少し大げさなような気がしますが･･･
ミミーの即興の歌のタイトルが面白いです。子どもが作りそうな歌ばかり。
クマさんが親切なのはわかるけど、穴に入らないで眠っちゃうなんて、無謀すぎます！
だからこのおはなしが成り立つんですけどね。
小さい者が、大きくて恐ろしいものを助ける、いいおはなしだとは思います。
実際には成り立たないおはなしだから、あまりおすすめできない、とは言いたくありません。でも、ちょっとストンと落ちない部分が多い絵本かな。

参考になりました。

0人

表紙が好きです。　

投稿日：2006/10/31

まるごとたべたい。
	作: 山脇恭絵: 小田桐昭出版社: 偕成社

まず、ベーコンのかたまりがおいしそうです。私だってまるごと食べたいです。
落とした人が見つからなければいいのになって思います。そしたら独り占めできるんだもの！！
でも落としたのはいちばんの友達で、私と一緒に食べるつもりだったなんて知ったら？？
そんな微妙な気持ちの変化を、うまーく表した絵本です。
この本を子どもたちの前で読むとき、表紙の効果をどう見せるか･･･。子どもたちは読み取ってくれるかなあ。

参考になりました。

1人

読み方がとっても難しかった　

投稿日：2006/09/26

シイイイッ！
	作: ジーン・ウィリス絵: トニー・ロス訳: いけひろあき出版社: 評論社

世界の騒がしい様子が、視覚では捉えられますが、声に出して読むとなると難しいです。
この視覚効果がはっきり現れるのが、静かになる瞬間。
すがすがしい気分になりました。
一人で読むのは大変だけど、参加型のおはなし会などでは、とっても楽しめそうな一冊です。

参考になりました。

0人

ルリユールとは？　

投稿日：2006/09/24

ルリユールおじさん
	作: いせひでこ出版社: 講談社

ＲＥＬＩＥＵＲ・・・・・製本。
ルリユールおじさんは、フランスの製本職人。

大事に読み続けていたお気に入りの本が壊れてしまったこと、ありますよね。
どうにか元どおりに直してあげたい。
ルリユールおじさんは、壊れた大切な本を、製本しなおしてくれる職人さんです。
本を再生するためのさまざまな工程が、精巧なスケッチと繊細な彩色で再現されています。

パリの街の様子、ゆっくりと進んでいく時間。
まるでその場所にいるかのような感覚にとらわれました。
本を大切にしたいと思う気持ちが心にふっと湧いてきたと同時に、
読み終えたら涙がほろっとこぼれました。

参考になりました。

0人

アーティスティックな絵本　

投稿日：2006/09/24

車りんのウィリー
	作・絵: エリック・チェン訳: みはらいずみ出版社: コンセル

車りんのウィリーは、公園のかざりです。
カラコロ　くるくる
昼間はたくさんの友だちが会いに来てくれます。
でも夜はひとりぼっち・・・
お月さまがウィリーのためにセレナーデを奏でてくれます。

ストーリーは波乱万丈でハッピーエンド。
こういう絵って、どうなんだろう？
絵本やお話をたくさん読み込んでいて、ストーリーとを合わせて想像ができる子には、楽しいおはなしだと思います。
とてもアーティスティックで、面白い絵。
ただ、小さな子には、絵からストーリーを読むのが難しいかも知れません。

参考になりました。

0人

はたけのいちねん、ドッコイショ　

投稿日：2006/09/24

はたけうた
	作・絵: 田島征三出版社: 福音館書店

田島征三さんらしい迫力と繊細さを持ち合わせた絵。
心地よいリズムに合わせて、
はたけの作物が大切に大切に育てられ、
自然と力をあわせてぐんぐん育っていく。

補色を使って視覚効果を狙った大きなトマト。
インパクト大！！

上手に歌って、農作物のありがたさを伝えたいです。

参考になりました。

0人

いろんなパパが出てきちゃった　

投稿日：2006/09/11

36人のパパ
	作・絵: イアン・リュック・アングルベール訳: ひろはたえりこ出版社: 小峰書店

４年生と６年生の娘たちに聞いてもらいました。
私はおもしろい話だと思うのですが、オチが子どもには理解しにくいようです。
「どうして？」を説明してあげなければなりませんでした。
問題点は明解で、最後のドキッとする瞬間。
主人公ローラにはパパは見えないという設定になっていますが、
読者からはパパが見えています。
ということは、ホンモノのパパまで消えてしまった？というおもしろさにはつながってこないということ。
ストーリーはおもしろいお話なので、もったいないなあという感じがしました。

参考になりました。

0人

甘えんぼのわが子に♪　

投稿日：2006/09/11

あしたのぼくは・・・
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

読んでいて心がキューンとなりました。
甘えんぼの娘を、ギューって抱っこしたくなりました。
彼女も、ちょっとだけでも『ぼく』みたいに、
「でも、あしたのわたしは････」って、思っていてくれたらなあ。

子どもが可愛くてたまらなくなる絵本です。

参考になりました。

0人

夏休みなんか　ないほうがよかった？　

投稿日：2006/08/09

ねたふり
	作・絵: 小泉るみ子出版社: ポプラ社

一日中、ぜーんぶ　じぶんの　じかん。････とはいかないんだなあ。
家族で収穫のお手伝い。でもね、今日、「わたし」ズルをした。
悪いことをしちゃったのに、それをとがめない家族のあたたかさ。わかっているんだ、お互いの気持ちが。
トマト、ナス、キュウリ。色鮮やかな夏野菜がおいしそう。

視点の変化が効果的。「わたし」の気持ちをよく表しています。
高学年への読み語りにはぴったりです。

参考になりました。

0人

忍者好きにも、料理好きにも。　

投稿日：2006/08/02