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ディズニープリンセスじぶんもまわりもしあわせにするおやくそくブック（Gakken）

SNSで話題！すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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佐保姫

ママ・30代・栃木県、女5歳

自己紹介: 叔父が某児童書の出版社に勤めていたため、小さな頃は絵本にかこまれていました。ですから、絵本は大好きです。けれども、子どもが生まれてから、絵本のすばらしさに触れた気がします。絵本は読み聞かせる子ども（人）がいて分かる楽しさがあるのかもしれません。

好きなもの: 湖・川・山・奈良・鎌倉・下町・つくし・ふきのとう・梅・桜・白木蓮・すみれ・かたくりの花・れんぎょう・れんげ・葵・葛・萩・すすき・かえで・菩提樹・木のおもちゃ・おりがみ・絵本・日本語・古典・きれいな言葉・童謡・歴史・神話・昔話・神社仏閣・神道・仏教・天使・古墳

ひとこと: 読み聞かせをするようになって、科学絵本と赤ちゃん絵本のすごさに気づきました。
科学絵本は、小さな子がこの世界のすばらしさに目を向けるようにできています。あなたのいる世界は素敵な所なのよという声が聞こえてきそうです。
赤ちゃん絵本は、赤ちゃんなんて、得体の知れない生き物の好きなものを的確に捉えている！　本当に作者の方々には感嘆するばかりです。

欲しかったセンダックの『まどのそとのそのまたむこう』が復刊しました！
やっと手に入れて本当にうれしいです。福音館さんありがとう。

佐保姫さんの声

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いじっぱりにやさしくおやすみ　

投稿日：2002/09/13

おやすみなさいコッコさん
	作・絵: 片山健出版社: 福音館書店

お月さま以外み～んな眠ってしまったある夜のこと。
コッコさんだけはまだ起きていました。
お月さまが優しく諭します。
「コッコさんおやすみなさい。いぬもいけの水もさかなもとりもおにいちゃんも眠ったよ」
でもコッコさんは眠らないもんといじを張っています。
でもね。だんだんと。

読み聞かせるうちに心が静かになっていく本。
最後の「おやすみなさい。コッコさん」はお月さまになったような優しい気持ちで言葉が出てきます。
眠る前の読み聞かせにぴったり。

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でんわのおもちゃをもってきちゃう。　

投稿日：2002/09/13

もしもしおでんわ
	文: 松谷みよ子絵: いわさきちひろ出版社: 童心社

まだねむいモモちゃんのところに、じりりーんおでんわ。
おひさまから、あひるから、ちょうちょうから。
ももちゃんもうおきましょう！！

じりりーんと読むと娘はお気に入りのおもちゃの電話を持ってきて渡してくれます。朝の読み聞かせにぴったり。優しい気持ちで一日を始められます。

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日本昔話の素朴な魅力を伝えたい。　

投稿日：2002/09/13

きつねとたぬきのばけくらべ
	作: 松谷みよ子絵: ひらやまえいぞう出版社: 童心社

赤ちゃんのむかしむかしとサブタイトルがあるシリーズ。

きつねは化けくらべをして、たぬきを負かしてやろうと、神社に来るように手紙を書きます。きつねは綺麗なおよめさんになって登場。そこにはおいしそうなおまんじゅうが。きつねがとびかかるとなんとそれはたぬきでした。

テンポがよくユーモラスな内容。きつねの花嫁すがたも華やかで素朴だけれど、きれいな絵。赤ちゃんに日本の良さを知ってもらえる日本昔話。はじめて昔話を贈りたいとき、おすすめします。

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小さいおみこしつくっちゃえ。　

投稿日：2002/09/13

ちいちゃんとおみこし
	作・絵: しみずみちを出版社: ほるぷ出版

ちいちゃんの町でお祭り。わっしょわっしょとおみこしがやってきた。「ちいちゃんもかつぎたい」でも、ちいちゃい子はあぶないって言われてしまいます。そこで、ちいちゃんは犬と猫と一緒にダンボールのおみこしをつくりました。

わっしょわっしょという掛け声が楽しいお話。
この季節、あちこちでみかけたおみこしの絵本なので、何度も何度も読まされました。
だめだめって言われてもへこたれないちいちゃんみたいな娘になってほしいな。

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カラフルなマルかわいいイラスト数えましょ　

投稿日：2002/09/12

赤ちゃんにおくる絵本3
	作・絵: とだこうしろう出版社: 戸田デザイン研究室

ひとつ・ふたつ・みっつ。
数を数えるのって楽しい。どんどんたくさんになっていく。
そんな面白さを再発見できるすてきなデザインの絵本です。
フラッシュするように見せてもいいかも。

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おっとりおひなさま危機一発　

投稿日：2002/09/12

もりのひなまつり
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

お雛さまが、のねずみこども会のひらくもりのひなまつりにでかけます。とっても楽しい時間をすごしたけれど、辺りはだんだん暗くなり、ちらちら雪もまってきました。
なんとか家にたどりつきました。でも、あらまぁ！！　お雛さまの顔は真っ黒、美しい着物は破れてボロボロ。お雛さまが悲しんでいると、ねずみばあさんがお雛さまをつくろってくれたので、無事に家にも飾られました。

絵がとてもかわいらしく、おっとりおっちょこちょいなお雛さまのストーリーにぴったり。
五人ばやしのお囃子、ピーヒャラポンポンが娘はお気に入りです。初めてのおひな祭りに買いました。

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にんじん好きになっちゃう魔法の本　

投稿日：2002/09/12

にんじん
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

うまさん、きりんさん、おさるさん……。
みんな、にんじん大好きよ。でも一番好きなのはうさぎさん。
そのうさぎさんみたいに元気な子はだぁ～れ？

読んでいるうちに、だんだんにんじんが美味しい大好きな野菜に大変身。そんな気がしてくる不思議な絵本。

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あおむしみたいにたくさん食べてね。　

投稿日：2002/09/12

はらぺこあおむし
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

独特なカラフルな切り絵のエリック・カールの本。
食べ物が沢山出てくるうえ、数や曜日もさりげなく覚えられちゃうすごい内容。穴あき遊びもできるし、蝶の成長まで魅力的に描かれている。ストーリーはユーモアに溢れていて最後まで惹きつけられてしまう。

いつかは買おうと思っていたこの絵本は、娘のお食い初めの記念になった。「あおむしみたいに、たくさん食べて、大きく素敵に成長してね」と願いをこめて。それに相応しい素晴らしい絵本。

読み聞かせのとき、蝶のページは本をパタパタすると娘は大喜びする。

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生まれてくれてありがとう。　

投稿日：2002/09/12

おかあさんがおかあさんになった日
	作・絵: 長野ヒデ子出版社: 童心社

出産のまさにその日がテーマになっています。
赤ちゃんを産んだお母さんなら必ず経験している、病院での時間。分娩までどんなことを思い、どんなことをしたかしら、そんなことを一つ一つ思い出させてくれる本です。

「あなたが生まれた日、おかあさんが、おかあさんになった日」
娘の誕生日に毎年読んで、初めての出会いの感動を思い出したい本。そして、娘が大きくなったら教えてあげたい大切な日の本。

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10まで数えられなくてもへいき！　

投稿日：2002/09/11

ノンタンぶらんこのせて
	作: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンが１つしかないブランコを独占。
おともだちはみんな怒っちゃった。
でも、反省したノンタンに優しいみんなは、10まで数えてくれたよ。

ノンタンシリーズ第１作。
私はこれが一番好きです。
いじわるなノンタンが実は数がかぞえられなかったというオチが大好き。それをバカにしないおともだちはもっと好き。
読み聞かせするときは、♪おまけのおまけの♪のところを適当に節をつけて歌います。
自然と数も覚えてしまいそうです。
中表紙の虫さんが位置移動していくのも楽しい。

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