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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

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佐保姫

ママ・30代・栃木県、女5歳

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自己紹介
叔父が某児童書の出版社に勤めていたため、小さな頃は絵本にかこまれていました。ですから、絵本は大好きです。けれども、子どもが生まれてから、絵本のすばらしさに触れた気がします。絵本は読み聞かせる子ども(人)がいて分かる楽しさがあるのかもしれません。
好きなもの
湖・川・山・奈良・鎌倉・下町・つくし・ふきのとう・梅・桜・白木蓮・すみれ・かたくりの花・れんぎょう・れんげ・葵・葛・萩・すすき・かえで・菩提樹・木のおもちゃ・おりがみ・絵本・日本語・古典・きれいな言葉・童謡・歴史・神話・昔話・神社仏閣・神道・仏教・天使・古墳
ひとこと
読み聞かせをするようになって、科学絵本と赤ちゃん絵本のすごさに気づきました。
科学絵本は、小さな子がこの世界のすばらしさに目を向けるようにできています。あなたのいる世界は素敵な所なのよという声が聞こえてきそうです。
赤ちゃん絵本は、赤ちゃんなんて、得体の知れない生き物の好きなものを的確に捉えている! 本当に作者の方々には感嘆するばかりです。

欲しかったセンダックの『まどのそとのそのまたむこう』が復刊しました!
やっと手に入れて本当にうれしいです。福音館さんありがとう。

佐保姫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 神のごかごってこういうことカモ。  投稿日:2002/09/11
ロージーのおさんぽ
ロージーのおさんぽ 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
にわとりのロージーがお散歩。
でも、最初からずっとキツネが狙っています。
ところがキツネは不運続き、鋤にぶつかったり、鉢においかけられたり。ついにはロージーどころではなくなって逃げていきます。そんなこととは知らないロージーは、晩ごはんに間に合ったなんてのん気なことを言いました。

本人は全然知らないところで、たくさんの危機から救われている。だから、その幸運に感謝することもない。
実はみんなの人生もこんなことかも。
気付かずに「不幸」だと思っているのかもしれない。

キツネの説明は文字では一切なく、絵で理解していく。
絵を読む絵本。
最後までどうなるかハラハラしながら読める。
娘もユーモラスなキツネの表情が好きなよう。
理解できるか心配でしたが、意外にも好きでした。
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自信を持っておすすめしたい リズミカルにねんね  投稿日:2002/09/11
おやすみ
おやすみ 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: グランまま社
「たくさんあそんでどろんこどろんこ」
思わず節をつけて読みたくなる文章で始まります。
シュタイナー教育では、歌を使って幼児におかたづけやおやすみをさせるそうです。それを彷彿とさせる絵本。
生活って楽しいと子どもに伝えられそうな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 予想を裏切るナンセンス  投稿日:2002/09/11
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
ひよこが一人でお散歩にでかけます。
いろんな動物に会うたびに鳴き声をとりかえっこ。
最後にねこのニャーニャー声と変えてきて、おかあさんにわとりはびっくり!

鳴き声がたくさん出てくるので、擬音大好きな娘のお気に入りです。
展開が意外性に満ちていて最後まで楽しめます。
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なかなかよいと思う 無表情だけど表情豊か  投稿日:2002/09/11
くつくつあるけ
くつくつあるけ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
くつがお散歩にでかけて、とんだりはねたり。
極端に擬人化されていない素直に描かれたくつの絵。
なのに、とんだりはねたりころんだりを見ていると表情もついてきて、なんだか愉快になってきます。

娘のファーストシューズの記念に買いました。
この本を見ていると赤ちゃんのくつって本当にかわいいなってしみじみ思えます。



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自信を持っておすすめしたい 繊細なこどもの気持ち  投稿日:2002/09/11
わたしのぼうし
わたしのぼうし 作・絵: 佐野 洋子
出版社: ポプラ社
電車に乗って窓から外を見ていたら、風が帽子を飛ばしてしまった。ずっと使っていた帽子。
翌日、おとうさんが新しい帽子を買ってきてくれた。でもあまりうれしくない。だってそれは「わたしのぼうし」ではないんですもの。

娘が大きくなってこんな場面に遭遇したら。
新しく買った帽子を喜んでくれない、なかなかかぶろうとしない。そんな小さな心の奥を汲み取ってあげられるだろうか。
この女の子の両親の反応はよくわからないけれど。私ならイライラしてしまうかもしれない。

小さな心の傷に気がついて、付き合ってあげられる。
そんなお母さんになりたい。
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自信を持っておすすめしたい お人よしのおばけ  投稿日:2002/09/10
めがねうさぎ
めがねうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
眼鏡を無くしたうさこをびっくりさせたいおばけ。
でも、目が見えないうさこはちっとも驚いてくれない。
ついにお化け自身、暗い森のなかで眼鏡を探すはめに。

子どものころ読んで、今にいたるまで、これ以上好きなおばけにはめぐり合っていない。
おばけの話なのにちっとも怖くなくて、楽しくて何度も読んだなつかしい本。
娘が生まれて読み聞かせを初めて、すぐに買ってあげた。
私が読んでいて楽しいからか、娘もこの本がとても好き。
割と長い話なのに興味深く聞き入っている。

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自信を持っておすすめしたい 急いで急いでそのわけは…  投稿日:2002/09/10
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃんが、どんどこ急いでどこかへ向っています。
あらゆる障害を乗り越えたそのさきには……。

どんどこというリズムが楽しい。
0歳児や1歳児への読み聞かせにぴったり。
どんどこ行って、ももんちゃんがママに抱っこされたところを読むと、娘が小さな手をひろげて抱っこを要求します。
そのかわいいこと(親ばか)。おかげで何回読んだか分りません。
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自信を持っておすすめしたい 小さな大冒険  投稿日:2002/09/10
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
男の子が初めておばあちゃんの家に一人でおでかけ。
道はただまっすぐ行くだけだけれど……。

最初のほうで、もはやまっすぐが横にそれてしまいます。
それで、まっすぐ行くには途中に川があったり、丘があったり。
でも、男の子が言われたとおり、まっすぐ行きます。
疑うこともなく。
でも、なぜかおばあちゃんちにつくんですよね。
「やっぱりまっすぐだった」って。
世の中ってホントはこれくらい単純なのでは、と思わせてくれた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 日本語ってきれい。  投稿日:2002/09/10
ゆめにこにこ
ゆめにこにこ 作: 柳原 良平
出版社: こぐま社
「さらさら」「すいすい」「かさかさ」
なんてことない、擬音だけの絵本。
でも、こんな擬音にも外国語にはない素敵な響きがある、日本語は擬音で四季を感じられるんだなぁ。そんなことに気付かせてくれました。

現在、1歳児の娘は擬音大好き。
0歳のころからお気に入りです。
きれいな音の本にめぐり合ってよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 上質なデザイン  投稿日:2002/09/10
でてこい でてこい
でてこい でてこい 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
「でてこいでてこい」と呼ぶと、マルやシカクの中から、動物がでてきます。
ただそれだけの幼児が楽しめる絵本。
だから娘の読み聞かせにぴったりと思いました。
でも、カラフルな切り絵のようなあひるやゾウにいつしか私のほうが夢中に。
「子どもにはもったいない!!」
いえいえ「子どもにこそ与えたい」
上質なアートを見る思いがする絵本です。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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