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たんぽぽケーキがおいしそう!
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投稿日:2007/04/24 |
やなぎむらは虫たちの暮らす世界。
そこへいもむしのモナックさんが「サラダとまほうのお店」を開いて大繁盛。
確かにサラダはおいしいけれど、店名の「まほうは?」と聞かれて意味深な返事をするモナックさんでしたが、、、。
ほんわかであたたかい色彩の、かわいい挿絵。虫たちも親しみやすく描かれています。
変身したモナックさんのジュース店、みんな小旅行をしてまで訪ねるなんて三つ星レストランなみですね!(笑)
「たんぽぽケーキ」がなんともおいしそうです。
ラストも、話に広がりがあっていいですね。
なごめる、いい絵本です。
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子供の頃に
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投稿日:2007/04/24 |
大好きだったおとぎ話の一つです。
小さな子供って、ミニチュアが好きなものですよね。
それがあってか「一寸法師」は我が家のきょうだいの中でも人気がありました。
「鬼退治」も王道ですものね。
この絵本は私が読んだものとは違いますが、水彩で描かれた純日本的な挿絵はなんとも情緒があっていいです。
特に、登場人物のお顔。なんとも雅で上品です。水彩画の「滲み」が生きていていいですね。
日本のお話は、純日本的な絵で楽しみたいもの。
小さいお子様にも、現在の日本とはかけ離れた「昔」の風俗に親しんでもらいたいものです。
自信を持っておすすめします。
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たんぽぽの
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投稿日:2007/04/18 |
身近な植物、たんぽぽについて書かれています。
絵がとてもリアルです。福岡出身の私には白いたんぽぽが懐かしくなりました。
山へ行くとよく咲いていたものです。
たんぽぽの根がどれほど深いか、花がいつ咲いていつ閉じるのかなどなど知らなかったことがいっぱい。
絵がきれいで、作者の植物に対する愛情が伝わってきます。小学校の理科みたいな内容ですが楽しめました。
おすすめします。
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きれいなねこ
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投稿日:2007/04/18 |
真っ白な野良猫のお話です。
自由きままな野良猫がある日、お月様をみます。
自分についてきているの?
こどもなら持つ感想ですよね。(私も昔そう思っていました。)
お月様と遊んでいるうちに民家に入り込んでしまいます。
野良猫というわりにはとってもきれいでかわいい猫です。
自由を満喫していたようですが、本当はさびしかったのでしょうか?
ラストは子供に囲まれてうれしそうでしたね。
きれいで詩情にあふれた挿絵が印象的です。
心暖まる、やさしいお話です。
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かわいいおはなしですよ
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投稿日:2007/04/17 |
酒井駒子さんのファンなので喜んで手にしました。
「ぼく」はおかあさんのこと、きらい。
こうきましたか。表紙のうさぎはちょっとうつむいているし、タイトルの「、、、」からも予想できましたが。
そしてその理由を挙げていきます。
日曜日の朝は「ぼく」がおなかをすかせていても寝坊するし、テレビではマンガをみせてくれないし、靴下を洗い忘れるしetc。。。
でも最大の理由は大きくなっても「ぼく」と結婚できないっていうこと。
かわいい!! こんな息子がいたらかわいくて仕方ないでしょうね。
母親像もリアルだし、心がほんわかしてきます。
この作者の特徴とも言える挿絵の「味」も生きていますね。
自信を持っておすすめします。
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しかけ絵本です。
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投稿日:2007/04/17 |
ねずみがある日、真っ赤なりんごを見つけます。
りんごが入る家を求めて、森をさまよいますがなかなかいいところが見つかりません。
明るい色彩に惹かれて手に取ったのですが、開いてみるとしかけ絵本でした。
好きなんですよ、しかけ絵本。ページをめくる楽しみがあって。
りんごをかじりながらお家を探すねずみがかわいらしいです。いろんな森の動物たちも出てきます。
普通に楽しめる絵本だと思います。
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リアルな生物
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投稿日:2007/04/15 |
かえるが水辺で待ち合わせをしています。
「まだかな」
相手はなかなか現れませんが、水辺をさまざまな生き物たちが通り過ぎます。
この作者の方はよっぽど生き物がお好きなのでしょうか。非常にリアルです。
絵柄はどちらかというとコミカルで明るい感じなのですが、カワセミ、しおからとんぼ、げんごろうなどなど出てくるものもマニアックで特徴がよくあらわれています。
この絵本で名前を知ってから実物を見てもわかるのではないかと思えるほど。
小さな頃、実物を眺めて育ったわたしの世代には懐かしいですね。
あまり自然に親しめない環境にある子供たちに読んでもらいたい一冊です。
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子供向けと言うよりは
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投稿日:2007/04/15 |
おとなの絵本でしょうか?
「きのうのよる ゆきがふりました」
そして女の子は雪で小さな家を沢山作り、ろうそくに炎をともします。
イメージが美しいです。挿絵もシンプルで色彩の美しさが映えますね。
「きょうというひがきえないように」
お祈りか詩のような言葉ですね。
小さな頃、よく歌った賛美歌を思い出しました。
日々慌ただしく過ごしていると忘れがちですが、「今日」は人生に一度しかない大切な一日なんですよね。
ちょっとしんみりしてしまいました。
忙しくて疲れ気味な方に読んでもらいたい一冊です。
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大切な気持ち
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投稿日:2007/04/15 |
シンプルでかわいい犬の表紙に惹かれて手に取ったのですが内容が深い絵本でした。
犬のシロは飼い主のみきちゃんが大好き。
いつも一緒に遊んでいたし、食事もしていたのです。
そしてとても幸せでした。
ところがある日。。。
突然訪れる飼い主の死。
読者である私も驚きました。
愛するものをなくした喪失感に胸が締め付けられます。
読んでいて本当にシロがかわいそうで堪りませんでした。
そしてシロはそれを乗り越えていきます。
大事な人がいなくなってしまう。。。あまり考えたくないことですが現実には必ず起こります。
そんなとき心の支えになるようなそんな一冊です。
誰かを思う気持ちを大切にしたくなるような絵本。おすすめします。
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そうだったのか!
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投稿日:2007/04/10 |
だんごむしが主人公なんて面白そうと思い手に取りました。
幼稚園くらいのときまで身近な生き物なんですけど、大人になるとめったにお目にかからない生物です。
さて、ちいさなだんごむしのころちゃんが散歩に出かけますが自然界にもいろいろあって。。。
虫の世界も結構たいへんです。弱肉強食ですもんね。
子供たちにとって、親しみやすい虫を通して成長を学べる絵本だと思います。
だんごむしが脱皮を繰り返して大きくなるなんて知りませんでした。作者の、虫に対する愛着も伺えますね。
童心に帰ることのできる一冊。おすすめです。
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