話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ
話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

おるがん

ママ・40代・愛知県

  • Line

おるがんさんの声

1896件中 1151 〜 1160件目最初のページ 前の10件 114 115 116 117 118 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 空想の世界にふたたび  投稿日:2007/06/26
もうおふろからあがったら、シャーリー
もうおふろからあがったら、シャーリー 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
「なみにきをつけて」のときもそうですが、子どもは親から小言を言われているとき、
自分の世界に逃げ込んでいるのですね。
それが自衛として必要なのですね。

だから、何回いっても聞いてくれないわけです。
自分も子どもの頃、何度も同じ事で叱れていたので、子どもたちのことは言えません。
でも、腹が立つのが親の忍耐不足で、これがなかなか直せません。
だから、お互い様なのかもしれませんね。

子どもが読んだら、このシャーリーの気持ちがよく分かるでしょうね。
まともに、親の小言を受け止めていたら、大変なストレスになるでしょうから。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 来年にまわされたプレゼント  投稿日:2007/06/26
サンタをたすけたくじら
サンタをたすけたくじら 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: なかにし ゆりこ

出版社: 新世研
ロジャー・デュボアザンの作品なので、期待したのですが・・・
サンタさんと、奥さんのやりとりを、関西弁にしたほうが、
テンポよく面白さが伝わると思われたのでしょうか。
しっくりこないので残念です。

絵がぼのぼのとして、色が少ないので、どちらかというと、
もっと素朴な地方の言葉だったらあったとおもいます。

来年にまわされたプレゼントを待っている子どもがかわいそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい それぞれのよさ  投稿日:2007/06/25
新装版 ともだち
新装版 ともだち 作・絵: 太田 大八
出版社: 講談社
子どもの頃、得意だったことを活かせる職業につけた人、つけなかった人、いろいろいます。
あれから20年。
それぞれどんな道を辿って行ったのでしょう。
その過程がとても気になります。

自分の同級生が今どんな大人になっているか、想像も付きません。
どんな人生を送っていったのか、それぞれが貴重な存在なのは間違いないです。

この絵本に出てくる人たちも、かけがえのない存在なのです。
自分自身もかけがえのない存在だと、読んだ子どもたちに感じてもらいたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい オーバーという言葉の響き  投稿日:2007/06/25
アンナの赤いオーバー
アンナの赤いオーバー 作: ハリエット・ジィーフェルト
絵: アニタ・ローベル
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
小さい頃は、コートよりオーバーと言っていました。
とても懐かしいです。

裏表紙の青いオーバーと赤いオーバーの表情の違いがいいです。
本当に嬉しさが伝わってきます。

戦争中後に新しいものを手に入れるのは大変だったのですね。
大切な品々と引き換えに作ってもらったオーバーは、
どんなに価値のあるものでしょう。
アンナがひつじたちに、干草やりんごをあげるところにじーんとしました。
こんな当たり前のことなのに、アンナはみんなに感謝しているのです。
その美しい心にうたれます。
この美しさに少しでも触れてもらいたいです。

ロベールの絵がとてもいいです。
希望や喜びに輝く表情がいいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 寛容さがいいです  投稿日:2007/06/25
ともだち
ともだち 作・絵: 大森真貴乃
出版社: リブロポート
おばあさん、おじいさんの友情は、相手を寛容に受け入れています。
いろんな性格の人がいます。
正直困ったところもあります。
でも、それを大きな気持ちで受け入れているのが素敵です。

子どもたちはちょっとしたことでも、相手を許せなかったりします。
このおじいさんやおばあさんの人間力を、子どもたちにも知ってもらいたいです。
おおらかになれば、相手もおおらかになってくれます。
そのほうがずっと幸せです。

これこそ、個性を認める社会につながるのではないでしょうか。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う まちがえちゃった  投稿日:2007/06/25
とんだ トロップ
とんだ トロップ 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
実在する国のお話かと思いましたが、どうやら違うようです。
大自然のなかで暮らす子どもたちはとても元気ですね。


大男が教えてくれたおまじないを間違って、トロップは高く高く飛んでいってしまいます。
みんなが心配する中、トロップが無事に帰ってきます。

どこまで飛んでいったのだろうかな。
怖かったのかな。
それとも、優勝だってわくわくしていたのかな。
そんなことを想像するのが、楽しいですね。

最後の絵は、兄弟の絆を感じることができて、
ほのぼのとしています。
優しくて、負けず嫌いのトロップがいいですね〜
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最後のひとことが!  投稿日:2007/06/23
ライオンのながいいちにち
ライオンのながいいちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
おとうさんと、子どもたちの関係は、おかあさんとは違いますね。
この絵本は、働くお母さんを持つ子どもたちと父親という感じでしょうか。
こんな協力的なだんなさまなら、仕事に存分に専念できそうですね。
奥さん孝行なライオンです。

あべさんの絵はこの大自然が目の前に広がっているようです。
絵の構成に迫力があって、映画を観ているようです。

とうさんライオンの俳句も素敵ですが、
落語のおちのような、最後のせりふにうけました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ライオンもおどろくんだね  投稿日:2007/06/23
ライオンのへんないちにち
ライオンのへんないちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
このシリーズは面白いです。
特に絵がいいです。
アップになったり、空からの景色だったり、
まるで映画を観ているようです。

いつもクールなライオンですが、おどろいた顔がおかしいです。
「きょうは、どうもへんなのばかりに であうな」
なんて言ってますが、ライオンも俳句の調子が出ないようです。
聞かされたモンキーの反応が、まるでサラリーマンの世界。
上司と部下の会話みたいです。
このシリーズを3冊読んでみて、
どうも大人のための絵本じゃないかなと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 貝の木の歌声  投稿日:2007/06/23
貝のなる木
貝のなる木 作・絵: 大畑 いくの
出版社: 編集工房くう
すべてがメルヘンチックで、登場人物も不思議なのです。
絵も、不思議な世界そのものですし、初めて見たときはちょっと怖い感じです。
でも、何度も読んでいるうちに発見があって、
手触りまで感じられるような気がしてきました。

貝の木の歌声ってどんなものでしょう。
透明感のある歌声なのでしょうか。
子どもたちと一緒に想像してみるのも楽しそうです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 二人の関係もシーソー  投稿日:2007/06/22
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
うさぎときつねの乗った丸太の1本橋の両側がはずれ、まるでシーソーのようになってしまいます。
ふたりの関係もシーソーのように上になったり、下になったり。。

いつしか、連帯感がわいてきて、すっかりともだちになちゃいます。
苦手な人と思っていたら、じっくり話してみたら、すごく気が合っちゃったって感じです。

最後のきつねの行動&せりふ&表情が、とってもかっこいい!
ちょっと、ほれちゃいました。
参考になりました。 0人

1896件中 1151 〜 1160件目最初のページ 前の10件 114 115 116 117 118 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット