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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1221 ～ 1230件目

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相手を思う時間　

投稿日：2007/06/07

トゥートとパドルいちばんすごいプレゼント
	作・絵: ホリー・ホビー訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

プレゼント選びって、その時間はずっと相手を思っているのですね。
親しければ親しいほど、何がいいか悩みますね。
だって、好きじゃないものも、必要じゃないものも知ってるのですから。

できれば、相手をびっくり感動させたいって思います。
決心して買っても、渡すまではどきどきです。

パドルはすてきなプレゼントを見つけました。
「プレゼント」からのプレゼントに助けてもらいました。
「プレゼント」のしゃべり方が好きです。
これで、トゥートが旅行に出ても、パドルも寂しくないですね。

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おまじないさえ覚えられたら。。　

投稿日：2007/06/07

くものこどもたち
	作: ジョン・バーニンガム訳: 谷川俊太郎出版社: ほるぷ出版

写真に絵が書いてあり、そこに貼り絵をしてあるので、とっても不思議な雰囲気です。
いきなり、ショッキングな事故がおきて、どきどきしました。
でも、子どもに優しいバーニンガム、子どもを傷つけるようなお話にはしません。
無事に助かったアルバートくん。
くものこどもたちと、すっかり打ち解けて楽しく過ごします。
でも、おとうさん、おかあさんに会いたくなって帰って行きます。

おまじないをちゃんと覚えていたら、また雲の上に行けるのかな。
でも、そう簡単に行けないから、おまじないも難しいのかもしれないです。
やさしい女王さまが、今度は迎えに来てくれるかもしれませんね。

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苦手なもの　

投稿日：2007/06/06

レオナルド
	作・絵: ヴォルフ・エァルブルッフ訳: うえのようこ出版社: ＢＬ出版

犬が怖くてたまらないレオナルド。
朝起きると、窓から犬を威嚇したり、おばあちゃんを犬にして引っ張ったり、
自分が犬になって噛み付いてみたり。。
でも、やっぱり犬が怖くて怖くて。。

ある日、妖精がやってきて、レオナルドを犬にしてくれる。
でも、今度は男の子が怖くてたまらない。
犬になってもレオナルドは変わらない。。

そんなレオナルドだけど、両親はとても愛してくれて、
すべてを受け入れてくれます。
レオナルドは、それだけで幸せです。
でも、犬の方だって、男の子が怖いからほえてるって
気がついたら、もしかしたら怖くなくなるかも。
その日がくることを祈ります。

表紙の絵がとてもおもしろいデザインです。
文もくすっとくるところがあって、おもしろいです。

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あわてんぼうにもほどがある＾＾；　

投稿日：2007/06/05

あわてんぼうのニワトリねえさん
	作: 谷真介絵: 赤坂三好出版社: 佼成出版社

沖縄の竹富島に伝わる昔話だそうです。

あとがきによると、にわとりは霊鳥として、昔から崇められいるそうです。
でも、このお話では、とてもそうは思えないほどのおっちょこちょいぶりです。
でも、どこか憎めない愛嬌があります。
人間にとっては昔から家畜として大切な存在です。
身近な存在のお話で、たのしく読めると思います。

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パリッ！サクサクッ！　

投稿日：2007/06/05

お月さまってどんなあじ？
	文・絵: マイケル・グレイニエツ訳: いずみちほこ出版社: らんか社

月が上って行くところや、かけるところを上手く使ってお話にしてあります。

お月さまの表情がなんともいえない優しげで、動物たちを見守ってくれています。
そんなお月さまはやっぱり、みんなが大好きな味なんですね。
みんなの期待通りの素敵な味です。
食感はどうなのでしょう。
パリッ折れるなら、サクサクしてるのでしょうか。
それとも、中はふんわりしているのでしょうか。
いろいろと想像して楽しめます。

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最初のページにヒント　

投稿日：2007/06/05

ママ！
	作・絵: マリオ・ラモ出版社: 平凡社

読み終わって、最初の絵を見ると、１から１０までの数字があるし、
なんでこの子がママを捜してるのかが書いてあって納得です。
それより、あんな大きなカバやらぞうやらがいるのに、それは驚いてない！
そこがユニークな狙いなのでしょうが、子どもって思い込むと他が見えないですよね。
それを上手に書いてあるように思えます。

動物たちの表情やしぐさもおかしい！
男の子が変に思わないほど、部屋に溶け込んでいます。
ママを見つけたあと、「あれ？なんか変だった気がする」って気がついたりして。。
その後が気になる絵本です。

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本当にすてきなよるの始まり　

投稿日：2007/06/05

すてきなよるに
	作・絵: ヴォルフ・エァルブルッフ訳: うえのようこ出版社: ＢＬ出版

外見にコンプレックスを持っている、ヒキガエル、コウモリ、ドブネズミ、クモ。
みんなで集まって落ち込んでいると、ハイエナがやってきます。
ハイエナの言葉とサックスの演奏をきっかけに、みんなはいいことを思いつきます。

でも、急には成功しません。
落ち込んでしまったとき、またハイエナがサックスを吹いてくれます。

「自分たちが楽しければ、ほかのみんなに賛同してもらえなくてもいいじゃん！」
こんな気持ちになるのです。
自分たちが楽しめなきゃ、周りのみんなに伝わりません。

自分がきれいだ過信して、内面を磨かないのも、本当の美しさではないけれど、
自分が醜いと落ち込むばかりでも、内面も磨かれません。

自分を好きになることが、一番の自分磨きなのでしょうね。
ヒキガエルたちが生まれ変わって、これから素敵な夜が続きそうです。

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この先生、最高！！　

投稿日：2007/06/04

めがねなんか、かけないよ
	作・絵: レイン・スミス訳: 青山南出版社: ほるぷ出版

この眼医者さんの不気味な雰囲気が、この絵に表れていて、子どもたちの心をつかみそうです。

いろいろな動物（？）がめがねをかけているシーンでは、表情の一つ一つが面白いです。
独特な感触が伝わってくる絵です。
怖いお話が大好きな子どもたちにはぴったりだと思います。

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子の心、親知らずかな　

投稿日：2007/06/04

なみにきをつけて、シャーリー
	作・絵: ジョン・バーニンガム訳: へんみまさなお出版社: ほるぷ出版

不思議な絵本です。　左のページと右のページは、まったく違う世界なのです。
小さい子どもにはむずかしいですが、子どもたちは共感しながら読めそうです。
小さい頃、親の心配が疎ましく、心ここにあらずだったことを思い出します。
想像の世界を旅して、親の言葉をシャットアウトしていました。
わが子もそうなんだろうなあと、ふと気がつきました。
分かっていても、つい言ってしまうんですけどね。

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幻想の世界　

投稿日：2007/06/04

おおきなペットたち
	作・絵: レイン・スミス訳: 江國香織出版社: ほるぷ出版

独特のタッチの絵に、江國さんのこだわりのある訳がマッチしています。
江國さんの訳は、子どもにはむずかしいですが、子ども扱いしていないところが好きです。
この独特な雰囲気をこわさないように工夫されていると感じます。
選ばれる漢字にもこだわっています。
子どものとき、このような漢字に出会ったとき、とても新鮮で、ちょっと大人の世界をのぞいたような
くすぐったい感じを思い出します。

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