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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1211 ～ 1220件目

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子どもたちにとどけましょう　

投稿日：2007/06/08

地球というすてきな星
	作・絵: ジョン・バーニンガム訳: 長田弘出版社: ほるぷ出版

バーニンガムさんが、日本を旅行中に感じた感動を元に、書かれたそうでうれしく思いました。

いままで生活をより便利に、より豊かにとがんばってきたつけが、それも大変なつけがまわって来ています。
未来の子どもたちのために、私たちができることは、
今の子どもたちに伝えることだと思います。

個々でできることは小さいけれど、だからといって何もしなかったら変わらないのです。
この絵本を読んで、少しでも心を動かさせ、行動にしてくれたらなあと思います。

我が家では、小さい頃からお買い物にはマイバックを持たせたし、
割り箸や使い捨てのストローは、使わないようにしたり、
ペットボトルのものは買わず、水筒を持たせたり、
子どもでもできることをさせています。
ひとりひとりが動けば、きっと変わってきます。

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狂言のえほんです　

投稿日：2007/06/08

狂言えほんぶす
	作: もとしたいづみ絵: ささめやゆき出版社: 講談社

ぶすはトリカブトのことです。
屋敷の主人が、大事にしている黒砂糖を、家来には食べられまいと、猛毒のぶすだと言います。
でも、家来は全部食べてしまいます。
その言い訳が、機転が利いていておもしろいのです。

このお話は、一休さんのとんちばなしで有名です。
狂言のおはなしとは知りませんでした。

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すてきな葉書　

投稿日：2007/06/07

トゥートとパドルふたりのすてきな12か月
	作・絵: ホリー・ホビー訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

旅先からトゥートが出す葉書が、とっても素敵です。
切手も気を配っているのです。
裏はどんな写真なのか、絵なのか気になります。

それぞれの場所で、それぞれの楽しみに浸っていて、とってもいい関係です。

トゥートが帰ってくると知って、料理を作り部屋を掃除してるパドルがかわいいです。
離れていると寂しいけど、自分の生活を押しつけず尊重しあうからこそ、
ずっと仲良くできるのでしょうね。

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みんなが一人のために　

投稿日：2007/06/07

クリスマスのおくりもの
	作・絵: ジョン・バーニンガム訳: 長田弘出版社: ほるぷ出版

プレゼントを配り終え、トナカイもベッドにはいり、サンタもやっと休めると思ったとき、
なんとふくろにひとつプレゼントが残っていたのです。
がーーーん。この時のショックはきっと、大人のほうが分かるでしょう。
洗濯が終わったあとに、脱いだものをかかえる夫の姿を見たときや、
掃除機をかけ終わって、やれやれと思ってついゴミ箱を蹴飛ばしたときとか、
とにかく、やさしいサンタさんは、トナカイなしで届ける決心をします。

サンタさんに頼まれて嫌という人は多分いないでしょうね。
いろいろな人が助けてくれます。
やっと届けたプレゼント。
その子はそんな苦労も知らないけれど、たくさんの人の愛情が詰まってることは感じるでしょう。

大仕事を終えて帰っていくサンタさんの頼もしいこと。
赤い衣装のしたのパジャマがなんともいい味出してます。

日ごろ、当たり前に手元に届いているものも、たくさんの人々の手がかかっているんだなと感じました。

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スーパー犬　

投稿日：2007/06/07

コートニー［新版］
	作・絵: ジョン・バーニンガム訳: 谷川俊太郎出版社: ほるぷ出版

だれの貰い手もないおじいちゃん犬だけど、血統書付じゃないけれど、
家族のしてほしことを知っていて、おまけに勇気もある犬。
困ってるときに来てくれるスーパー犬。
これからも、ずっと見守ってくれるのかな。

それとも、他に助ける相手を見つけて、がんばってるのかな。
もっと困ってる人たちを見つけたのかな。
読み終わって、ほっとするけど、なんだか切ない思いもする本です。

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表紙に一目ぼれ　

投稿日：2007/06/07

トゥートとパドルクリスマスはきみといっしょに
	作・絵: ホリー・ホビー訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

きらきら光る飾りがついているのに、シックな表紙の絵にひかれました。

スコットランドの衣装のトゥート、かわいいです。
どのページも温かな色合いの絵で、細かいところまで楽しめます。
飛行機にジングルベルの文字なんて、トゥートのわくわく感が伝わってきますね。
素敵なあの方の助けもあって、トゥートは無事に帰ってこれてよかったです。

大事な日を一緒にすごせる相手がいることのありがたさを感じました。

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寛大なガンピーさん　

投稿日：2007/06/07

ガンピーさんのふなあそび＜新版＞
	作: ジョン・バーニンガム訳: みつよしなつや光吉夏弥出版社: ほるぷ出版

ガンピーさんの小舟にのせてと、たくさんの動物が頼みます。
そのたびにガンピーさんは約束をさせますが、みんな守らなくて、舟がひっくり返ります。
でも、ガンピーさんはとても寛大に対処してくれます。

ガンピーさんは動物たちに注意をするとき、もうすでにそうなるだろうなと覚悟していたのかな。
子どもが小さい頃って、だめだよと言いながら、そう言うとかえってやりたくなるだろうな
と予感していることってありますよね。

でも、起きてしまったことは仕方ない。
失敗した本人が一番悪かったって思ってるはず。
そんなふうに寛大になれるといいのですが。。

ページによって手法が違う絵が素敵です。
ねこの絵の白い花が一番好きです。

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それぞれの価値観　

投稿日：2007/06/07

トゥートとパドルダフネちゃんとオパールちゃん
	作・絵: ホリー・ホビー訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

この絵本を読んで、ダフネちゃんに共感する人、オパールちゃんに共感する人と分かれるでしょう。

それぞれの価値観があって、それがいいとも悪いとも書いていないので、安心して読めました。
人と同じことが嫌いなダフネちゃんを、みんなは「プリマドンナがかってる」といいます。
「特別な存在だと思っている」と言うのですが、ダフネちゃんはそんなことはないのです。
ちゃんと理由があるし、それをはっきりというだけなのです。
決して高飛車な女の子じゃないのです。
これからもいい関係でいてもらいたいなと思いました。

友だちのことを、本当に分かっているのかなと考えさせられました。

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寄り添うこと　

投稿日：2007/06/07

トゥートとパドルきみがわらってくれるなら
	作・絵: ホリー・ホビー訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

すっかり二人のファンになって、今度はどんなお話かなと読んでみると、
いままでとはちょっと違った雰囲気。。

元気印のトゥートの調子が違うのです。
そんなこともあります。
パドルの寄り添い方が、心に響きます。

そんなパドルに本当に心を許しているから、トゥートも甘えられるのですね。
気を使わず、おもいっきり落ち込むことができます。
そんな時間も必要です。

いつでも同じ精神状態ではないって、認め合えることが必要なんですね。
本当の友だちなんですね。

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どれも選びたくないかも。。　

投稿日：2007/06/07

ねえ、どれがいい？
	作: ジョン・バーニンガム訳: 松川真弓出版社: 評論社

数年前、図書館の職員さんに薦めてもらいました。
が、この地域はなんと実際に水害にあってしまい、
子どもたちもその恐怖で少し雨が強くなるだけで、不安な顔をする状態だったので、読み聞かせはできませんでした。

でも、この絵本のおもしろさを思うともったいなくて、いつか読んでみたいと思っていました。
水害から８年。怖さを知っている子どもたちは小学校を卒業しました。
これからは、読み聞かせに行こうかなと思ってます。

どれも、選びたくないようなものばかりですが、
サンタクロースのプレゼント配りは手伝ってみたいです。
最後の質問だけは、迷わず「はい」と言えますね。

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