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あなたのからだをだいじにするほん

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい アレルギーっ子のためだけじゃない  投稿日:2007/05/28
ふしぎの山のしんりょうしょ
作: 佐藤 のり子
出版社: (不明)
「むっちゃんのしょくどうしゃ」と同じ國本さんが絵を描かれています。
今回は、不規則な生活や、バランスの取れていない食事が、
体にどんな影響をあたえるかが書いてあるので、幅が広がったと思います。

「一病息災」を使って、アレルギーだって悪いことばかりじゃないとかかれています。
アレルギーと付き合うのは、根気が要ることです。
お母さんの中には、自分のアレルギー体質が子どもに遺伝してしまったと、自分を責める方もいます。
私もそうでした。

こんな考え方もあるのだと、肩の力を抜くことができます。
息子も作文に「ぼくがアトピーで、有機栽培や無添加の食材を使うようになって、お母さんが自分も元気になったといいました」
と書いていました。

多くの人たちに、アレルギーへの理解が広まると嬉しいです。
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自信を持っておすすめしたい 「ふくはうち」の「ふく」は・・・  投稿日:2007/05/28
おにのよめさん
おにのよめさん 作: 岸 なみ
絵: 福田 庄助

出版社: 偕成社
節分の頃に読みたい絵本です。
「ふくはうち」の「ふく」がどういう意味なのかわかりました。
ちょぴりお人よしの鬼が、雨を降られてくれたけど、だまされてしまうのは、
ちょっとかわいそうですが、それだからといって娘が犠牲になるのはかわいそう。
お父さんも、うっかり約束をしてしまったけど、娘を知恵で助けました。
悪さをする鬼ではないから、子どもたちも遊びの感覚で、豆まきができそうです。
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自信を持っておすすめしたい 母ウシの必死さが迫力  投稿日:2007/05/28
子ウシをすくった母ウシ
子ウシをすくった母ウシ 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
原話は「今昔物語」におさめられているそうで、大昔から母は強かったのでしょう。

危険なときほど、冷静になってことを見極める大切さをかかれています。
ふと、災害時など子どものためなら、恐怖に押しつぶされることなく冷静にいられるだろうか。
そうありたいと思いました。

母ウシが、オオカミを押し付けた後、何も言わないところが、
緊迫感があって、迫力を感じます。
それこそ、子どものために出せた力なのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい いぬとねこの思いにじーん  投稿日:2007/05/28
てのひらむかしばなし うろこだま
てのひらむかしばなし うろこだま 作: 長谷川 摂子
絵: 下田昌克

出版社: 岩波書店
初めてこのお話を知ったのは、ストーリーテリングでした。
そのときに、このお話が大好きになって、図書館でこの絵本を見つけたときは
とってもうれしかったです。
いろんな学年の子どもたちに読み聞かせに行きました。
どこでも、目を輝かせて聞いてくれました。
去年は、私もストーリーテリングに挑戦しました。

おじいさんの語り口がやわらかで、別れのところはおじいさんの辛さが伝わります。
うろこ玉をくわえるねこをおぶって川をわたるいぬ。
おじいさんとの再開。
そして、奇跡の瞬間。
どれも、じーんとします。
語っていても気持ちのいいおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい いわさきちひろさんの絵です  投稿日:2007/05/28
あかいふうせん
あかいふうせん 作: ラモリス
絵: いわさき ちひろ
訳: 岸田 衿子

出版社: 偕成社
ちひろさんが子どもの頃から大好きで、見かけるとつい手に取ってしまいます。

ふうせんをいじめっこから守るパスカル。
パリの映画を元にしただけあって、町並みなど映画のシーンのようです。
少年と心を通わせたふうせんは、割れても死んでいないのでしょう。
余韻の残る絵本です。
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自信を持っておすすめしたい テンポのいい図鑑  投稿日:2007/05/28
こんなしっぽでなにするの?
こんなしっぽでなにするの? 作・絵: スティーブ・ジェンキンズ ロビン・ペイジ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
図鑑と違って、みじかい文章で説明されているので堅苦しくないです。
絵は貼り絵で、紙のしわや色がまるで本物を触っている気持ちにさせてくれます。
パーツだけのページでは、クイズのように楽しめます。

絵本の最後に出てくる動物の詳しい説明があります。
この絵本をきっかけで、図鑑を手に取るかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい ゆっくりと読んであげたい  投稿日:2007/05/28
ジェフィのパーティー
ジェフィのパーティー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 新風舎
1度読んだだけでは、どの子がどんな性格で、どんな行動をしたのか把握できないです。
でも、読み手に伝わってくる大切なメッセージがあります。
それは、お父さんがいった「ひとりひとりに、いろいろなあじとかおりがある」という言葉そのものです。

人と付き合っているうちに、相手を自分の固定観念で見てしまうことが多いです。
子どもが、「○○ちゃんって、こんなことするとは思わなかった」とショックをうけて話すことがあります。
子どもの頃から、人にはいろいろな面があると知ることは、
人間関係を作っていく面で大事だと思います。
いろんな人を認め、いろんな面を認め合うことができれば、
とても幸せなことだと思います。
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なかなかよいと思う お母さんが、お母さんじゃなかったころ  投稿日:2007/05/27
おかあさん
おかあさん 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: アニタ・ローベル
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
生まれてからお母さんという存在は、大きくて包容力があって、
だれよりもそばにいたいと子どもは思うでしょう。
そのお母さんにも、子どものころがあったと理解できるのは何歳くらいでしょう。

初めて、父や母の子どもの頃の写真を見せてもらったとき、
とても不思議な気持ちになったことを思い出しました。
こうやって、時間の流れを知るのでしょう。

女の子は、大好きなお母さんが、自分を産んでくれるまで、
幸せでいてくれたことが、とっても嬉しそうです。
こんな気持ちを持ち続けてもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 心の広いお母さん  投稿日:2007/05/27
パンちゃんのおさんぽ
パンちゃんのおさんぽ 作・絵: どい かや
出版社: BL出版
パンちゃんがわが子だったら、このお母さんみたいに寛大にはなれそうにありません。
危ないからってやめさせるでしょう。

パンちゃんのような子は、いろんな発見をして、生きる力を身につけることができる子でしょう。
その芽を摘み取らず、伸ばしたあげられるお母さんは素敵です。

鉛筆なのでしょうか、1色のみで書かれた絵はほのぼのとします。
パンちゃんやほかの動物の表情がいい感じです。
本当に絵のお上手な、どいさんです。大好きです。
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自信を持っておすすめしたい しっかりもののくりちゃん  投稿日:2007/05/27
くりちゃんとひまわりのたね
くりちゃんとひまわりのたね 作・絵: どい かや
出版社: ポプラ社
ひまわりの種が大好物のくりちゃんは、種をまいてひまわりの花を育てて、
そこから大量のひまわりの種を収穫することを思いつきます。
収穫を手伝ってくれたみんなに、ケーキを焼いてあげたり、
お土産に種をあげたり、なんて心の広い、思いやりのある子なのでしょう。
独り占めしなかったから、きっと次のひまわりはもっといっぱい種が採れることでしょう。

どいさんの絵はとってもかわいいし、色使いもきれいでずっと見ていてもあきないです。
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