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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1651 ～ 1660件目

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思春期の子どもと読みたいです　

投稿日：2006/11/20

おへそのあな
	作: 長谷川義史出版社: ＢＬ出版

わが家の子どもたちは、反抗期真っ只中です。
この子達がおなかにいた頃の事を思い出しました。

毎日、毎日話しかけていました。
お父さんも、話しかけていました。
下の子には、お姉ちゃんも話していました。

無事に生まれてきてくれるだけで、他には何も望みはなかった、あの頃の気持ちを
思い出して、子どもたちに話をしました。

おなかのなかの絵が、虹のようにきれいで、ほっとします。
あかちゃんも、おなかのなかで幸せでよかったです。

とっても優しい気持ちになる本です。

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ねこちゃんたちがかわいいです　

投稿日：2006/11/20

ねこのかぞえうた
	作・絵: せなけいこ出版社: 鈴木出版

表紙のねこたちに、思わず手に取りました。
ページをめくるたびに、かわいいねこちゃんたちが
増えていって、みんなで食事のページに嬉しくなります。
一番すきなシーンは、夕焼けの中のシルエットです。

低学年の読み聞かせで、みんなと一緒に読んだら楽しそうです。

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やさしい園長先生　

投稿日：2006/11/15

おにはうち！
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

この園長先生は、中川さんがモデルなのでしょうか。
ていねいな言葉づかいが好感をもてます。

このシリーズは、絵の構図がいいなと思います。
豆まきのシーンで、豆と梅の木がとてもいいです。
その梅の木からのぞく、におくんもかわいいです。

子どもたちは、におくんの正体を知らないのでしょうか。
無邪気にあそぶ姿がいいです。

鬼は心の中にあると思います。
豆まきの時は、自分の中の鬼を追い出そうねと話しています。

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大切な思い出　

投稿日：2006/11/15

おばあちゃんのはこぶね
	作・絵: M．B．ゴフスタイン訳: 谷川俊太郎出版社: すえもりブックス

お父さんが作ってくれた方舟を、９０才になっても大切にいているおばあさん。
方舟とみると、お父さんを思い出します。
声も聞こえるし、あたたかさも感じられます。
中に入っていた動物たちも、なですぎて色がはげてしまっていますが、
目がありがとうと言っているようと、おばあさんは思います。
最後の文章がすてきです。
さすが、谷川さんの訳だなと思います。
ゴフスタインの絵が大好きです。
大人のための絵本です。

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会ったことさえない存在　

投稿日：2006/11/15

私の船長さん
	作・絵: M．B．ゴフスタイン訳: 谷川俊太郎出版社: ジー・シー

誰だって、こんな想像をしたことがあるとおもいます。
人形が、窓に飾ってある船をみて、その船の船長が訪ねて来てくれる想像をします。

人形同士ですから、そんな可能性はまずないです。
でも、そこにいてくれると思うだけで幸せな気持ちになります。

子どもには分からないかもしれません。
大人のための絵本です。

絵がとてもシンプルですきです。

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地球の恵はだれのもの　

投稿日：2006/11/15

生きとし生けるもの
	作・絵: M．B．ゴフスタイン訳: 谷川俊太郎出版社: ジー・シー

高学年以上ではないと、むずかしい内容ですが、とても大切なメッセージなので、
多くの子どもたちに、手にとってもらいたいです。

宇宙の中の地球は、平和に見えても、実際には戦争もあるし、
貧富の差も大きいし、地球の恵は人間だけのものではないと、書いてあります。

地球に生きるすべての命は、平等でその恩恵をうける権利があるのですね。

めずらしく、色のある絵です。
淡い色合いが、ほっとする絵本です。

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なつかしい♪　

投稿日：2006/11/14

ふとんやまトンネル
	作: 那須正幹絵: 長野ヒデ子出版社: 童心社

あまり家にふすまがないので、今の子どもたちには、わからないかもしれませんが、
子どもの頃、早く寝かされて、ふすまの隙間から隣の部屋の灯りが漏れて、
なんだか安心して眠っていた記憶があります。

子どもたちが、幼稚園の頃、いつも借りてきた本です。
読むのはお父さん担当の本で、毎週親子３人で楽しそうに読んでいました。
息子はこの本で、那須さんを覚えて、いまでは「ズッコケシリーズ」が大好きです。

長野さんの絵も大好きです。
細かい所まで楽しめます。
みんなで遊ぶシーンでは、一人一人を見て楽しみました。

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ちゃんと帰れました　

投稿日：2006/11/14

おつきみうさぎ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

うさぎの目が神秘的で、月のうさぎと納得できます。
にんじんもはっぱも、食べないですし。

月を見上げる子どもたちと、反対のページにはうさぎだけ。
この構図も素敵です。

水たまりに飛び込むうさぎ。それを追う先生。
（先生はけがをしなくてよかったです。）
うさぎが、無事に月に戻ってから、空の色がもっと深くなります。
細かく考えてあって素敵だと思います。

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ほーと感心しました　

投稿日：2006/11/14

てのひらのまち
	作: ながもりあやこ絵: きむらとしこ (ながもりあやこきむらとしこ) 出版社: 新風舎

子どもって、大人が考えもしない事を思いつきます。
この本の作者のお二人は、高校生で出会って、大学の時にこの絵本を書いたそうです。
子どもの気持ちが分かるんだなと思いました。

自分の想像の世界なのに、壊れたらどうしようと思ったり、へリコプターが鼻に入ったり、
子どもの思い入れは、確かにこんな感じです。

子どもの気持ちを忘れた大人にもいいと思いました。

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贅沢ーーー！！　

投稿日：2006/11/14

なんだかうれしい増補版
	作・絵: 谷川俊太郎＋だれかとだれか出版社: 福音館書店

図書ボラ仲間が見せてくれました。
こんな贅沢な本があっていいのでしょうか！
あっていいですよね♪

息子も「これは長新太だっ！（呼び捨てですみません）これは、コッコさんの人だっ！」
などと興奮して見ていました。

写真も素敵で、ほっとしたり、笑顔になったり、心に残ります。
手元において、何度も見返したい本です。

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