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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 素直にごめんなさい  投稿日:2006/11/14
ごめんなさい
ごめんなさい 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 偕成社
中川さんが、10年以上前に高知でコンサートをされた時、「ごめん行き」と書いた
路面電車に「謝りながら走ってる電車だ」とびっくりされていました。
それから、数年後この絵本を見たとき、高知の路面電車から思いついたのだろうと思いました。

強烈なギャグに、長さんの絵で、おもしろさが倍増しています。
最後のページで、みんなが心から謝っている絵がおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい しんみりと温かい本  投稿日:2006/11/14
ふたりの雪だるま
ふたりの雪だるま 作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: すえもりブックス
パステル画で、登場人物は顔が描いてありません。
でも、表情が目に浮かんできます。

兄弟で楽しく作った雪だるまですが、ひとりぼっちで暗い中立っている
雪だるまがかわいそうで、デザートが食べられないほどです。
お父さんが一緒に、もうひとつ雪だるまを作ってくれます。

1つめの雪だるまは、汚れないように気をつけて作りますが、
お父さんは、ごみや落ち葉をくっつけてしまいます。
でも、きれいなガウンにみえるという所が、じーんとしました。

寒い夜にお薦めな本です。
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自信を持っておすすめしたい どの年齢でもうけます  投稿日:2006/11/12
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
言葉と絵がぴったり合っていて、とても面白い本です。
とても分かりやすい絵です。
言葉のバリエーションが、子どもたちの心をくすぐります。
クラスの読み聞かせでは、反応がよく、楽しんでくれました。
言葉の楽しさ、面白さを知ってもらえる本です。
次はどんなナイフかと、予測しながら、楽しんで聞いてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 仲良しになるきっかけ  投稿日:2006/11/12
どんどんきいて! ASK ME!
どんどんきいて! ASK ME! 作・絵: アンティエ・ダム
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
個性的な質問が、ずらりと書いてあって、とっても面白いなと思いました。
最近の子どもたちは、メールでは本音が言えるけど、直接では言えないそうです。
なかなか真の友だちが出来ず、寂しい思いをしてるようです。
もっと、相手を知って、自分も知ってもらって、体温の感じられる交友を持ってもらいたいです。
この本を話のつぎ穂にして、仲良くなってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 絵が可愛いです  投稿日:2006/11/11
こねこのクリスマス
こねこのクリスマス 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 教育画劇
図書ボラ仲間から教えてもらいました。

さみしそうな子猫が、どうなるのかと、子どもたちは心配そうにしていましたが、
サンタさんの機転で、幸せになれてほっとしました。

低学年で読みましたが、高学年でも聞いてくれそうです。

あの「ねずみくん」シリーズとは、ちがった雰囲気で、素敵な本です。
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自信を持っておすすめしたい 日本担当のサンタさん  投稿日:2006/11/11
ねすごしたサンタクロース
ねすごしたサンタクロース 作: 垣内礒子
絵: 宇野 亞喜良

出版社: 小学館
サンタクロースの存在を疑いはじめる頃に読んであげたらいいと思います。
わが家では、去年息子に読みました。

ねぼうしたサンタクロースや、おちこぼれの魔法使いが、子どもたちのために、
知恵を振り絞っていて、あたたかな気持ちになります。

完璧を求められる今の子どもたちに、ほっとしてもらいたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい げんきばあちゃんVSどろぼう  投稿日:2006/11/11
ケーキができたわけ
ケーキができたわけ 作: さとう わきこ
出版社: 女子パウロ会
毎年、低学年の読み聞かせに持っていってます。
誘拐されたげんきばあちゃんを、心配そうに見つめていますが、
どろぼうたちが、振り回されている姿にほっとして笑ってくれます。
どんな事があっても、自分のペースを乱さないばあちゃんは、ばばばあちゃんと同じです。

悪人たちも、最後は救われる所も、読んでほっとします。
大好きな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 自然からの愛 大切な人たちへの愛  投稿日:2006/11/08
わたしからあなたへ
わたしからあなたへ 作: アデル・ジェラス
絵: クリフ・ライト
訳: なおのようこ

出版社: そうえん社
家族でキャンプをした時、地平線から顔を出したおひさまに、
みんなで感動したことを思い出します。
夜空の星や月、一緒にした花火、大物が釣れた川釣り、お父さんの株が上がった火熾し。
愛する人たちと、感動をともにできる喜び。
何年経っても、忘れる事はないでしょう。

自然の中だからこそ、体験できました。
子どもたちに、もっと自然と触れ合ってもらいたいです。

この絵本は、自然の中の話と言うわけではないと思います。
都会でも、大切な人との関係は変わらないです。
寂しい時、不安な時、笑顔で励ましてくれるし、励ましてあげたいです。
そばにいるだけで、安心できる存在でいたいです。

すべての子どもたちに、そんな存在がありますように。
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自信を持っておすすめしたい こんな先生、いいなあ〜  投稿日:2006/11/08
モーリーのすてきなひ
モーリーのすてきなひ 作: マイケル・ローゼン
絵: チンルン・リー
訳: きたやまようこ

出版社: フレーベル館
子どもの変化に敏感で、さりげなく気持ちを察して、さりげなく対処してくれる先生。
とっても素敵です。
幼稚園の時の先生を思い出します。
まだ若くて、お姉さんのような先生でした。

あまり感情を出せず、ともだちにも何も言えない子でした。
でも、先生は私をいつも見てくれていて(私だけじゃないですが)
ちょっとした変化を見逃さず、私がなにも言えなくても、私の望む対応をしてくれました。

親になって、また学校のボランティアに行くようになって、それがどんなに難しいか
よくわかりました。

子どもにというより、先生に読んでもらいたい本です。

裏表紙がとってもかわいいのです。
先生のはめている、リストバンド(?)もかわいいです。
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自信を持っておすすめしたい 無条件におもしろい  投稿日:2006/11/08
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
長さんに出会ったのはこの本が初めてでした。
黄色が主となった色合いといい、こうなる!の後の絵が裏切りません。

この後に、何冊もの長さんの絵本と出会って、この絵本のよさがますます分かりました。
長さんらしさがあふれていると気が付きました。

二人が、ちょっとずつ前に進んでいて、背景が少しずつ変わってのんびりしていていいです。

クラスの読み聞かせでは、知ってると言う子どもたちが多いですが、
何度でも笑ってくれます。
読み手が変われば、また楽しめるようです。

ぶたやまさんのよだれが、なんともいえないです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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