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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

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息子もこんな経験をしました　

投稿日：2006/11/25

とっときのとっかえっこ
	作: サリー・ウィットマン絵: カレン・ガンダーシーマー訳: 谷川俊太郎出版社: 童話館出版

教科書に載っていて、毎日数ページずつ、むすこが音読をしてくれました。
最後まで読んだ日に、息子に「おじいちゃんと、一緒だね」と話しました。
息子がもっと小さい頃、私の父が自転車に乗せてさんぽをしてくれたり、
いろんな遊びを教えてくれて、根気強くあそんでくれました。
何かができた時は、大げさに誉めてくれました。

父が病気になってからは、息子が毎日電話をしてくれ、遊ぶ時も
根気強く付き合ってくれます。
父が上手に出来た時は、息子が大げさに誉めます。

こうやって、世代を交換していくのだと思いました。

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こんなおばけは楽しい♪　

投稿日：2006/11/22

にんじゃおばけどろろろん
	作・絵: のぶみ出版社: 岩崎書店

かんちゃんが遊んでいると、食べたものをおばけにしておしりからだす
変なお化けが出てきました。

お父さんならではの発想です。
絵のなかに、「父のもの　さわるな！」と日本刀に書いてあって、
ここでも、お父さんだなと思いました。

男の子が喜びそうな本です。
ぜひ、お父さんに読み聞かせをしてもらいたいです。

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おにいちゃんになったね　

投稿日：2006/11/22

ばかんばかんぶー
	作・絵: のぶみ出版社: 絵本館

かんちゃんの家に、大きなたまごから産まれた「ばかんばかんぶー」がいました。
身体は大きいけど、生まれたばかりの小さい子なので、かんちゃんは面倒をみます。

特に食べることと、出すことは大切です。
たまごのからを使って、トイレとフライパンを作ってあげます。

「あかちゃんおうさま」を読んで、のぶみさんに興味を持ちました。
お父さんが読みやすい本だと思います。

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オムレツが食べたくなります♪　

投稿日：2006/11/22

まんまるひみつのおじさん
	作・絵: のぶみ出版社: そうえん社

ひとりでおるすばんのちーちゃんは、お母さんのためにオムレツを作ることにします。
でも、失敗ばかり。。
そこに、まんまるとした顔のおじさんが来ます。
なんと、それはお父さんの服を着たフライパンです。

フライパンがわざわざお父さんの服を着たり、おじさんが来た時にちーちゃんが、
お母さんの口真似をするところが、おもしろいです。

おじさんのおかげで、上手にオムレツができました。
絵も文章もテンポがよくて楽しい本です。

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こんなおにいちゃんが欲しかった！　

投稿日：2006/11/21

わがままいもうと
	作: ねじめ正一絵: 村上康成出版社: 教育画劇

ＴＶえほんで観て気に入りました。

いかにも熱のありそうな妹の目が好きです。
わが子でも、日頃はうるさくて、わがままなんて言われると腹が立ちます。
でも、病気の時は心配で、かわいそうで、どんどん献身的な愛であふれてしまいます。
だから、熱っぽい目で見られると、「かわいい」と思ってしまう気持ちがわかります。

どんなにわがまま言っても、病気の時は聞いてもらえると分かっている
妹の目にどんどんはまっていってしまいます。

第一子だったから、こんなおにいちゃんが欲しかったです。

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遠慮かと思ったら。。。　

投稿日：2006/11/21

やまのじぞうさん
	作: たかべせいいち出版社: 架空社

たかべさんの絵がいい味出しています。

村のしゅうは、暑さや寒さのなか、いつも山のてっぺんに座っている
じぞうさんに、ふもとに下りて来て下さいと親切に声をかけます。
でも、「優しい村のしゅうだ」なんて言われたい気持ちがあってのこと。
じぞうさんが山のてっぺんに座っているには、理由がありました。
それを知らない村のしゅうは、しつこくしつこくいうものだから、
ついに、じぞうさんは移動します。
それから、大変なことになってしまいます。

遠慮深い日本人気質は、見極めるのがむずかしいです。
もっと、本音で話が出来ると、こんな事にはならないでしょうね。

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夢が叶う時　

投稿日：2006/11/21

あたまにつまった石ころが
	作: キャロル・オーティス・ハースト絵: ジェイムズ・スティーブンソン訳: 千葉茂樹出版社: 光村教育図書

図書館の職員さんに薦めてもらいました。

作者のお父さんの実話です。
学歴よりも、どれほど心を込められるかが大切なんだと思いました。
お父さんはそうやって、自分の夢を掴み取りました。

なにか１つでも、だれにも負けないものがあると、人はとても強くなれます。
どんなに周りからからかわれても、お父さんは自分を信じていたのでしょう。

努力が実るとよく聞きますが、努力で自分を磨いてかがやくから、
助けてくれる人がいるのだと思います。

高学年に手にとってもらいたいです。

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ふ・し・ぎ♪　

投稿日：2006/11/21

はなねこさん
	作・絵: 長新太出版社: ポプラ社

文章が、「～～ました」や「～～たよ」とごっちゃになったいて、
どうしてなのかな？と思っていました。
てんぐざるさんの感想で答えが分かりました。

長さんのおはなしの世界は、びっくりを通り越しています。
あまりに個性的で、これについていけるか、いけないかで、
脳みその柔軟性を試されている気持ちになります＾＾

深く考えないで、このふしぎさを素直に受け取って楽しみたいです。

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絵とおはなしがぴったり合っています　

投稿日：2006/11/21

めんどりとこむぎつぶ
	作: 小出正吾絵: 安泰出版社: フレーベル館

イギリスの民話で、リズムのある文章がとても楽しいです。
それにあわせて、構図に工夫をされた絵が楽しさを倍増させています。
民話は、善悪がわかりやすいし、くりかえしがおもしろいので、
ちいさな子どもでも楽しめます。
娘も小さい頃、繰り返しを覚えてしまって、一緒に言っていました。
こうやって、おはなしの楽しさを覚えていくのでしょう。
繰り返し読むことで、覚えていた通りのおはなしで、安心して聞いているようでした。

安泰さんを初めて知りました。
他の絵本も読んでみたいです。

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こわ～～い本　

投稿日：2006/11/20

魔女ひとり
	作: ローラ・ルーク絵: S.D. シンドラー訳: 金原瑞人出版社: 小峰書店

こんな怖い本があっていいのでしょうか。
絵もリアルで、気味が悪いです。
ちいさな子どもだったら、泣き出すかもしれません。

気味の悪いものたちから、気味の悪いものをもらって、
魔女はおいしいシチューを作ります。
みんなは、不気味なシチューにしたつづみ。
最後のいっぱいは・・・・
ぞっとしたい子どもたちに読んであげてください。
きっと受けると思います。

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