世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1821 ～ 1830件目

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奥の深い「ナンニモナイ」　

投稿日：2006/08/02

おくりものはナンニモナイ
	作・絵: パトリック・マクドネル訳: 谷川俊太郎出版社: あすなろ書房

なんにもないって、よく言う言葉だけど、本当のなんにもないって、なんだろう。
なんにも考えないって、頭にいい聞かせるけど、それだって考えてるし。
なんにもない時間を過ごせるのは、本当のともだちの証。
なんにもなくても、話もしなくても、一緒にいるだけでしあわせ。
なんにもないって、自分や相手をみつめる時間。
なんにもないって、本当はすごく意味のあること。

「ナンニモナイ」を考える機会をあたえてもらいました。
子どもたちにも、考えてもらいたいです。

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頼もしいわんちゃん　

投稿日：2006/07/31

ターちゃんのてぶくろ
	作・絵: おおしまたえこ出版社: ポプラ社

さむがりでさんぽも嫌がるおじいちゃん犬が、
ターちゃんのてぶくろのピンチを救ってくれます。

３年生のクラスで読み聞かせをした時、
てぶくろたちが、池に落ちて、沈んでいく時に、
絵本も下に下ろしていきました。
そこに、スーパーマンのように、おじいちゃん犬がきて、
さっと引き上げてくれます。
絵本も、さっとと元の位置に戻しました。

子どもの表情が、さっと明るくなりました。

絵も、かわいらしいし、子どもに喜ばれる絵本だと思います。

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不思議なおはなし　

投稿日：2006/07/31

てぶくろ
	作: （ウクライナ民話）絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

こどものころ、あんなにいっぱい動物が入るなんて、
どんなに大きい手袋なのかと、不思議でした。
でも、決してうそだとは思わなかったから、不思議です。
　
近頃の子どもたちは、こんなファンタジーの世界が理解できない子が多く、
そんなの、ありえないとか、読んでいる途中で言う子がいます。
なんだか、寂しい気持ちになります。

こんな絵本に、小さい頃から触れていないのでしょう。

せめて、学校で触れてもらいたいです。
先生がたに、昔話や民話を読み聞かせてもらいたいです。

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読み聞かせにいいです　

投稿日：2006/07/31

まじめなフレッドおじさん
	作・絵: ティム・イーガン訳: もきかずこ出版社: エムオン・エンタテインメント

４年生のクラスで読み聞かせをしました。
しんみりと聞いてくれて、動物たちの気持ちもわかるし、
一緒にフレッドおじさんをなんとか笑わそうと、
思いながら聞いてくれてるようでした。

苦手な人もそろそろできる年頃だし、
動物たちの努力を応援してくれたと思います。

最後のフレッドおじさんの駄洒落に、くすくすわらってくれました。

ほのぼのした気持ちで読み終わることが出来ます。

子どもたちのお手紙に、この絵本が印象に残ったと
書いてくれた子が多くて、ちょっとびっくりでした。
心に残る絵本のよさも、わかってくれるようになったと、感動しました。

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絵がとてもシンプル　

投稿日：2006/07/31

ぶたにしましまあったっけ？
	作・絵: メラニー・ウォルシュ訳: なぎ・ともこ出版社: あすなろ書房

小さい子どもが、一人で読むのも楽しい絵本です。
絵がシンプルで分かりやすいので、
楽しくクイズに答えながら、読んでいけます。
ただ、字体が子どもうけするようになのか、
かわった字体で、あまりよくないです。

子どもが一人で読めるように、もっと字がはっきりわかる字体にしてほしいです。
こんな字体の絵本が増えてきて、これでは、子どもが字を覚えにくいです。

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おひとよしのかいじゅうくん　

投稿日：2006/07/31

はがいたいかいじゅうくん
	作: ローズ・インピ絵: ジョナサン・アレン訳: いわきとしゆき出版社: アスラン書房

歯が痛くて困ったかいじゅうくんは、
ともだちのかえるくんに相談します。
ところが、このかえるくん、ひらめきの天才なんて言っているけど、
かなりのいいけげんな、おちょうしもので、
考え付くことが、計画性がなく、かいじゅうくんは、
歯だけではなく、頭もしっぽも足も手も、
痛くなってしまいます。

見かねた女の子が、歯医者に連れて行ってくれます。
ちっとも怖くなく治療が終わって、
かいじゅうくんは、大満足。
そこで、かえるくんのひとことに、あきれます。

でも、かえるくんが痛い目にあわせてくれたお陰で、
歯医者にいけたし、怖くも痛くもなかったのかな。

かいじゅうくん、これからは、自分でしっかり考えられるかな。
娘も、このかいじゅうくんのように、人に言われた事を信じてしまうタイプ。
だから、ともだちにもふりまわされたり、だまされたり、いいようにされたり。。。

でも、助けてくれるともだちもちゃんといます！
人に嫌われる事はないですし、いままで関わってくださった先生がたからも、
かわいがってもらって、卒業してからも、気にかけてくださいます。

でも、親としたら、もう少し自分というものを持ってもらいたいと思ってしまいます。。

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いたい！　

投稿日：2006/07/31

かんちがい
	作・絵: 吉田遠志出版社: リブリオ出版

このサイのおかあさんの気持ちがよくわかります。
過剰に心配してしまって、わが子を守ろうとけがをしてしまいました。

まわりのお母さんたちから、心配しすぎとよく言われます。
でも、子どもに何かあってから後悔するよりも、
ほら、なんともなかったじゃないと、笑われる方がいいです。
たとえけがをしても、子どもが無事だったら、痛くないです。（ホントはいたい）

サイのけがは、サイドリが治してくれるのです。
病気の草食動物を、ライオンが食べる事で、
感染する病気から守られているのと、同じです。

野生の動物は、なにかしら助け合って暮らしています。

人間だって、まわりまわって、助け合っています。
そんなことを教えてくれる絵本です。

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リズムよい文章　

投稿日：2006/07/31

10ぴきのかえるのおしょうがつ
	作: 間所ひさこ絵: 仲川道子出版社: PHP研究所

ねずみさんたちに聞いた「おしょうがつ」ってなんだろうと、
かえるたちは、物知り図鑑で調べます。
それから、みんなでお正月の準備をします。

これが、なんとも楽しそう。大掃除ですら、たのしそうです。　
初めてにしては、すべて上手に準備ができます。
大勢で過ごすお正月は、楽しいでしょうね。

そこで、大事件がおきます。
でも、チームワークのよさで乗り切ります。

かえるハウスは、暖かくて本当に過ごしやすそうです。

シリーズでこの本しか買っていませんが、
子どもたちは、学校や図書館で読んだといっていました。

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絵も楽しみの１つです　

投稿日：2006/07/31

10人のゆかいなひっこし
	作・絵: 安野光雅出版社: 童話屋

新しい家に、子どもが一人づつ、引っ越していきます。
子どもだけじゃありません。
荷物だって、移動していきます。
それを、子どもと見つけながら読むのも楽しいです。

家の窓が繰り抜いてあって、めくると、窓から子どもが顔を出します。
それも、とてもかわいいです。

学校での読み聞かせは、少人数ならＯＫですが、
クラスではむずかしいです。
親子（それに代わる関係）で、ゆっくりとページを進んでいくのが、楽しいです。

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マザー・テレサのような女の子　

投稿日：2006/07/27

つきよのぼうけん
	作: エインゲルダ・アーディゾーニ絵: エドワード・アーディゾーニ訳: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

すてられた人形たちが、新しい家をさがしにいきます。

なんだか切ないおはなしです。
にんぎょうたちの表情も暗いです。
ぼうけんの題名に想像した、わくわくした感じではありません。

でも、天使のような女の子が、にんぎょうたちを救ってくれます。
子どもだったら、（大人だって）振り向きもしない、よごれて
みすぼらしいにんぎょうを、やさしく抱き上げてくれるのです。
まるで、マザー・テレサのようです。

娘はなんでも愛着を持って、捨てられない子です。
巻きタオルも、お尻が出ているのに、使っていました。
何かを捨てる事になった時は、必ず泣いていました。
大事にしすぎる子も大変です。

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