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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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なかなかよいと思う 読み方が難しい  投稿日:2006/10/11
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
上方落語を題材にしているので台詞が関西弁で読むのが難しい。それに登場人物が多いから、テキストをただ読むだけでは登場人物の区分が難しい。
しかし内容はおもしろい。どんな読み方をしても子どもたちは大喜び。イントネーションなど気にせず読めば良いのかな。
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自信を持っておすすめしたい 春がやってきた!  投稿日:2006/10/10
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
本当に寒そうな冬篭りの姿。春が近づき目をさまし、はなをくんくんさせて駆け出して行く動物たち。どうしてこんな寒い中を出て行くの?と思わせるほど寒そうな景色。だから最後に唯一色がつけられた春の訪れを意味する黄色い花がとても暖かく感じられ、動物たちのよろこびもいっそう強く伝わってきます。
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自信を持っておすすめしたい 絵をつなげてみたくなります  投稿日:2006/10/10
かわ
かわ 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
川が海に流れ込むまでの様子を周辺の土地の様子とともに描いています。細かいところまで描きこまれた流域の絵から、そこで暮らす人々の生活が伝わってきます。
本を全部ばらして、各ページをつなげて、川のはじめから海に流れこむまでの長い道のりを、一枚の絵にしてみたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 大切なもの  投稿日:2006/10/10
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
赤ちゃんにとって身近で大切な道具や食べ物や動物たちが、みんな一緒に汽車にのってテーブルを目指すという、とても楽しいお話。
乳幼児に身近なものばかりが登場するので、きっと楽しく読めると思います。
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なかなかよいと思う 広がっていく世界  投稿日:2006/10/10
宇宙 そのひろがりをしろう
宇宙 そのひろがりをしろう 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
身近な虫の話から、宇宙の果てまで、どんどん世界が広がっていきます。いろいろな数字が表記されていて、それが世界を広げるための手がかりになっています。想像力を働かせることによって世界はどんどんひろがっていきます。
宇宙に興味を持ち始めた小学生中高学年に適した本です。
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自信を持っておすすめしたい 小さくったってすごいんだぞ!  投稿日:2006/10/10
ティッチ
ティッチ 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
中扉に描かれた兄弟の靴、タイトルページに描かれた兄弟の洗濯物。登場人物は誰なんだろうと思って本文を読むと3人兄弟の末っ子の小さな男の子、ティッチのお話だとわかります。
末っ子なので上の二人に何をしても敵わない様子がティッチの悲しそうな表情にでています。でもその分、最後にたねを植えるときの得意げな顔が生き生きしていて、それを見ている上の二人の驚いている表情を見てうれしくなります。
お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる子どもが読むといいんじゃないかな。
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ふつうだと思う 楽しい幼稚園  投稿日:2006/10/09
どろんこようちえん
どろんこようちえん 作: 長崎 源之助
絵: 梅田 俊作

出版社: 童心社
乱暴ものだと思われているけど、実は優しいやすしくん。そんな幼稚園での子どもたちの生活が描かれています。横浜市にある幼稚園の協力で作られた本だそうです。本に描かれている通り、どろんこになって遊ぶ幼稚園のようです。
梅田俊作の絵が生き生きしていてとても良い。でも文体がちょっと古臭いかな……
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ふつうだと思う のんびりしててステキ  投稿日:2006/10/09
くいしんぼうのはなこさん
くいしんぼうのはなこさん 作: 石井 桃子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
最後の教育的な終わり方がちょっと……だけれど、のんびりした気持ちになるステキな本です。花子さんの性格が文と絵から伝わってきます。病気になってアドバルーンのようにまん丸に膨れた花子さんの姿や、プスーと何やら抜けて行く様子など楽しいシーンがたくさんあります。
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自信を持っておすすめしたい このナンセンス!  投稿日:2006/10/09
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
おなかがすいて、キャベツくんを食べようとするブタヤマさん。キャベツくんを食べたらこんな風になっちゃうよという絵が、空に次々と浮かびます。こんなナンセンス、さすが長新太!
この本を読んだ子どもたちは、空に浮かぶキャベツみたいになった動物たちを見て大喜びします。
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なかなかよいと思う ドキドキ、でも楽しいお買い物  投稿日:2006/10/09
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
最初は不安だったはじめての一人のお買い物。いつのまにかぶたぶた、かあこお、くまくま……とにぎやかなお買い物になります。通ったことがない道も3人だから大丈夫。
買い物の帰りに、分かれ道にやってきて、また一人ぼっちになって不安になってきたけれど、そこに見覚えのある木が見えて、見覚えのある家が見えて、そして最後に見えてきたのはお母さん。お母さん、ぼくひとりでおかいものできたよ!
これを読んだ子どもたちは、きっと買い物に行きたくなります。土方久功の画がほのぼのとしていて良い。
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