新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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ひろ03

ママ・30代・神奈川県、女2歳

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自己紹介
絵本を読んでいるときには、やさしいのか、子どもがとてもうれしそう。
そんな効果もあるのですね。

日々成長していくこどもととに、変化していく絵本。
好きなもの
海に山
自然
友達
一人の時間
ひとこと
絵本をとおして自分と子どもの、夫と子どもの関係も変わっていくことがあるのではと思う。

ひろ03さんの声

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自信を持っておすすめしたい 美しい絵と言葉が幻想的な  投稿日:2008/01/07
ちょうちょのくに
ちょうちょのくに 作・絵: ジビュレ・フォン・オルファース
訳: 秦 理絵子

出版社: 平凡社
さなぎからちょうへと成長する様子を幻想的な絵と美しい言葉が歌のようにつづる絵本。
さなぎたちを見守る美しい大人のちょうたち。
そうやってそっと見守る大人の存在があって、美しい言葉があって、育つといいなあと思います。
いらいらしがちな日常のなかで、ふと美しい世界へといざってくれる一冊。
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自信を持っておすすめしたい 娘が自分を重ねて読む一冊  投稿日:2007/01/14
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
はじめはシンプルな刺繍の絵本に物足りなさを感じていたのですが、3歳の娘が毎日読んでとせがむため読んでいるうちにすっかりファンに。
3歳の娘は、一人で身支度をしてクリスマスケーキを買いに行くあっちゃんの姿、お礼にと指人形を一生懸命つくりそっと持っていく姿などに、自分を重ねてみているようです。
まだ一人で外出はできないけれど、いつかこうしてみたい、という思いがふくらむ一冊。
今では自分で声を出して読むまでに。
親子で指人形つくりをしたりとクリスマスイブが楽しくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 一歳の娘もしたく  投稿日:2006/10/10
したく
したく 作: ヘレン・オクセンバリー
出版社: 文化出版局
したくを初めて読んだのは、7ヶ月くらいのころ。
そして一歳を半ころには、「したく」というとこの絵本を連想し、自分で着替えることも。
やだやだして、困った時にためしに「したく」しようよ、って話しかけたら、うれしそうにお着替えを始めて。
ヘレン・オクセンバリー独特の淡い色使いとシンプルさがベビーにもふさわしい一冊のように思えます。
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なかなかよいと思う マイペースなもっくん  投稿日:2006/10/10
ズボンのクリスマス
ズボンのクリスマス 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
みんなが出かけても、一人遊びを続けて夢中のもっくん。
ちょっとマイペース。
そんなもっくんを現実の世界に引き戻して、リードしてくれたのは青いズボン。
ズボンをおいかけていったら、あら不思議。
おばあちゃんとおじいちゃんの待つ家へ。
暖かく迎えてくれるおばあちゃんたち。
マイペースでも、見守る家族と温かく迎えてくれる人の存在が胸にしみる一作です。
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なかなかよいと思う 生まれるってどんなこと?  投稿日:2006/10/10
おかあさんがおかあさんになった日
おかあさんがおかあさんになった日 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
出産についての絵本は数少ないので、第二子を出産した時などにはぜひおすすめです。
おかあさんやおとうさん、そしてとりまくいろんな人が自分の存在を支えてくれたのだということなどが、出産前、陣痛中、出産当日、産後の授乳の姿を通して伝わってきました。
総合病院での出産の話になるので、助産院や自宅出産など、いろんな場での出産にかんする絵本もあったらおもしろいな、と思いました。

子どもに話すときには、○○のときもね、と状況や自分の思いを話すと、とてもうれしそうに真剣に聞き入っています。
そんな自分たちの出産話を話すきっかけにもいい本でした。
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ふつうだと思う 日常のちいさな出来事  投稿日:2006/10/10
ちいさなちいさなおばあちゃん
ちいさなちいさなおばあちゃん 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 偕成社
老婦人のちょっとした日常をきりとって絵本にしたかんじです。
私自身は呼んでいて物足りなさがあるものの、子どもはこの繰り返しの言葉や、丸い草や花のリース内で変化していくおばあちゃんの様子が楽しくて、何度もせがまれました。
床に良い香りのする葉をまくという習慣が美しいなあ、床を歩くたびにいい香りが立ち上ることだろうな、と思いをはせながら読みました。
外国の絵本独特の美しい絵はべスコフならではです。
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自信を持っておすすめしたい 優しくなれる一冊  投稿日:2006/09/13
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
二人目ができるとがまんすることがお互いにたくさん。
赤ちゃんに忙しいママの背中をみて、自分のことにチャレンジしていくなっちゃん。
でもそのベースには自分もたくさんママにかわいがってもらったという安心感や信頼関係を感じ取ることができます。
そして、今度は自分でやってみようという、チャレンジ心やママへのいたわり。
そんななっちゃんの気持ちをちゃーんと感じていて、ママはしっかり抱きしめてくれるのです。
なんといっても、初めて読んだときの衝撃は最後のママの「
たくさんだっこしてもいい?」です。
ふだん、あわよくば一人で遊んでいてほしいというのが本音の私にとって、絶対に自分から本心では言えないだろうな。
でも、絵本で素敵な言葉だなと思ったら、自分のなかに取り入れることにしています。
もともと子ども好きでもなく、言葉がけもうまくないので。
そんな方にもお勧めの一冊ではと思います。
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なかなかよいと思う 自宅出産&お父さんの視点  投稿日:2006/09/12
おとうさんがおとうさんになった日
おとうさんがおとうさんになった日 作: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
お父さんが主人公の本はとても少ないなか、自宅出産をテーマにしているので、とてもうれしかったです。
出産方法も移り変わる世の中、いろんな価値観を否定することなく、お父さんになっていく気持ちを丁寧に描写しています。
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