6か月からのあかちゃんのための絵本シリーズ(全5冊)。身近なもの、人をとりあげて、あかちゃんの興味をそそります。お母さんといっしょに楽しめる、文字のない知育絵本です。あかちゃんが触ったり、ひっくり返したりして遊ぶことを充分考えて、角の丸い丈夫な装丁にしました。
【磯崎ママ】 赤ちゃんができてから、赤ちゃんのいるうちに遊びにいく機会が増え、そんな時の楽しみが今までは売るばかりだった絵本の実際の反応が見られる事。 この「したく」は友達の愛娘(6ヶ月)のお気に入り。赤ちゃんが靴下はいて、服をきて・・・とおでかけのしたくをする絵が描いてある絵本で、よく赤ちゃん絵本のおすすめとしてもピックアップされています。絵がすごく可愛いので私もすごく好きなのだけど赤ちゃんにはちょっと早くてよくわからないのでは・・・と思っていたのですが。ひよりちゃんは見開きで絵を見せると右、左と顔を動かして何度も見比べているのです。右には大きな靴下の絵。左にはそれをはいている赤ちゃんの絵。どのページを見せてもきょろきょろ。なんとなくその二つが関連しているのがわかるみたい。この絵本がよくできているのも驚いたけど、赤ちゃんの理解力は大人を超えているのね・・・。と、ますますこの絵本が好きになりました。
息子が赤ちゃんの時に、膝に抱っこしながら、このシリーズの小さくてかわいらしいところが大好きで、何度も読みました。
このシリーズで、すっかりヘレン・オクセンバリーさんのファンになりました。赤ちゃんの姿が、なんとも優しく、柔らかい質感をよく捕らえて描かれていて、すごく好きになったのです。
とても懐かしい赤ちゃん絵本です。
実際、息子もその時、大変気に入っていて、とてもよく手にとっていました。
とくにこの絵本は、お着替えの様子を描いているので、大変実用的でもあります。赤ちゃんと、会話しながら楽しんで繰り返し読みたくなる絵本です。 (はなしんさん 30代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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