人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ふっふるさん

ママ・30代・神奈川県、6歳　3歳

ふっふるさんさんの声

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大好きを伝える素敵な本　

投稿日：2006/10/28

ぼくがあかちゃんだったとき
	作・絵: 浜田桂子出版社: 教育画劇

6歳の誕生日にお父さんがぼくの生まれた時の話をします。

うまれた時のこと、初めて笑った時のこと、熱を出した時のこと、ハイハイ、タッチ、歩いたこと等など、どんなに嬉しかったか、わくわくしたか、心配したか、パパが素直な気持ちを伝えていきます。

ぼくがスリッパをくわえたり、なんでも引っ張りだして家の中はめちゃめちゃ・・・そんな絵に笑ったり、だめだよ～といったりしながらお話に引き込まれていくようです。

この本を読み終わると、自分はどうだったのか聞きたがります。

うまれて来てくれてありがとう。これからもよろしくな。というパパのせりふが心に沁みます。ついつい涙声になってしまう素敵な本です。

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2人

素敵な夏の思い出はチビ電です　

投稿日：2006/10/28

はしれ！チビ電
	作・絵: もろはしせいこう出版社: 童心社

夏休み、ダンボールで電車を作って遊ぶ小学生が主人公です。

捨てられていた台車を土台にダンボール電車を作ります。色を塗ったりライトをつけたりパンタグラフを作ったり、関わるみんながそれぞれに工夫を凝らして素敵なチビ電が完成します。

そんな中、友達の転校がわかって・・・。

ちょっと寂しいけれどその一日をみんなは精一杯遊びます。読後感の爽やかなお勧めの1冊です。

転校などお話全部が理解できるのは小学生低学年くらいからかと思いますが、電車好き、工作好きの子には幼稚園児でも十分楽しめる本です。

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0人

新米お兄ちゃん・お姉ちゃんそしてママへ　

投稿日：2006/10/28

ゆきみち
	作: 梅田俊作梅田佳子絵: 梅田俊作梅田佳子出版社: ほるぷ出版

お兄ちゃんになりたての男の子が雪道をお父さんと一緒にお母さんと赤ちゃんに会いに行きます。

お母さんの待つおばあちゃんの家までの道々、おばあちゃんとのいろんな会話が浮かびます。

やさしくあたたかいおばあちゃんの言葉も素敵ですが、激しく降りつのる雪みちを息子を信じて道しるべを残して先に行くお父さんとそれに応えるお兄ちゃんに胸が熱くなります。

やっとおばあちゃんの家にたどり着いた後のみんなの穏やかな顔で読後が爽やかです。

下の子がうまれる、うまれたお兄ちゃん、お姉ちゃんそしてお母さんにお勧めです。

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0人

絵を読む楽しいお話　

投稿日：2006/10/28

ニャーンといったのはだーれ
	作・絵: ステーエフ訳: 西郷竹彦出版社: 偕成社

子犬がニャーンという声に起こされます。子犬は誰がニャーンといったのか探しに出かけます。絵の中にはちゃんとネコが描かれていますが子犬には見つけられません。

ニワトリやカエル、ミツバチやさかなに「きみがニャーンといったの？」と尋ねて回っては馬鹿にされます。

絵本の中でニャーンと言ったのがネコだと知らないのは子犬だけだ（読んでもらっている子供も含めて）というのがとてもおかしく楽しい本です。

もうひとつお話が載っていて、こちらはテンポと繰り返しの楽しいお話です。

1歳台からお気に入りの絵本です。

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とにかく楽しい　

投稿日：2006/10/28

からすのパンやさん
	作: かこさとし出版社: 偕成社

じどうしゃパンにてんぐパン、おかまパンにヘリコプターパン。かわいく変わった形の楽しいパンが見開きいっぱいに紹介されるページは子供たちの大のお気に入り。

ストーリーもちょっとドタバタ有りの楽しい展開でどんどん読めます。パンのいい匂いの漂ってきそうな楽しくおいしいお話です

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リズムの楽しいナンセンス絵本　

投稿日：2006/10/28

きょだいなきょだいな
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

あったとさ　あったとさ　ひろーい　のっぱらどまんなか　きょだいな・・・で始まる楽しい絵本

繰り返しが楽しくて子供は大好きです。

でてくるものがとにかく大きい。ピアノに扇風機、トイレットペーパー。子供は100人。次から次へとでてくる巨大なものに子供は釘付けです。

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0人

ほんわか優しい気持ちがただよいます　

投稿日：2006/10/19

だってだってのおばあさん
	作・絵: さのようこ出版社: フレーベル館

5歳のねこと98歳のおばあさんの心温まるお話です。
おばあさんは98歳。ねこにいろいろ誘われても「だって、わたしは98歳だもの」と断ってばかり。それが99歳のおばあさんの誕生日のハプニングで一変します。ラストはねこもおばあさんも聞いていた息子も読んだ私もにこにこ顔でほんわか心が優しく元気になります。

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0人

絵本から児童書へ　

投稿日：2006/10/19