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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい なんと月まで!  投稿日:2010/09/08
フェリックスの手紙3 小さなウサギの地球探検
フェリックスの手紙3 小さなウサギの地球探検 作: アネッテ・ランゲン
絵: コンスタンツァ・ドロープ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
世界中を旅してまわる、ぬいぐるみウサギのフェリックス。
今回の旅は・・・風船気球で誤って飛び立つところから始まります。
プラネタリウムから月ロケットに乗って月へ!
月から地球に帰還したと思ったら、そこは北極・・・

今回もまた、世界各地(もちろん月からも♪)あちこちから持ち主のソフィーに手紙が届きます。
(このシリーズは、ページに封筒が貼ってあって、中にちゃんとフェリックス直筆!?のお手紙が入っているんですよ!)
月からどうやって手紙が届くの?なーんてヤボなことは言わないで。
フェリックスのお手紙は、どこからだって届くんですから。

お手紙ももちろんとても楽しい要素なんですけれど。
本文を読んでいくと、ドイツの子ども達の日常生活がよくわかります。
細かいところまで楽しめる、素敵なシリーズ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 暗号がカギ  投稿日:2010/09/07
ラッセとマヤのたんていじむしょカフェ強盗団
ラッセとマヤのたんていじむしょカフェ強盗団 作: マッティン・ビードマルク ヘレナ・ビリス
絵: マッティン・ビードマルク ヘレナ・ビリス
訳: 枇谷 玲子

出版社: 主婦の友社
主人公は、ラッセとマヤの2人組。
子どもだけれど、事務所も構えるいっぱしの探偵なんです。
住んでいる小さな街で起こる事件を次々に解決!!
探偵モノの本が最近お気に入りの息子にいいかな、と図書館でこのシリーズを順に借りたところ、大当たりでした。

この「カフェ強盗団」では、同じカフェにタイミングよく何度も強盗が入るという不自然さに目をつけたラッセとマヤ。
事件解決のきっかけになったのは・・・暗号!?

推理モノ、探偵モノのお約束もちゃんと守られています。
謎があって、少しずつ手がかりが提示されて、でも犯人は最後まで誰だかわからない。。。読者も推理したくなりますよね。
このシリーズ、すっかり息子のお気に入りになりました。
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自信を持っておすすめしたい ネット検索!  投稿日:2010/09/07
ラッセとマヤのたんていじむしょ ミステリーホテルの怪
ラッセとマヤのたんていじむしょ ミステリーホテルの怪 作: マッティン・ビードマルク ヘレナ・ビリス
絵: マッティン・ビードマルク ヘレナ・ビリス
訳: 枇谷 玲子

出版社: 主婦の友社
こども探偵ラッセとマヤが活躍するシリーズの1冊です。
このシリーズ、厚みもそれほどなくて文章も比較的短いんですが、ちゃんと推理モノの体裁をとっているんです。
事件が起きて、探偵登場。少しずつ手がかりが提示されて、、、最後に謎解きがあり、本格的です。

今回の事件は、クリスマスのホテルが舞台。
2人の小学生探偵は、アルバイトでホテルの従業員になってます。
ゴージャスなファミリーが宿泊にやってきて、ホテル中が浮き足立っていたところ、事件が発生!!
ラッセとマヤは、インターネットを使って犯人の手がかりをつかむんですが、この辺がなかなか現代風ですね(笑)

謎ときの楽しさをたっぷり楽しめて、でも事件は物騒なものではなくて、安心して子どもに読ませられるシリーズです。
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自信を持っておすすめしたい 大人のために  投稿日:2010/09/07
ジス・イズ・ヒストリックブリテイン
ジス・イズ・ヒストリックブリテイン 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
ジス・イズ・○○シリーズ、大好きです。
これは子どものためというよりは、完全に私自身のために購入している絵本です(笑)

この「ヒストリックブリテン」は、イギリス各地の歴史に登場したお城や建物がたっぷり登場する1冊です。
ロンドンから始まって、ぐるっとイギリスを一周してスコットランドまで。

このシリーズは全部に共通することですが、各名所がほんとうに素敵な挿絵で描かれているんですよね。
そして、端的な説明。
行った事のない土地は、まるで観光している気分に。
前に行った事のある土地は、もう一度再訪した気分になれます。

イギリスは以前2回ほど行ったことがあるのですが、この本を開いたときに、そのときに感じたことがそのまま蘇ってきました。
とても素敵な絵本、大事にしたいです。
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自信を持っておすすめしたい 大好きなシリーズです  投稿日:2010/09/07
ジス・イズ・ロンドン
ジス・イズ・ロンドン 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
世界各地の挿絵と描写がとても素敵なこのシリーズ。
「ロンドン」はその名のとおり、イギリス・ロンドンがテーマです。
ロンドンと言えば・・のバッキンガム宮殿の衛兵さんが表紙になっていて、飾っていてもとても絵になります。

以前2度ほどイギリスを訪れたことがあるので、この絵本を開くと、当時の思い出が次々に蘇ってきます。
この絵本が書かれた時代はずいぶん昔なので、ところどころ描写が古いことがあったりするんですけれど、そこがまたいいんですよね。
(ちなみに、最近はこうなった、という注釈も最後についてます)

完全に私自身のために集めているシリーズです。
一応子どもにも見せてますが・・・・やはり思い入れがないせいか、あまり反応はありませんでした。
大人の方にはとてもお勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 目の錯覚  投稿日:2010/09/07
視覚ミステリーえほん
視覚ミステリーえほん 作・絵: ウォルター・ウィック
訳: 林田 康一

出版社: あすなろ書房
本を開いて一番最初の作者からの挨拶のページ。
そこからもう、トリックがしかけられているんです!
目の錯覚を利用した、とても面白い仕掛けです。

どう見ても浮いてるように見えるのに、本をひっくり返すだけで、今度は穴があいているように見えたり。
鏡のトリックにだまされたり。
よくトリックアートにあるような、ありえない立体を実際に写真で再現していたり。

大人の身としては、知識としてこれは目の錯覚だってわかっているんですけどね。
やっぱりだまされます。
子どもは知識がない分、もっとあっさりだまされます(笑)
で、種明かしをみて、へーーー!!と驚いていました。

大人でも楽しめる、面白い絵本です。
科学好きなお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 持ち方!  投稿日:2010/09/07
NEOのえほん もってみよう
NEOのえほん もってみよう 文・写真: 松橋 利光
出版社: 小学館
小学館の図鑑シリーズNEOの名前がついている写真絵本。
虫や水中の生き物たちを、タイトルどおり「持ってみよう!」という趣向の本です。
ふんだんな写真と解説で、生き物達の持ち方をしっかり教えてくれます。
ザリガニやカブトムシ、蝶やトカゲ!!まで。
「持ちにくい生き物」や、「持っちゃいけない」生き物についてもしっかり教えてくれます。

昔ならば、こういうことは子ども達が自分達自身で体で覚えたんでしょうけどね・・・
実際、親の私が虫が怖くて触れなかったりするので、この本は子どもに教えてあげるのにとても役立ちました。
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自信を持っておすすめしたい お金って・・・  投稿日:2010/07/29
ペチューニアのたからもの
ペチューニアのたからもの 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 乾 侑美子

出版社: 童話館出版
がちょうのぺチューニアが、ある日川底で《箱》を見つけます。
これは宝箱に違いない!中には金貨がどっさりに違いない!!
そう思い込んだぺチューニア、みんなに「お金持ちになった!」と自慢します。
そしたらみんなの態度が変わってしまい・・・・。

動物の世界に置き換えてあるので、それほど生々しくは無いけれど。
これって人間の世界でも十分ありえるお話ですよね。
なかなか宝箱は見つからないけど、宝くじとかひょんなことでお金持ちになったりしたら・・・。

お金はあるに越したことは無い、とちょっとは思うけれど。
でもありすぎたら、このお話のように無用のトラブルに巻き込まれてしまって友達すらなくしてしまうかも。
お金はやっぱり、ほどほどに持つくらいがちょうどよいってことですね。

息子(5歳)はまだ人生経験も浅い分、この話を現実的に受け止めてはいないようですが・・・
お金よりも大切なものがある、ということを理解してもらえればと思います。
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なかなかよいと思う 逃避行  投稿日:2010/07/29
ゆくえふめいのミルクやさん
ゆくえふめいのミルクやさん 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 山下 明生

出版社: 童話館出版
書店でふと手にとって目を通してみた絵本です。

主人公は、毎日毎日ミルク(などの乳製品)を配達する男の人。
同じルートで同じ家にミルクを届けて、毎日毎日交わす会話はお天気の話ばかり。
そんなある日、突然、その日常を離脱してしまうのです。

運に身を任せ、どんどん進んでいく主人公。
読んでいるこっちのほうが、え、大丈夫なの?お仕事は??なんて思ってしまいます。
でも、たどり着いた先でのとてもゆったりした時間が素敵です。
自然に囲まれ、のんびりのんびり。
毎日毎日ルーティンワークに追われていたら逃避行に出たくなるのも人情だよなぁ、と思わせられます。

実際の世界でこんなことしちゃったら、もう戻る職場はなくなっているかもしれませんね。
でもこの絵本の世界では、みーんな暖かいのです。
ラストまで読み終わって、なんだかすっきりした気持ちになれます。

これは、やはり、大人向けのお話ですね。
仕事や家事に日々追われていて、ちょっと疲れ気味の大人の方に読んでいただきたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とにかくお勧め  投稿日:2010/07/29
時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで
時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで 作・絵: 香川 元太郎
出版社: PHP研究所
このシリーズは5歳の息子が大好きで、全部集めています。

基本は迷路絵本なのですが、タイトルのとおり、歴史の流れにそったストーリー仕立てになっています。
時代ごとに、その時代をうまく反映した挿絵になっていて、見開き2ページをつかって大きな迷路、隠し絵、探し絵、などなどたっぷり楽しめます。

迷路も、普通に抜けるだけでなく、例えば障害物を回避しながら抜けていくなどハイレベルな通り方も楽しめたりするので、年齢に応じて長く楽しめると思います。
子どもだけでなく大人でも十分面白いです。
我が家では、子どもと一緒に競争しながらやっています。

迷路を楽しみつつ、なんとなく歴史のお勉強にもなりますしね♪
シリーズ全部含めて、とてもお勧めの迷路絵本です。
参考になりました。 3人

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