世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

じっこ

ママ・40代・東京都、女の子13歳　男の子9歳

じっこさんの声

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シンプル、美しい絵！　

投稿日：2017/05/25

ねむりひめ
	作: グリム童話絵: フェリクス・ホフマン訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

よく知られているねむりひめのお話です。今の子どもたちはDisneyの方しか知らないかもしれませんが。
絵がとても素敵でした！物語も文章もシンプルでよかったです。
王子様は、何か闘いをしたりとても苦労してお姫様と結ばれたイメージでしたが、けっこうあっけなくて、少しびっくりしました。
Disneyもいいけど、子どもたちにはこちらも読んでほしいなと思いました。

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絵がかわいい　

投稿日：2017/05/25

ひとつずつ
	文: 八木田宜子絵: 長新太出版社: 絵本塾出版

３びきのおさるさんが５本のバナナを見つけます。まずは一本ずつ食べて、残りの２本は・・・ゾウさんに食べられちゃいます。おさるさんたちは怒りますが、でも、その後・・・。最後はみんなニコニコ！

長さんの絵が味わい深くて素敵です。色使いも鮮やかで、赤ちゃんが好みそうです。

ひとつづつがまだ上手に出来ない１歳の息子に読んであげたいなと思いました。

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かわいい男の子の空想！　

投稿日：2017/05/25

かしてあげたいな
	文: 八木田宜子絵: 長新太出版社: 絵本塾出版

男の子が、フォークや傘など自分の持ち物を、他の動物や虫たちに貸してあげる空想をするお話。
この空想がとてもかわいいのです。アリにフォークを貸して滑り台をさせてあげたり、ゾウのこどもにシーツを貸してあげて、お母さんゾウにお礼に背中に乗せてもらったり・・・。
夢のある空想の世界。とっても可愛い絵本です。

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おしゃれな床屋さん　

投稿日：2017/05/24

バルバルさん
	作: 乾栄里子絵: 西村敏雄出版社: 福音館書店

バルバルさんの床屋さんに、ある日、動物たちが続々とやってきます（理由は最後に明らかに）。動物たちのカットのリクエストにバルバルさんは挑戦します。
絵がおしゃれで味があって、バルバルさんのキャラも動物たちとのやりとりもおもしろいです。
最近、続編が「こどものとも」で出たので、それと合わせて読むとさらに楽しいかもしれません。

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圧倒的な存在感のある絵本　

投稿日：2017/05/23

ウエズレーの国
	作: ポール・フライシュマン絵: ケビン・ホークス訳: 千葉茂樹出版社: あすなろ書房

夏休みに、自分の家の庭に自分の国を作ってしまった男の子のお話。
庭という狭い世界のお話はずなのに、壮大なスケールのお話がひろがっています。今まで読んだことのないようなお話です。
自分は自分でいいのだということや、想像力を使うことの素晴らしさを教えてくれます。
この本は言葉では説明しにくい素晴らしさがあるので、ぜひ一度見てみた方がいいと思います。幼稚園児にはちょっと早かったかも。小学生の夏休みにぴったりの本だと思います。

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シンプルでおもしろい　

投稿日：2017/05/23

つみき
	文: 中川ひろたか絵: 平田利之出版社: 金の星社

積み木が、ひとつ、ふたつと積まれていきます。そして10までつまれたとき、てっぺんにてんとうむしが！ぐらぐらして・・・がっしゃーん！
小さい子って、何かが落ちたり、崩れたりするのが大好きな子が多いと思います。なので、最後のがっしゃーんには大喜びのことと思います。積み木に興味を持ち始めたこ炉の子どもにぴったりだと思います。
積み木についている顔もかわいらしいです。

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買い物気分、旅行気分　

投稿日：2017/05/23

ハンヒの市場めぐり
	作: カン・ジョンヒ訳: おおたけきよみ出版社: 光村教育図書

ハンヒがお母さんと市場にお買い物に行くお話です。
特別変わったことは起こりませんが、市場のお店のことが詳しく描いてあったり、買い物気分が楽しめたり楽しいです。韓国の本なので、違う文化を楽しめるのもいいです。
娘は、お母さんのことを、「オンマ」と呼ぶことに驚いていました。意外と、アジアの絵本に触れることって少ないので、貴重な経験ですね。

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やさしい気持ちになれる絵本　

投稿日：2017/05/23

くんくん、いいにおい
	絵: たしろちさと出版社: グランまま社

男の子がいろんなにおいをくんくんするお話。
普段の生活の中にもいろんなにおいがあふれているのだな、子どもはこんな風に感じているのかもしれないなと思いました。特に、食べ物のにおいを下からのぞき込んでいる絵が好きです。
もっといろんなにおいを感じたい。子どもにもっといろんなにおいの経験をさせてあげたい。そう思わせてくれる本です。

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絵がリアル！　

投稿日：2017/05/22

だんごむしそらをとぶ
	作: 松岡達英出版社: 小学館

空を飛ぶことを夢見ただんごむしのお話。くもからとんぼの羽をわけてもらって、空を冒険します。
物語自体は特におもしろいということはないのですが、絵に迫力がありました。虫だらけですし、虫好きの子はうれしいと思います。松岡さんの絵ですから、リアルな虫の絵です。

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想像力を使って　

投稿日：2017/05/22

リターン洞くつ壁画のまほう
	作: アーロン・ベッカー出版社: 講談社

「ジャーニー」「クエスト」の続きです。三部作の完結編です。
描いたものが本物になる不思議なマーカーと、それを使って大活躍する女の子の絵本です。今回は女の子のお父さんも一緒に冒険をします。今回は王様や悪者のお話だけでなく、親子愛もテーマになっています。冒険を通して、女の子がお父さんと心を通わせていくところも描かれます。
字はなくて、絵をみて想像を膨らましながら読む絵本です。テレビや刺激の強い本などに影響をされている娘ですが、ちゃんと想像をしながらこの本を楽しむことが出来ました。なんだかうれしくなりました。親子で「これってこういうことかなぁ」とか話しながら読めるのもいいですね。
ぜひ、はじめから順番に読んでみてほしいです。

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