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じっこ

ママ・40代・東京都、女の子13歳 男の子9歳

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じっこさんの声

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なかなかよいと思う ねこを通じて  投稿日:2017/05/22
きょうのそらはどんなそら
きょうのそらはどんなそら 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 大日本図書
ねこの朝から晩までの一日が描かれます。といっても、ねこの生活ではなくて、ねこを通じて、雲の様子や雨の降る様子などが描かれています。忙しくしていると忘れそうなひとときを、この本で思い出すことが出来ました。
すごくいいという感じではありませんが(私はですが。絵が好みではないのかもしれません)、たまに見ると癒される絵本だと思います。
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なかなかよいと思う とんちがいっぱい  投稿日:2017/05/22
一休さん
一休さん 絵: 宮尾 しげを
出版社: 講談社
一休さんのとんちのエピソードがたくさん詰め込んである本です。一休さんのことをもう少し説明してくれていれば、お話にも入りやすいし、一休さんにも親しみがわくのになぁと思いました。ただ、エピソードが簡潔にまとめられて、いくつも入っているので、とんちを楽しみたい方にぴったりだと思います。
ただ、親子で一番気になったのは、絵です。この一休さん、目が黒目だけなのがとても気になります・・・。
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自信を持っておすすめしたい 絵の迫力と、物語のおもしろさ  投稿日:2017/05/22
なんでも見える鏡―ジプシーの昔話
なんでも見える鏡―ジプシーの昔話 再話: フィツォフスキ
画: スズキ コージ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
旅するジプシーが、ある王女に恋をします。その王女はかくれんぼが大好きで、自分の見つけられないところにかくれることが出来た男性と結婚するというのです。ジプシーは、自分の助けた魚や鳥に助けられながら、いろんなところにかくれます。王女は、なんでも見える鏡を使ってジプシーを探します。二回は王女の勝ち。はたして、三回目に王女の鏡にうつったものは・・・。
絵が力強いです。ところどころに見開きのページがあるのですが、特に迫力があります。お話もおもしろいです。最後、どうなるのかと思ったら・・・、王女の心にそんなことが起こっていたとは・・・!という感じでした。
昔話ってやはりおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい おもしろいです  投稿日:2017/05/19
落語絵本8 いちがんこく
落語絵本8 いちがんこく 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
なぜか江戸時代にテレビがあるという設定。テレビに出すなにかめずらしいものをさがしているテレビ局関係者が、ひとつめこぞうがいるという情報を聞きつけ、遠くまで探しに出かける。そこで、ひとつめの女の子に遭遇する。テレビに出てもらおうと追いかけるが、逆に逃げられ、逆にTV関係者の男はつかまってしまい・・・。
最後のオチがおもしろいです。大人なら途中でオチがよめるかもしれません。
娘は、少しわからない部分もあったようですが、おもしろかったと言ってました。
この落語シリーズは、とてもわかりやすく作られています。
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なかなかよいと思う 美しい絵!  投稿日:2017/05/19
オーラのたび
オーラのたび 作: ドーレア夫妻(イングリとエドガー)
訳: 吉田 新一

出版社: 福音館書店
ノルウェーに住んでいる、オーラという男の子のちょっとした冒険のお話です。
とにかく絵が美しいです。雪国での生活も描かれていて、なじみのない文化を知るのにもよさそうです。家にこの本があると一気に本棚がおしゃれになりそうです。
少し長めですし、5歳の娘には少しまだ難しかったもしれません。でも異国の雰囲気は楽しめたかな。
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なかなかよいと思う きらきらがきれいです  投稿日:2017/05/17
にじいろのさかな うみのそこのぼうけん
にじいろのさかな うみのそこのぼうけん 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
にじいろのさかながきらきらうろこを海の底に落としてしまい、探しにいくお話です。

キラキラがたくさん使われており、深海魚たちがとても魅力的です。これをきっかけに深海魚に興味を持つ子どもも多いと思います。読むと深海に行ってみたくなります。

お話自体は、にじいろさかながうろこを探すだけなのですが、絵を楽しむ絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 想像力をフルに使って・・・  投稿日:2017/05/17
クエスト にじいろの地図のなぞ
クエスト にじいろの地図のなぞ 作: アーロン・ベッカー
出版社: 講談社
描いたものが本物になる魔法のペンを持つ少女と少年の冒険の物語。困っている王様から地図をたくされた二人は、追ってから逃げながら目的を達成していき、最後は平和が訪れます。
文字がないので、いろんな想像をしながら読める本です。何度も、そしてゆっくり眺めたくなります。前作がおもしろかったので読んでみました。前作よりスケールが大きくなった感じがあります。5歳児には前作の方がわかりやすかったかもしれません。
続きの「リターン」も出ているようなので読んでみたいです。これから読む方は順番に読むのをおすすめします。
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自信を持っておすすめしたい ロバがいきいきしています  投稿日:2017/05/17
ろばのナポレオン
ろばのナポレオン 作: レギーネ・シントラー
絵: エレオノーレ・シュミット
訳: 上田 真而子

出版社: 福音館書店
ある家族に飼われているロバは、家族と仲良しで、カラスにもとても親切にしてやっています。しかし、ある日、ロバは売られてしまいます。売られた先で苦労しながらも、まだカラスに親切にしてやるロバ。カラスはロバに恩返しをします。最後はロバは元の飼い主のもとへ。
よくありそうな恩返しのお話ですが、絵もお話も丁寧で素朴で好感が持てます。
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なかなかよいと思う なぞなぞは少なめ  投稿日:2017/05/16
なぞなぞフッフッフー
なぞなぞフッフッフー 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
なぞなぞ対決をする二人の男の子のお話。
なぞなぞが続くのかと思いきや、だんだん「そんなのあり?!」と言えるような無茶ななぞなぞになっていきます。ふつうのなぞなぞがしたかった子には、ちょっと物足りないかも・・・。でも裏表紙にいくつかクイズが載っています。幼稚園年中さんでなぞなぞが好きな子なら簡単に出来るくらいのなぞなぞです。
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自信を持っておすすめしたい はらはらどきどき  投稿日:2017/05/15
綱渡りの男
綱渡りの男 作・絵: モーディカイ・ガースティン
訳: 川本 三郎

出版社: 小峰書店
NYのツインタワーを綱渡りした男の人のお話です。綱渡りの準備をするところから、綱渡りのところ(とってもドキドキします)、その後の綱渡りの男のこと。丁寧な絵でシンプルに描かれています。
綱を渡っているシーンはとってもドキドキします。成功したから本になっているのだとわかっていても、落ちたらどうしようとハラハラ。きっと絵(角度も絶妙)と、シンプルな文章が、私たちの想像力をかきたてるのでしょう。
5歳の娘はまだピンと来ない感じでした。もう少し大きくなってからまた読んでほしいです。
危ないので真似してはいけないことではありますが、今はないツインタワーの一つの素敵な思い出なんでしょう。
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