これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

そやで

パパ・30代・

そやでさんの声

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あ～わかるわかる！　

投稿日：2007/01/13

ラットくんのなやみごと
	作・絵: 五味太郎出版社: ブロンズ新社

おや、目玉焼きがこちらを向いているよ。。。

おばけだぞーー。

怖くないはずのものが　なぜだか怖い。
怖いはずのものが　なぜだか怖くない。

そうだよな～
自分では認識していなかったものの言われてみればそうだ、また五味さんに気付かされました。

ラットくん続刊　早く出ないかな？

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むしゃむしゃ、またか！　

投稿日：2007/01/13

むしゃ！むしゃ！むしゃ！マグリーリさんとはらぺこウサギ
	作: カンダス・フレミング絵: G・ブライアン・カラス訳: 石津ちひろ出版社: ＢＬ出版

長年の夢だった野菜を植えることにしたマグリーリさん。

ところが、どうにかこうにか工夫をしてもうさぎにむしゃむしゃむしゃと食べられてしまう。

今度こそ・・・

意地になって畑を取り囲んで高い高い塀を築いてしまうところが面白かったです。

「むしゃ　むしゃ　むしゃ」

何度も繰り返されるリズムが子供の心をくすぐりますね。

ただ何に食べられたか書かれていないのに、うさぎと決め付けたマグリーリおじさんがやや不自然に思われました。
害獣ならばもぐらやしかもいるような。

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やったぁ！・・・あれれ？　

投稿日：2007/01/13

ワニくんのTシャツ
	作・絵: みやざきひろかず出版社: ＢＬ出版

うわぁ、お気に入りのしましまＴシャツが････。

汚されちゃしょうがないや。どこかに売っていないかなぁ。

う～ん、あれでもない。これでもない。

あ、あれは？！

オチが不自然でなく、あははと笑わせてくれる点が
みやざきさんの凄いところですね。

ワニくんシリーズの新刊を今か今かと待ち焦がれます。

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AからZまでどれも素敵　

投稿日：2007/01/13

クリスマス・アルファベット新装版
	作・絵: ロバート・サブダ訳: きたむらまさお出版社: 大日本絵画

クリスマスにちなんだ単語をＡからＺまで1つ取り上げ、ポップアップにしたサブダの仕掛け絵本。

初めて目にした時は
「こんなん作れる人おるんや！」
ただ驚くばかりでした。

馬車の車輪がくるくる回ったり、ステンドグラスは丁寧に切れ込みが入れてあったりと　動きも出来もともに楽しめます。

動かしながらアルファベットを口にすると更に楽しいですね。

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とにかく美しい　

投稿日：2007/01/13

クリスマスの12にち
	作・絵: ロバート・サブダ訳: うえのかずこ出版社: 大日本絵画

童謡「クリスマスの12日」の歌詞に登場するキャラクターがポップアップでせり出す豪華本です。

トナカイの頭には大きなツノが生えていたり、オルゴールには鍵と鍵穴がついていたりと　細かな箇所まで見事に作り上げられています。

子供と楽しむのなら、壊れ易いものを大切に扱うことができる年齢になってからが良いと思われます。

こんな贈り物、素敵だなぁ。

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色鉛筆でここまできれいに　

投稿日：2007/01/13

チリとチリリ
	作: どいかや出版社: アリス館

”年間読んでみて楽しかった絵本”に上位ランキングされていました。これは読まないとと手に取りました。

双子のチリとチリリが自転車に乗って森のレストランでお茶をするお話。

双子が座ったテーブルには注文していないのにウェイターが、、、どんぐりコーヒー？

あれあれよく見ると先客が。そうか、みつばちさんが頼んだのか～。

僕も口にしてみたいな。
「れんげティーください！」

後半の音楽会ではさまざまな動物たちが登場し、また表情が穏やか。
これはくまさん、これはおさるさんと指差しながら楽しめる内容です。

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日本版『シンデレラ』　

投稿日：2007/01/13

鉢かづき
	作: あまんきみこ絵: 狩野富貴子出版社: ポプラ社

隣接する市のマスコットキャラが「はちかづきひめ」

よく見かけるけど、一体何やろ？

知りたくなって手に取ったのがこちらの作品です。

絵本にも書かれているように「日本版シンデレラ」が言い得ています。

母に先立たれた姫は周りから疎まれ不遇な扱いを受ける。

なぜ母は姫に鉢を被せたのか。

姫の鉢が取れた瞬間と、シンデレラがガラスの靴を履いた瞬間とが重なり合いました。

イラストが美しく、平安朝の貴族の暮らしも垣間見ることが出来て良いですね。

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男ってやっぱり…。　

投稿日：2007/01/13

バク・ククク ENGLISH VERSION
	作・絵: 五味太郎出版社: 絵本館

ウィットに富んでいて楽しいです！

掃除・料理など、奥さんにさんざんこき使われるバクの旦那さん。

（これは間違っている･･･）

そう思ったか、旦那さんは家を出て行きます。

しかし結局･･･？

男って結局は女を頼りにする動物なんだ。。。

世相を皮肉った作品です。

（僕もこうなっちゃうのかな、、どきどき）

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ヒトって、、、。　

投稿日：2007/01/13

ヒトニツイテ
	作・絵: 五味太郎出版社: 架空社

得体の知れないものをヒトは見つける。

飼いならす。

観察する。

ついには食べる。

更には、、、忘れる。

繰り返す。

ヒトって残酷だよな、でもこうやって皆生きてきたんだよな。

1分で読める内容ですが考え出すと止まらない、深い作品だといえます。

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やっぱ細部がイイ！　

投稿日：2007/01/13

かあちゃんかいじゅう
	作: 内田麟太郎絵: 長谷川義史出版社: ひかりのくに

「えいが　つれてって～」

「いそがしいから　あかん」

りゅうのすけがだだをこねても一向にかあちゃんは映画につれていってくれそうにない。

こうなりゃ　かいじゅうに変身だ。

そしたら　かあちゃん　笑い転げた！

長谷川さんの絵は話と関係の無い細部が面白い。

玄関の掛け軸にはあり得ない表記。

「ちぶね・だいもつ・あまがさき」

思い切り阪神電車やん！

その他にも、映画館よりも若いねえちゃんに目線が行っているおとうちゃんなど、くまなく見なければもったいない作品です。

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