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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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そやで

パパ・30代・

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そやでさんの声

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なかなかよいと思う お医者さんtきつねとの化かし合い  投稿日:2007/01/18
ずいとん先生と化けの玉
ずいとん先生と化けの玉 作: 那須 正幹
絵: 長谷川 義史

出版社: 童心社
お金に小汚い医者ときつねの化かし合い。すいすい読ませてくれる上手な作りでした。

「化けの玉」をめぐってお医者さんときつねが争います。果たして結果は? 

化けたきつねがあたかも女性のような口調で話し、ずいとんさん同様うっかりすれば僕も騙されてしまいそう。

あらららら〜という結末も楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい うんちは語る  投稿日:2007/01/17
ぞうのさんすう
ぞうのさんすう 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: いとう ひろし

出版社: あすなろ書房
うんちのお話?と思っていたら大間違いでした。
ぞうさんが年を重ねるにつれてうんちの数もひとつずつ多くなる。ところがある日を境に今度はひとつずつ減り始める。

ゼロになること。
成長と老化を子供が大好きな「うんち」によって分かり易く説明した深い作品です。
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自信を持っておすすめしたい 笑って一気に読める作品  投稿日:2007/01/17
おでん おんせんにいく
おでん おんせんにいく 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 佼成出版社
シュールな世界を演出してくれる中川さんと長谷川さんによる作品。笑って笑ってあっという間に読んでしまいました。

おでん一家がスーパー銭湯に行くというちょっとしたブームになぞらえたお話。ここのお湯が変わっていて面白い。おしるこの湯にクリームシチューの湯。

登場するキャラクターも、とうふさんがすべすべお肌だったり、こんぶさんが煮えきってしまってふにゃふにゃになってしまったりと、それぞれ食品の持つ特長をとらえて上手く笑いへと持っていってしまう中川さんのセンスがたまりません!
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なかなかよいと思う 先生の機転にも注目  投稿日:2007/01/17
しんぱいしんぱいウェンベリー
しんぱいしんぱいウェンベリー 作・絵: ケビン・ヘンクス
訳: いしい むつみ

出版社: BL出版
何をするにも心配で心配で仕方がないねずみの女の子ウェンベリー。

幼稚園に入る前。
どんな所だろう。
どんな子がいるのかな。
取り越し苦労をしてしまった自分が重なりました。

同じ境遇にある子との出会いを境にウェンベリーは変身を遂げます。数多くのおとながだめだったことも、たった一人の子供が変えることが出来る。分かり合える仲って素晴らしいね。
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ふつうだと思う 南国の木の上で  投稿日:2007/01/16
トコとグーグーとキキ
トコとグーグーとキキ 作: 村山 亜土
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
南国を思わせる鮮やかな色彩が素敵です。
オオハシとナマケモノとカメレオン3匹が、それぞれの長所を持ち合って助け合うお話。
「あはは、そうかそうか」と和やかに笑えるオチが付いています。
途中で登場するサーカス団から話が展開すると動物も増え、楽しさが増しただろうになぁ。
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自信を持っておすすめしたい お母さんは大変  投稿日:2007/01/16
わたしのすきなやりかた
わたしのすきなやりかた 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ほんとはこうしてほしいんだけど〜
ほんとはこうでありたいんだけど〜
ほんとはこうしてこうして・・・

でも実際にはうまくいかないのよね。

子育てに悪戦苦闘するお母さんの姿が浮かばれ共感してしまいます。わがままばっかやってゴメンね、お母さん。
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自信を持っておすすめしたい 憎めない  投稿日:2007/01/16
わるい本
わるい本 作・絵: アランジ・アロンゾ
出版社: KADOKAWA
ばいきんのようなキャラがいたずらをしでかします。
どこかセコくて、小ずるいんだけれども憎めない。

後半でライバルが登場し、いかに相手を丸め込むか対決。
しかし決闘というよりはだまし合いで、足を出して転ばせるといった ちっちゃな争いばかり。
そういや昔やったよなぁと思わせる場面が多くあります。
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自信を持っておすすめしたい 力強い画  投稿日:2007/01/15
魔法のことば
魔法のことば 絵: 柚木 沙弥郎
訳: 金関 寿夫

出版社: 福音館書店
力強い絵です。まるで古代エジプトの壁画を見ているよう。

大昔ひとは動物に、動物はひとに自由に姿を変えることができた━━━

イヌイットに伝わる口話を絵本にまとめ上げた作品で、言葉はごく少なく字も大きいため読み易いです。


結論はぼかしてあるため 子供と「なぜだと思う?」と問い掛けると楽しい答えが返ってくるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい たまごが持つ意味  投稿日:2007/01/15
たまご
たまご 作・絵: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版
これこそバンサンといえる、絵コンテのみによるモノクロ画で描かれた、字のない絵本です。


とある町外れに巨大なたまごが出現。

一体なぜ?だれが?

黒山の人だかりができ、やがて人間の手によって柱が取り付けられ たまごは人間のものとなる。卵は割れひなが生まれるが・・・


そこに現れたのは巨鳥。クワっと睨みを利かし、更に卵を産み落として飛び去っていく。


読者によって「なぜ卵を産み落としていったのか」を考えさせる結末となっています。

生命の源であるたまごを人間は興味本位でしかとらえない。軽々しい扱いに対しての動物の怒りを描いたのでは。


バンサンのデッサン力は素晴らしいですね。
字が書かれていない分、逆に説得力があります。
【読者対象:小学校高学年から】
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自信を持っておすすめしたい はやくねなくっちゃ!  投稿日:2007/01/15
ねえ くまちゃん、はやくねなくっちゃ!
ねえ くまちゃん、はやくねなくっちゃ! 作: ブルーノ・ヘクラー
絵: ビルテ・ムゥーラー
訳: 久保純子

出版社: BL出版
絵本を読むときも、積み木で遊ぶときも、ベッドの上でさわぐときも、いつもいっしょのくまちゃん。だけどそろそろ・・・

ねぇくまちゃん、はやくねなくっちゃ!


女の子がぬいぐるみのくまちゃんと遊びながらも、おねんねしないとと心配するお話です。


色鮮やかな配色と久保純子さんのやさしい翻訳が光る1冊です。


お話と関係なく各ページに登場する2匹のねずみがおちゃめでにっこりさせてくれます。


寝る前の読み聞かせの締めくくりに同書を選び
「今晩は遅いから、はやくねなくっちゃ!」

ぐっすり眠ってくれるかもしれませんね。
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