新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

そやで

パパ・30代・

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そやでさんの声

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自信を持っておすすめしたい 苦笑の連発!!  投稿日:2007/01/12
だじゃれすいぞくかん
だじゃれすいぞくかん 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
「もういいかい?」
「マダイだよ」

コレってだじゃれか??

初っ端のページから苦笑が止まりません!

読んでいくうちに「ま、イカ」
何でも許せてしまう。

あははと笑えて終了。
サッパリしていて好きです。
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なかなかよいと思う おうちから次々と  投稿日:2007/01/12
ちいさないえがありました
ちいさないえがありました 作: バールブロー・リンドグレン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: ひしき あきらこ

出版社: 小峰書店
おうちがひとつ。

おじいさんが出てきて
おばあさんが出てきて
今度は犬が、とリズム感のある内容です。

「次は何が出てくる?」

想像しながらページをめくると更に楽しめそうですね。
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ふつうだと思う こ、怖くないの…?  投稿日:2007/01/12
おばけやしきへようこそ!
おばけやしきへようこそ! 作: ストリード
絵: エヴァ・エリクソン
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 偕成社
迷子になって妖怪の住むお城に泊めてもらうことになった女の子。ここぞとばかりに魔女が、妖怪が、怪獣が 女の子を怖がらせる。しかしこの子、全く驚かないばかりか、次々と登場する妖怪を逆に言いくるめてしまう。


怖がらせようとするオバケたちと
ちっとも驚かない女の子の対比が面白いです。


印象的な2点
・べとべとの手で触ろうとしたトロルに女の子が一喝。
ライオンのたてがみでふきとってしまう。

・透明人間をどう描くのかと思っていたら、緑色の液体を体内に流し込んで身体が透き通っているのを表現していました。なるほど。


おばけが登場するごとにおどろおどろしく読み聞かせると楽しめるんじゃないかな。
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なかなかよいと思う あぶない…?  投稿日:2007/01/12
きゅうりさんあぶないよ
きゅうりさんあぶないよ 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
「きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから」
このフレーズが延々と繰り返されます。


文章だけを追っていくと、最後まで読んでも何が言いたかったのか分かりません。


動物に会うごとに衣装が増えていくことに気付き、ページを行ったり来たりして何度も何が増えたのか確かめました。


読み終えて再度、今度は背景だけを眺めました。農村からやがて町へと展開されているのですね。舞台はロシアの方でしょうか。

からすさんが着ていた民族衣装がかわいかったです。
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なかなかよいと思う 宇宙人からの視点  投稿日:2007/01/12
あるひうちゅうで
あるひうちゅうで 作・絵: きたむら さとし
出版社: 佑学社
木の葉一つ一つまで虫食いがあったりと、実に繊細に描きこまれているきたむらさんの作品です。

夕闇を思わせる暗い青色が独特で美しいですね。


宇宙人がひょんなことから地球にたどり着いた。
少年と出会い、一緒に時を過ごす。


内容としてはこれだけですが、この作品の素晴らしいところは宇宙人目線で描かれていること。

特に印象的なのは、UFOから町並みを眺めた風景が、家々の屋根・ビルの窓・遠くにいくに従って小さくなるなど、丁寧に描き込まれています。
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自信を持っておすすめしたい カーテンが?!  投稿日:2007/01/11
リサとガスパールのクリスマス
リサとガスパールのクリスマス 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサとガスパールが大好きな先生に、クリスマスプレゼントをあげるまでのお話です。

このシリーズは初めて手に取りました。


・カーテンを引き剥がす
・離れなくなった生地を引っ張る
・先生が箱から贈り物を取り出す


どのページを見開いても、動きの「瞬間」を描いている点が素晴らしい!

小さくなっていたカーテンを服に仕上げるリサの機転の利かせ方が子供らしく強引で、あっと驚く仕掛けになっていて楽しかったです。

このシリーズは全て読もうっと。
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自信を持っておすすめしたい パパだって子供だったんだ!  投稿日:2007/01/11
ちいさくなったパパ
ちいさくなったパパ 作: ウルフ・スタルク
絵: はた こうしろう
訳: 菱木 晃子

出版社: 小峰書店
「どうしておとなは遊べないの?」
息子の質問にパパは星にお願い。
「子供の頃の私にして」


子供時代に戻ったパパ。
わーい!
一人で遊ぶもうまくいかない。
そう、身体が縮まっただけだから。


やがて息子に会う。パパと気付かれないよう配慮しながら息子と精一杯「子供」として楽しむ。


大人になって子供の頃のように身体が動かずもどかしくなりながらも 「子供」として息子に尽くすパパの姿が素敵でした。
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なかなかよいと思う 影の描き方が大胆  投稿日:2007/01/10
オスカーとフー
オスカーとフー 作: テオ
絵: マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
訳: さくま ゆみこ

出版社: 評論社
オスカーは家族旅行でやって来た旅先の砂漠で迷子になり一人ぼっちに。

(どうしよう、怖いよう)

そんな時、寂しそうなオスカーの頭上に現れたのは雲のフー。二人は仲良くなり、励ましあって生きていきます。


まず目に留まったのは影の延びたさまが大胆に描かれていて惹かれました。

全体を通して漫画のように線がしっかりしていて、可愛く仕上がっています。


一人じゃない。
誰かが見守っているよ。


一人っ子の小さいお子様がおられる方に最適ではないでしょうか。
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なかなかよいと思う 朝のヒトコマ  投稿日:2007/01/10
おはようサム
おはようサム 作・絵: メアリー=ルイーズ・ゲイ
訳: 江國 香織

出版社: 光村教育図書
ステラとサム姉弟が送る朝のヒトコマを描いた作品です。

ふんわりしたタッチに鮮やかな色使い。
言葉少なに江国さんの訳が付いています。

サムと一緒に寝たり、枕を引っ張り合いっこ。靴を片一方くわえてどこかへ持っていってしまったりと、犬が良い味を出していますね。

全てステラにお手伝いして着せてもらったくせに

サムは「一人で全部できたよ」

弟想いの姉と我が道を行く弟。
両者の対比が愉快に描かれていました。
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自信を持っておすすめしたい 身体がハンバーガーに?!  投稿日:2007/01/09
バーガーボーイ
バーガーボーイ 作: アラン・デュラント
絵: まつおかめい
訳: 真珠 まりこ

出版社: 主婦の友社
表紙をぱっと見たとき、たこ焼きかと思いました(^^:)

主人公の男の子ベニーは野菜が大嫌い。
(…僕もそうでした)

料理が野菜だと転がしてゴルフ遊びをしたり
テニスのボール代わりにしたりとやりたい放題!

そこへお母さんの一言
「そんなにハンバーガーばっかりたべてたら
ハンバーガーになっちゃうわよ!」

あらら、ホントに身体がハンバーガーになっちゃった?!

さぁさ大変、どうしよう。

子供が好きなものしか食べてくれないこと。
親には大きな悩みですよね。

お野菜も食べようね。
そんな願いを解決してくれます。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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