新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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めろめろめろりん

ママ・30代・愛知県、女2歳

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めろめろめろりんさんの声

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なかなかよいと思う がんばれ!いちごたち!  投稿日:2007/05/01
いちごとおひさま
いちごとおひさま 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: Gakken
ちょうど苺の季節なので図書館で借りました。
ちびいちご、三角いちご、まるまるいちごのトリオが、
おひさまめざしてプチ冒険です。

スーパーで売ってる真っ赤な苺しか見たことのない娘にとって、
「おひさまがあたらないと、赤くなれない」みどりの苺は、
不思議なもののようでしたが、
読み進めるうちに、苺トリオと一緒に冒険しているかのように、
怖い鳥食べられそうになるページでは、わたしにしがみ付き、
山を登るところでは「がんばれ〜!」と声援。
そして、おひさまに会えたときは、
「やった〜!!!おひさまぁ〜、こんにちわ〜〜〜〜!!!!」
と大喜び♪

それからというもの、晴れの日はお散歩中にもおひさまに
「お〜い、おひさまぁ!」と声を掛け、
夕焼けおひさまには「またあしたね〜!」、
雨の日は「今日はおひさまいないねぇ」、と、
窓から空を眺めています。

身近なおひさまの大切さを教えてくれた1冊です。
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自信を持っておすすめしたい どんぐりのきもち  投稿日:2007/04/18
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
「クマとくま」に感動して、松成さんの他の絵本も読んでみたくなり、
この本を手に取りました。

2歳の娘にはケーキというのが、どんぐりの名前であることがピンとこないようで、
少し混乱してしまうようですが、馴染みの深いどんぐりのお話、ということで気に入ったようです。

娘よりもわたしの方が感動してしまい、
コウくんがケーキを見つけられずに泣きながら帰って行く
真っ赤な夕日のページや、大人になったコウくんが、
どんぐりの木に向かって「ケーキ?」と言うところでは、
何度読んでも涙がにじみ出てきてしまいます。

娘と一緒に動物の気持ちを考えたり、お花などの植物の気持ちを
考えてみたことはあっても、今まで一度もどんぐりの気持ちを想像したことはありません。
どんなものにでも命があって、気持ちがあるんだ、という大切なことを教えてくれた1冊です。

道端の草、家の垣根、石ころ、いろんなものたちが、
静かにわたしたちの成長を見守ってくれているんだな〜と、
全てのものが愛おしく感じるようになりました。

娘がもう少し大きくなったら、ぜひもう一度読んであげたいです。
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なかなかよいと思う 素敵な絵画のよう  投稿日:2007/04/18
ことりとねこのものがたり
ことりとねこのものがたり 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 金の星社
切なくて、勇気を与えてくれて、素敵なお話です。
ことりさんが死んでしまったということは、
娘には理解できないようですが、ねこくんが木のてっぺんまで登ったところで、
ねこくんと同じ怖がり屋である娘は「ねこくん、がんばったね。すごいね」と
感心していました。

お話も素敵ですが、それぞれのページの絵がポストカードにして
お部屋に飾りたいくらいとても綺麗で、
ことりさんが空を飛んでいるところでは、自分まで飛んでいるかのように、
爽快な気持ちになります。
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なかなかよいと思う ないてわらって わらってないて  投稿日:2007/04/18
くうちゃんがないた
くうちゃんがないた 作・絵: みなみくうくう
出版社: アリス館
図書館で娘が自分から探して持ってきました。
中を開くと、ちょっと2歳の娘には物足りないんじゃないかな、
と思いましたが、娘の大のお気に入りになりました。

小さな赤ちゃんのくうちゃんがないています。
「くうちゃん くうちゃん どうしたの?」
おさかなさんやおつきさまが心配しています。
でも、くうちゃんは涙も鼻水もいっぱいだして泣き続けます。
しばらくすると・・・
「あれ!」「おや!」
鳴いたカラスがもう笑っています。
おさかなさんもおつきさまも、くうちゃんの笑顔につられてニッコリ。
でも、あしたのことは わかりません
ないてわらって わらってないて
いいきもち♪

文章が短い単語の繰り返しでリズムがあり、
表情もとても分かりやすく、小さいお子様向けだと思います。
くうちゃんが泣いていると、娘も悲しそう。
くうちゃんが笑うと、娘も嬉しそう。
まだ一人っ子で、赤ちゃんに接する機会のない娘ですが、
赤ちゃんを思いやる心が芽生えたようです。

○○ちゃんも、こうやって赤ちゃんのとき、いっぱい泣いて、
いっぱい笑ってたね〜、と言うと、
ちょっと照れくさそうにはにかむ娘がかわいいです♪
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自信を持っておすすめしたい 思わず涙。。。  投稿日:2007/04/03
くまとクマ
くまとクマ 作・絵: 松成 真理子
出版社: 童心社
図書館の「おすすめコーナー」に置いてあり、
タイトルが宇多田ヒカルさんの「ぼくはくま」に似ていたのと、
表紙の絵がかわいかったので手に取りました。

ひとりぼっちで野ざらしになっていたぬいぐるみのクマと、
それを拾った(?)犬のクマのお話です。
仲良く暮らしていた二匹ですが、ある日、犬のクマがいなくなってしまい・・・。

読み聞かせている私の方が物語りに入り込んで、
ぬいぐるみのくまが誤って木の上にひっかかってしまい、
犬のクマに見つけてもらえずにいるところの
「いつまで たっても みつけられない」
に、思わずグッときてしまい涙がじんわり・・・。
娘もまだ当時二歳半でしたが、くまがクマと再会できたところで
「はー」と大きく息をつき、そして「よかったねえー」とニッコリ。
二歳半でも話しの筋が分かってるんだな〜、と別の感動も味わせてもらいました。

とっても暖かい気持ちになれる絵本です。
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なかなかよいと思う あわあわ  投稿日:2007/04/03
せんたくやのブラウニー
せんたくやのブラウニー 作・絵: とりごえ まり
出版社: 偕成社
洗濯好きのあらいぐまがいろんなものを洗いまくるお話です。

わたしが選んだ絵本ですが「洗濯」という行為が
2歳の娘の中では馴染みの薄いものだったせいか、
最初はイマイチな反応・・・。
でも何回か読むうちに、だんだんと
「おくつ、いっぱいあらってるね〜」
「ぞうさんのおっきなおよふくもあらってるね」
と興味が出てきたようで、それからはわたしが洗濯をしていると、
「ママ、ブラウニーみたいだね」
と興味津々。
そして洗濯物を干したり畳んだりする手伝いを
してくれる(してるつもり)ようになりました♪
さらにお風呂では、体を洗うのを嫌がって湯船から出たがらないときに、
「○○ちゃん、ブラウニーみたいにママのからだ洗ってくれる?」
というと、「うん!!!」とよろこんで湯船から出てくるようになりました。
思わぬブラウニー効果です。

ただし、娘には「あらいぐま」がピンとこないようで、
何度教えても、ブラウニーは「たぬき」だと思っています・・・。
「あまぐも」も何のことかよく分からないようなので、
もうすこし大きくなってからまた読むと、
あらためて楽しめるかな、と思っています。
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自信を持っておすすめしたい 母娘でハマってます☆  投稿日:2007/04/03
チリとチリリ
チリとチリリ 作: どい かや
出版社: アリス館
図書館で見つけ、表紙の絵のかわいさで借りてきました。

絵のほんわかとしたタッチや、チリチリリ・・・の繰り返しがとても心地よく、
娘もわたしも大のお気に入りです。

この本を読んで以来、娘のおままごとは必ず、
「パパにはどんぐりコーヒーをどうぞ。ママにはすみれティーをどうぞ」と、
チリとチリリごっこになってしまいます♪
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自信を持っておすすめしたい ちょうどぴったり♪  投稿日:2007/04/03
チリとチリリ うみのおはなし
チリとチリリ うみのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
前作「チリとチリリ」がとても気に入っていたので、
こちらも読んでみました。
前作同様の ほのぼのとしたとても心地よい雰囲気の絵本です。

チリとチリリが座るソファーってどこ!?
どの宝物にしようかな♪
と、わたしも一緒になって真剣に楽しめました。

娘はシリーズの中でも、この「うみのおはなし」が一番お気に入りのようです。
まさに、ちょうどぴったり彼女の心を捉えたようです♪

お散歩に出かければ、道端の大きめの石に「わたしにちょうどぴったりのソファーだわ☆」と座り、
お風呂で頭を洗っていると「○○ちゃんソーダゼリー、しんじゅクリームのせ♪」
と、何気ない日常の中でもよく「チリとチリリごっこ」を楽しんでいます。
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