ピカチュウといっしょに、おふろであそぼ！　ポケモン公式ベビーブランド「モンポケ」から、はじめてのおふろ絵本が登場！

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

はなびや

ママ・60代・愛知県、男の子23歳

自己紹介: 良い本って何だろう?と思います。子どもの喜ぶ本、大人がいいと思う本、お話会での読み聞かせに向く本、自分の好きな本、いろいろな視点があると思います。その時その時に自分が感じたことを大切に書いていきたと思います。

レビューを書くよりも評価をつけるのがとても難しいと感じることがあります。最終的には自分の好きな本という視点ですが、本一冊がこの世に送られる時に作家さんだけでなく、多くの人の熱意があるというのを知っているだけに、その辺はいつも複雑な気持ちになります。

いつも読んでくださってありがとうございます。　

現在、学校司書として勤務しながら、大学でも教えています。子どもの本のすばらしさや、読書のたのしさを伝えていきたいです。読書バリアフリーについても勉強中です。2024年8月更新。

好きなもの: 子どもの頃から好きなのは佐藤さとる、安房直子、ファンタジーが好きです。思春期の子どもの心の揺れを描いたカニグズバーグや、子どもの心を大切に描いたケストナーも。<BR>絵本ナビに参加するようになってから、気になる作家が増えました。<BR>たかどのほうこ、二宮由紀子などです。<BR>投稿し始めた頃は息子がおもしろい本を好む時期だったこともあり、おもしろ系を選んでましたが、今は日本語の美しいものを中心に読むようにしています。

ひとこと: 　子どもと絵本を読むのがとても楽しいです。同じ時間を共有し、感想を話し合う、家族で共通の話題が持てるのがいいなと思います。子どもが絵本を選ぶ時期というのは難しいと思います。早すぎても遅すぎても子どものアンテナに引っ掛からないので。絵本ナビで「こんな本の感想はないだろう」と思って検索しても少なくとも一人は読んでいらっしゃる方がいて、毎回驚かされます。2007年5月下旬から投稿を始めました。良い作品なのに埋もれてしまっている作品をできるだけ紹介しようと思います。私のことをお気に入りメンバーとしていらっしゃる方がいることを知りました。ありがとうございます。<BR>

はなびやさんの声

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私がほしい　

投稿日：2007/08/31

子ども版声に出して読みたい日本語 3
	作・絵: 齋藤孝出版社: 草思社

「声に出して読みたい日本語」シリーズが好きなので、子ども用の絵本があればいいのにと思っていましたが、図書館で「論語」を見つけてびっくりしました。

論語は短いセンテンスなのに、核心をついているところがすごいなあと思います。これは、子どもの時よりも、大人になってからの方が役に立つだろうなと思いました。

心の中に中心的に核となる考えがあれば、大人になってからもフラフラしないだろうと思います。何となくは知っているけれど、文章自体は暗記するに至っていないので、私がまず買って勉強したいと思います。

絵は斎藤孝ではなくて大滝まみです。

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犬たちの友情　

投稿日：2007/08/30

ベンジーとはずかしがりやのフィフィ
	作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム訳: わたなべてつた出版社: アリス館

マーガレトット・ブロイ・グレアムの原作というので、図書館で借りてきました。ベンジーとは仲好しだけれど、他の犬たちとは恥ずかしくて遊べないフィフィのお話。

ドタバタはあるけれど、読んだ後、「ああよかったな」と思える内容でした。マーガレトット・ブロイ・グレアムのお話は、根底に流れているのは優しさと温かさで、息子と共に気に入っています。

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憧れの存在　

投稿日：2007/08/30

まめうしのおとうさん
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

男の子にとってお父さんという存在は、絶対的に頼りになる憧れの存在。体も大きくて何でもできて、困った時には助けてくれて。ぜひお父さんと子どもさんで読んでもらいたい本です。

でも「うんこも　おおきい」では子どもと笑いました。お父さんは子どもにずっとそばにいてほしいとは思わずに、大きくなってからいろいろなことを一緒にやりたいのだろうなと読みながら思いました。

まめうしは子どもらしくて実にかわいいですね。
「まめうし」シリーズ、ほのぼのとしておもしいろいので、他の作品も読んでいきたいです。

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知っているようで　

投稿日：2007/08/30

きんたろう
	作: さねとうあきら絵: 田島征三出版社: 教育画劇

「きんたろう」は、子どもが小さいうちに一度は読んでおきたいと思っていました。

「まさかりかついだ金太郎」という歌があるので、何となく知っている気になっていたのですが、読んでみると、おとうさんが雷で、おかあさんがやまんば。「へえー。そうなのかあ。知らなかった」と、読みながら「知らなかったわ」を連発。

知っているようで、今まで知らなかったエピソードが多くて勉強になりました。昔話で有名なものほど、読んだ気になっているものだということがわかり、子どもと一緒にもう一度昔話を読み返していきたいと思いました。

田島征三の力強い絵はきんたろうにぴったりです。

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家に一冊置いておきたい　

投稿日：2007/08/30

いまなんじ
	作: 山下明生絵: むらかみつとむ出版社: あかね書房

山下明生と村上勉の「かえるえんみどりぐみ」シリーズの第一作目です。「あいさつのえほん」が楽しい内容だったので、この絵本も借りてみました。とけいおじさんが、時間を楽しく教えてくれるので、息子も興味津々で見ていました。

園での時間の流れもわかるので、入園前の絵本としても楽しめるのではないかと思いました。

村上勉の絵が好きなので、この絵本とても気に入りました。時計の学習用としても、家に一冊置いておきたいです。

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お友だちに薦めたい　

投稿日：2007/08/30

うんちがぽとん
	作・絵: アロナ・フランケル訳: さくまゆみこ出版社: アリス館

題名が気に入ったらしい息子が図書館で借りました。「『うんちがぽとん』」っておもしろいでしょ」と息子。

子ども心をそそる題名のようです。内容的には、トイレ・トレーニングものなので、わが家では必要ありませんが、かわいらしい絵に好感が持てるので、これから、トイレ・トレーニングをする予定のお友だちに薦めたいと思います。

トイレ・トレーニング頃は、自分自身の育児に余裕がなくて絵本をいろいろ探すこともなかったので、その頃に出会っていればよかったなあと思いました。

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1冊ほしい　

投稿日：2007/08/29

どうぶつことわざえほん
	作・絵: きたやまようこ出版社: のら書店

いばり犬シリーズが好きな息子が「きたやまようこの本だ」と言って図書館で見つけてきました。きたやまようこのユーモアセンスが挿絵に生かされています。

私が気に入ったのは、「てつはあついうちにうて」というページ。成犬に「おすわり　おて」などを仕込むのですが、犬のコメントは「そんなことは　こいぬのうちに　おしえてくれ」というもの。

絵を見ながら、クスックスッと笑っています。

ことわざを知らないうちに学習できる絵本なので、1冊ほしいと思いました。

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楽しい絵本ガイド　

投稿日：2007/08/29

Pookaセレクト絵本カタログ
	作: POOKA編集部出版社: Gakken

絵本の感想を書いている私のために、夫が図書館で借りてきてくれた本です。夫に「この中でどれくらい読んでる？」と聞かれ「半分ぐらいかな」と適当に答えたものの、読みながら、数えてみたら38冊でした（これはかなり衝撃的な数字でした）。

自分ではかなり読んだ気になっていたのですが、まだまだ知らない絵本があることがわかりました。

この本は、ねこの絵本、いぬの絵本などと特集が組まれているので、自分の趣味に合った本が探しやすいです。カラーページ満載で見ているだけでも楽しいです。

自分だけで絵本を選んでいると、好みの本に偏りがちなので、絵本の幅を広げる意味でもこういう本はありがたいです。

著名人の絵本の感想欄もあっておもしろかったです。次にどんな本読もうかな？という時や、子どもの頃に絵本をあまり読んだことがないけれど子どもに読んであげたいという方のガイドとして役に立つと思いますよ。

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王女様のオフタイム　

投稿日：2007/08/29

おうじょさまのぼうけん
	作・絵: エルサ・ベスコフ訳: 石井登志子出版社: フェリシモ出版

題名の「おうじょさま」にそそられたのと、作者がエルサ・ベスコフだったので図書館で私が借りた本です。

王様のマイペースぶりがおかしかったです。王女様が話しかけているのに、つぐみの歌を聴いているなんて。

王女様はクマを見ても驚かないし、無邪気にクマの背中に乗ってしまうところがすごいです。王女様の立ち居振舞いは、堂々としています。

王様も王女様もえらぶった振舞いはなく、どちらかというと普段着な感じで、親近感が持てました。鍵をなくして塀をのぼるところに笑ってしまいました。お妃様が几帳面という設定もおもしろかったです。

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もっとはやく出会っていれば　

投稿日：2007/08/28

くださいな
	作: 中川ひろたか絵: あべ弘士出版社: 偕成社

主人公の男の子の名前とよく似た名前の息子が気に入りました。内容的には、2歳ぐらいからでしょうか。繰り返しの多い本なので、2歳頃に読んだらもっと気に入ったのではないかなあと思います。

息子が図書館で借りた本ですが、もっとはやく出会っていれば、親子でお買い物ごっこをして盛り上がれただろうなと思いました。リスとねずみがおそろいのシャツを買っていく姿がかわいかったです。

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